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ビットコイン高騰のなか関連銘柄に資産を振り向ける動きが強まる

2017/12/20 12:28 FISCO
*12:28JST ビットコイン高騰のなか関連銘柄に資産を振り向ける動きが強まる 年初来のビットコインの高騰でチャンスを逃した投資家が今、仮想通貨ブームに関連したあらゆる資産に押し寄せている。 一気にメジャーとなったビットコインにウォール街も無視できなくなり、シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)とシカゴ・オプション取引所(CBOE)によるビットコイン先物が上場し、来年にはナスダックも先物上場を計画している。先物上場で関心がさらに高まる可能性があるなか、仮想通貨に関連した企業等に資金を向かわせる動きが目立っている。 海外メディア等をみると、仮装通貨の売買や管理用のソースコード開発を手掛けるクリプト・コーポレーションは、ビットコインを上回るパフォーマンスを発揮している数少ない株式の1つと取り上げられた。13日にナスダックに上場したフィンテック企業ロングフィンは、仮想通貨でマイクロレンディング(小口融資)を世界的に提供するZiddu.com(ジデュー・ドット・コム)を買収すると発表した結果、株価は548%高となり、上場から4日間の上昇率は2600%と伝えられた。 この流れは日本の株式市場にも押し寄せており、これから急騰するビットコインに手を出すのを恐れている投資家は、関連する企業の株式に投資資産を振り向けており、ビットコインを凌ぐ利益獲得を狙っている。株価急騰が際立っている企業といえば、ポイントサイト「モッピー」、「モバトク」を展開するセレス<3696>は、子会社マーキュリーが「NEM(ネム)」および「Waves(ウェーブス)」の仮想通貨マイニング事業を開始したとの発表を受けて急伸し、11月10日から12月19日までの株価上昇率が95%となった。 また、GMOインターネット<9449>は、ビットコインの採掘(マイニング)事業への参入を表明し、10月半ばから直近の上昇率は48.9%となっている。仮想通貨ビジネスに注力しているSBIホールディングス<8473>は10%を出資しているリップル社が発行体の仮想通貨XRP急騰が材料視され、11月下旬からの上昇率が62.9%を超える。 さらに、ここにきて急動意をみせているのが業務系ソリューションサービスを手掛けるソルクシーズ<4284>である。同社は、金融機関向けシステムの受託開発を行っていることから仮想通貨関連として人気が向かっており、わずか5日間での上昇率は80%を超えた。 ビットコインの波に乗る資金がビットコイン関連銘柄に向かうなか、出遅れ感のある銘柄へ触手を伸ばしてくる可能性がありそうだ。 主なビットコイン関連銘柄 <2315>カイカ (ブロックチェーン技術活用したシステム開発) <2345>アイスタディ (仮想通貨専門の投資ファンドに出資) <3048>ビックカメラ (ビックカメラ全店舗のほかネット通販でもビットコイン決済対応へ) <3300>AMBITION (ブロックチェーン適用の賃貸管理システム開発) <3469>デュアルタップ (ビットコイン決済仲介事業) <3696>セレス (仮想通貨関連事業を積極化) <3778>さくらインターネット (仮想通貨プラットフォーム開発) <3793>ドリコム (「ブロックチェーン推進協会-BCCC」発起メンバー) <3807>フィスコ (仮想通貨取引所を運営) <3825>リミックスポイント (子会社に仮想通貨取引所) <3843>フリービット (ICO協議会メンバー) <3853>インフォテリア (プライベート・ブロックチェーンの実証実験に成功) <3917>アイリッジ (ブロックチェーン技術「mijin」) <4284>ソルクシーズ (仮想通貨取引所運営システム構築支援) <4751>サイバーエージェント (仮想通貨取引事業を行う子会社を設立) <6172>メタップス (オンライン決済プラットフォーム) <6180>GMOメディア (オンラインゲームでビットコイン決済) <7513>コジマ (一部店舗でビットコイン決済導入) <7599>IDOM (輸入中古車販売店でビットコイン決済導入) <8473> SBIホールディングス (SBIバーチャル・カレンシーズで仮想通貨関連事業) <8704> トレイダーズホールディングス (仮想通貨取引所を運営) <8732>マネーパートナーズグループ (仮想通貨取引サービス「Zaif」との連携サービス) <8909>シノケングループ (仮想通貨シノケンコインを発行) <9263>ビジョナリーホールディングス (全店舗でビットコインによる決済が可能) <9449>GMOインターネット (仮想通貨の採掘(マイニング)事業) <9603>エイチ・アイ・エス (一部店舗でビットコイン決済導入) 《TM》
関連銘柄 26件
2315 東証スタンダード
49
9/4 15:00
-5(-9.26%)
時価総額 6,691百万円
金融向けシステム構築に強みを持つIT企業。独自の暗号資産「カイカコイン」(CICC)を発行。チューリンガムとCICCのトークノミクス設計に関するパートナーシップを締結。Web3領域の高単価案件の獲得図る。 記:2024/05/06
2345 東証スタンダード
297
9/4 15:00
-15(-4.81%)
時価総額 5,151百万円
M&Aでブロックチェーン関連が主力に。技術者派遣や暗号資産運用も。24.10期1Qはゲーム会社との協業によるNFTゲームの収益化を推進。5月に暗号資産「スケブコイン」を子会社運営の暗号資産交換所に上場へ。 記:2024/04/12
3048 東証プライム
1,728
9/4 15:00
-38(-2.15%)
時価総額 325,116百万円
家電量販店大手。都心部の駅前立地に大型店を出店。EC販売等も。傘下に家電量販店「コジマ」、PC専門店「ソフマップ」、日本BS放送など。免税売上はコロナ前の水準まで回復。強い店舗の再構築等に取り組む。 記:2024/06/03
1,755
9/4 15:00
-74(-4.05%)
時価総額 11,941百万円
住居用不動産のサブリースを行う賃貸DXプロパティマネジメント事業を展開。賃貸物件の仲介、新築投資用ワンルームマンションの販売等も。管理戸数は2.5万戸超。不動産DX事業では営業人員の強化などを図る。 記:2024/08/23
3469 東証スタンダード
1,031
9/4 14:52
-24(-2.27%)
時価総額 3,539百万円
資産運用型マンション「XEBEC」の開発・分譲等を行う不動産販売事業が主力。東京23区中心。不動産管理事業、海外不動産事業等も。不動産販売事業は販売チャネルの拡大図る。不動産管理事業は管理戸数が順調増。 記:2024/08/30
3696 東証プライム
1,294
9/4 15:00
-71(-5.2%)
時価総額 15,368百万円
国内最大級のポイントサイト「モッピー」の運営等を行うモバイルサービス事業が主力。DX化支援、ブロックチェーン関連事業等も。モッピーの会員数は525万人超。ブロックチェーン関連はステーキングサービスが順調。 記:2024/06/15
3778 東証プライム
3,765
9/4 15:00
-250(-6.23%)
時価総額 141,643百万円
データーセンター運営会社。国内有数規模のデータセンターを自社所有。双日の持分法適用会社。クラウドインフラストラクチャーサービスは成長。24年1月から生成AI向けGPUクラウドサービスの提供を開始。 記:2024/06/07
3793 東証グロース
799
9/4 15:00
-70(-8.06%)
時価総額 23,275百万円
スマホ向けゲームアプリの企画・開発・運用等を行うゲーム事業が主力。ライトノベルレーベル「DREノベルス」などのコンテンツ事業も展開。新規自社配信タイトル「悪魔王子と操り人形」を24年6月にリリース。 記:2024/08/29
3807 東証グロース
77
9/4 15:00
-5(-6.1%)
時価総額 3,535百万円
独立系金融情報配信会社。法人向けリアルタイムサービス、スポンサー型アナリストレポート等を手掛ける情報サービス事業が主力。暗号資産・ブロックチェーン事業等も。高付加価値サービスなどで案件単価の向上図る。 記:2024/08/02
3825 東証スタンダード
162
9/4 15:00
-5(-2.99%)
時価総額 19,875百万円
電力小売りが柱。住宅用蓄電池の販売や省エネコンサルも。仮想通貨関連、中古車販売から撤退の一方、歯科・医科特化のコンサル会社を取得。電力小売りは卸市況安定し採算改善。蓄電池は小型機拡販へ代理店増やす。 記:2024/08/06
3843 東証プライム
1,213
9/4 15:00
-57(-4.49%)
時価総額 28,401百万円
ISP向け事業支援サービスや個人向けモバイル通信関連サービス、インターネットマーケティング等を手掛ける。特許取得技術など独自技術が強み。アルプスアルパインと資本業務提携。27.4期営業利益80億円目標。 記:2024/08/23
3853 東証プライム
546
9/4 15:00
-26(-4.55%)
時価総額 9,550百万円
データ連携ツール「ASTERIA Warp」、モバイルアプリ作成ツール「Platio」などの提供を行う。Warpは1万社超の導入実績。Platioは受注社数が順調に拡大。サブスク売上高比率は上昇。 記:2024/07/01
3917 東証グロース
462
9/4 14:38
-2(-0.43%)
時価総額 3,248百万円
スマホアプリの開発・運営支援を通じて実店舗の集客・販促を支援。デジタル地域通貨プラットフォームも。主力のオンラインマーケはアプリ開発支援システム『APPBOX』が好調。ディップに第三者割当増資。 記:2024/08/07
4284 東証スタンダード
296
9/4 15:00
-13(-4.21%)
時価総額 7,939百万円
クレジット、証券など金融向けに強みを持つソフトウェア開発会社。ソリューション事業、コンサルティング事業も手掛ける。SBIHDが筆頭株主。富士通などが主要取引先。航空宇宙・防衛分野の取り組みを強化。 記:2024/08/13
4751 東証プライム
1,036.5
9/4 15:00
-29.5(-2.77%)
時価総額 524,390百万円
インターネット広告事業が主力。運用型広告で国内首位。検索連動型広告に強み。ABEMA等のメディア事業、ゲーム事業、投資育成事業等も手掛ける。ABEMAはスポーツコンテンツの拡充、マネタイズを強化。 記:2024/08/26
6172 東証グロース
886
6/28 15:00
-1(-0.11%)
時価総額 12,165百万円
EC業者向け決済代行やネット広告運用が柱。22.12期は不正アクセス対応費用が利益の重石に。23.12期は営業黒字復帰を計画。今年2月にMBOを表明。TOB価格は1株889円。TOB成立ならば上場廃止に。 記:2023/03/07
6180 東証グロース
2,860
9/4 14:23
-70(-2.39%)
時価総額 5,345百万円
GMOインターネットグループのメディア事業会社。ポイントタウンやコエテコ、キレイパスコネクトの運営等を行うメディア事業が主力。メディア事業は順調。ブロックチェーンゲーム情報メディアの大幅リニューアル実施。 記:2024/07/02
7513 東証プライム
1,020
9/4 15:00
-6(-0.58%)
時価総額 79,471百万円
ビックカメラグループの郊外型家電量販店。店舗数は140店舗超。季節家電等の家庭電化商品、携帯電話等の情報通信機器商品が柱。EC事業、住設事業も手掛ける。株主優待制度を拡充。電子棚札の導入店舗を拡大。 記:2024/05/12
7599 東証プライム
1,128
9/4 15:00
-14(-1.23%)
時価総額 120,570百万円
中古車買取販売店「ガリバー」を展開。中古車の買取・小売のほか、中古車オークションでの卸売、自動車保険・車検・整備など付帯商品の販売等も。価格設定精度の向上、小売に伴う付帯収益の増加への取り組みに注力。 記:2024/08/06
8473 東証プライム
3,414
9/4 15:00
-170(-4.74%)
時価総額 929,479百万円
ネット証券で国内トップ。SBI新生銀行、住信SBIネット銀行、SBI生命保険、SBI損害保険など証券関連、銀行、保険をコアに多様な事業展開。フィンテック、バイオ等に投資も。証券は口座数増。銀行テコ入れへ。 記:2024/08/19
8704 東証スタンダード
860
9/4 15:00
-43(-4.76%)
時価総額 25,404百万円
FX証拠金・FXオプション取引が柱のトレイダーズ証券を中核とする。「みんなのFX」、「みんなのシストレ」、暗号資産証拠金取引「みんなのコイン」など。金融システムの開発や投資も。金融商品取引事業は堅調。 記:2024/08/20
8732 東証スタンダード
224
9/4 15:00
-13(-5.49%)
時価総額 7,572百万円
外国為替証拠金取引大手。業界初となる5通貨ペアでのスプレッド0.0銭(売買同値)の提示を標準化。CFD取引やシステム開発業務等も。総口座数は37万口座超。配当性向50%目途。不採算事業の見直し推進。 記:2024/06/04
8909 東証スタンダード
1,596
12/21 15:00
±0(0%)
時価総額 58,062百万円
不動産会社。アパートやマンションの販売を主力に、不動産管理や売買仲介等のサービスの提供、ゼネコン、介護等の事業を行う。今期3Q累計はアパート販売が順調に推移した。不動産サービスやゼネコンも堅調だった。 記:2022/11/24
9263 東証スタンダード
199
1/26 15:00
±0(0%)
時価総額 7,498百万円
メガネ業界大手。「メガネスーパー」を運営し、眼鏡やコンタクトレンズ、補聴器を販売。300店舗展開。2店舗の新規出店実施。卸売事業は伸長。展示会による大型受注や販管費の削減等が寄与。24.4期2Qは増収。 記:2024/01/08
2,518.5
9/4 15:00
-65(-2.52%)
時価総額 278,808百万円
クラウド・ホスティング、決済関連サービス等のインターネットインフラ事業が主力。インターネット金融事業、インターネット広告・メディア事業等も。総還元性向50%目標。電子印鑑の契約社数は増加傾向続く。 記:2024/09/01
9603 東証プライム
1,862
9/4 15:00
-43(-2.26%)
時価総額 148,701百万円
旅行会社大手。海外旅行に強み。「変なホテル」等の運営を行うホテル事業も。九州産業交通HDなどを傘下に収める。ハウステンボスは22年に譲渡。26.10期売上4300億円目標。グローバルマーケットの強化図る。 記:2024/06/09