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注目銘柄ダイジェスト(前場):ビーロット、パーク24、GMOPGなど

2018/12/18 12:00 FISCO
*12:00JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ビーロット、パーク24、GMOPGなど GMOPG<3769>:5130円(-690円) 急落。親会社のGMOインターネット<9449>が、保有する同社株式720万株、発行済み株式数の9.7%をSMBC日興証券に相対取引で売却すると発表している。SMBC日興証券では株式取得後に直ちに転売する予定としており、目先の需給懸念などが先行する展開になっているもよう。なお、引き続き、同社が重要な連結子会社の位置づけであることに変化はないともされている。 パーク24<4666>:2646円(-394円) 急反落。前日に前10月期の決算を発表、営業利益は225億円で前期比9.9%増益、先の観測報道通りの水準で着地となった。国内駐車場事業、モビリティ事業が順調に拡大した。一方、今期は226億円で同0.3%増にとどまる見通し。市場コンセンサスは260億円程度であったため、ネガティブなインパクトにつながっているようだ。なお、11月の月次動向では、国内駐車場事業は順調な推移が続く形になっている。 不二製油G<2607>:3745円(+10円) 続伸。SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価も3600円から4350円に引き上げている。米国業務用チョコ大手ブロマー社の買収に関して、成長機会をもたらす良質の資産を獲得できたとして評価を高めているようだ。同M&Aによって、収益構造の脱シクリカルが進むとみている。独自のコアコンピタンスを持ち、収益源を海外に拡大する成長銘柄の一角と位置づけへ。 ビーロット<3452>:1499円(+243円) 一時ストップ高。前日に業績予想の上方修正を発表、12月期通期営業利益は従来予想の25.1億円から32.8億円に引き上げている。販売用不動産の売却が相次ぎ、収益を押し上げたもよう。業績上振れも加わって、期末配当金も前期実績の19.5円から大幅増配となる50円に引き上げている。また、クオカード1000円分となる株主優待の実施も発表している。 エンバイオHD<6092>:622円( - ) ストップ安売り気配。連結子会社の関東ミキシングコンクリート(千葉市)が千葉県知事から17日に廃棄物処理業及び廃棄物収集運搬業の許可を取り消すとの行政処分を受けたと発表している。産業廃棄物の処分を許可なく他人に委託したとみなされたためという。エンバイオは行政不服審査法に基づく処分取り消しの審査請求を申し立てるとともに、処分の執行停止を求める予定。 大東建<1878>:15800円(+405円) 大幅続伸。発行済み株式数の9.43%に当たる700万株、868億円を上限とする自社株買いを発表している。取得期間は12月18日から19年の12月17日まで。これに伴って、4月23日に決議した143万株を上限とする自社株買いは中止、これまで72.3万株を取得していた。新たに発表した高水準の自社株買い実施で、当面の需給の下支え要因になるとの期待が先行する形に。 Shinwa<2437>:263円(-2円) 朝高後にマイナス転換。フィスコ<3807>及びネクスグループ<6634>、イー・旅ネット・ドット・コム(東京都港区)と業務提携契約を締結すると発表している。フィスコが配信するオンラインコンテンツに、Shinwa Wiseが有する美術品や骨董品、オークション情報などを載せることが可能になる。また、ネクスグループが持つブランドやワインに関する情報、イー・旅ネットの旅行企画などをShinwa Wiseの顧客に提供する。 田中建設工業<1450>:2650円( - ) 公開価格(2400円)を7.1%上回る2570円で初値を付けた。82年2月設立。事業の内容は建築構造物の解体工事並びにそれに付随する各種工事の施工監理。19年3月期の営業利益予想は前期比42.0%減の7.30億円。第2四半期累計の実績は5.33億円。進捗率は約73%。前期の売上原価率を押し下げた大型高採算工事が19年3月期は見込まれないことから、反動で減益になると計画している。 《ST》
関連銘柄 11件
1450 東証スタンダード
2,176
9/4 14:57
-36(-1.63%)
時価総額 9,466百万円
建築構造物解体工事の施工管理等を行う。ホテルオークラ東京本館解体工事などで実績。土壌汚染調査や土壌浄化工事、土木工事、リサイクル品の開発等も。都市再生案件の取り込み、地下関連工事の受注拡大等に注力。 記:2024/08/10
1878 東証プライム
17,530
9/4 15:00
-530(-2.93%)
時価総額 1,208,150百万円
建物賃貸国内最大手。賃貸住宅管理戸数、賃貸仲介件数などで業界トップ。一括借上の賃貸経営受託システムが強み。投資マンションの販売等も。中計では27.3期売上高2兆円目標。不動産開発事業の拡大等に注力。 記:2024/06/09
2437 東証スタンダード
299
9/4 15:00
-10(-3.24%)
時価総額 2,886百万円
美術品オークション会社。近代美術やコンテンポラリーアートに加え、資産価値の高いワインや家具などのオークション、ダイヤモンド投資、画廊運営事業等も。メタバース空間「Edoverse」が24年1月にローンチ。 記:2024/05/06
2607 東証プライム
3,290
9/4 15:00
+32(0.98%)
時価総額 288,102百万円
植物油脂大手。チョコレート用油脂は世界シェア3位。業務用チョコレートは国内シェアトップ。乳化・発酵素材事業、大豆加工素材事業も手掛ける。24年7月1日納品分からチョコレート製品の価格改定を実施予定。 記:2024/04/30
3452 東証スタンダード
969
9/4 15:00
-32(-3.2%)
時価総額 19,411百万円
不動産投資開発事業が主力の総合不動産会社。不動産コンサルティング事業、不動産マネジメント事業も展開。富裕層がメイン顧客。高い専門性、ネットワーク等が強み。中計では26.12期経常利益55.8億円目標。 記:2024/08/23
9,065
9/4 15:00
-100(-1.09%)
時価総額 693,998百万円
決済代行サービス、金融機関や事業者向けBaaS支援等の決済代行事業が柱。早期入金サービス等の金融関連事業等も。GMOグループ。25%の営業利益成長を重視。大型案件の収益化やプロダクトの拡張強化等に注力。 記:2024/05/08
3807 東証グロース
77
9/4 15:00
-5(-6.1%)
時価総額 3,535百万円
独立系金融情報配信会社。法人向けリアルタイムサービス、スポンサー型アナリストレポート等を手掛ける情報サービス事業が主力。暗号資産・ブロックチェーン事業等も。高付加価値サービスなどで案件単価の向上図る。 記:2024/08/02
4666 東証プライム
1,733
9/4 15:00
-30(-1.7%)
時価総額 296,426百万円
時間貸し駐車場「タイムズ」を運営。英国や豪州などにも進出。カーシェアが成長。レンタカーも。23.10期1Qは交通量回復により駐車場の稼働率改善。外出機会増でカーシェアも好調続く。通期最高業績・復配を計画。 記:2024/04/12
6092 東証スタンダード
642
9/4 15:00
-13(-1.98%)
時価総額 5,248百万円
土壌汚染対策事業、汚染土地活用提案のブラウンフィールド活用事業、太陽光発電所の運営等を行う自然エネルギー事業を展開。土壌汚染対策事業は受注環境良好。自然エネルギー事業は再エネ電力の供給サービスが好調。 記:2024/07/02
6634 東証スタンダード
101
9/4 15:00
-3(-2.88%)
時価総額 3,850百万円
モバイルインターネットデバイス、M2Mモジュール等を手掛けるIoT関連事業が主力。メタバース・デジタルコンテンツ事業、暗号資産・ブロックチェーン事業も。レグラスと会話型AIにおける共同研究を行う。 記:2024/07/02
2,518.5
9/4 15:00
-65(-2.52%)
時価総額 278,808百万円
クラウド・ホスティング、決済関連サービス等のインターネットインフラ事業が主力。インターネット金融事業、インターネット広告・メディア事業等も。総還元性向50%目標。電子印鑑の契約社数は増加傾向続く。 記:2024/09/01