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JASDAQ平均は小反発、前日終値付近でのもみ合い展開に

2022/3/31 16:48 FISCO
*16:48JST JASDAQ平均は小反発、前日終値付近でのもみ合い展開に [JASDAQ市況] JASDAQ平均 3,659.30 +1.02/出来高 5285万株/売買代金 326億円J-Stock Index 3,370.39 -25.68  本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は小幅に反発、JASDAQ-TOP20は小幅に続伸、J-Stock Indexは反落、値上がり銘柄数は304(スタンダード286、グロース18)、値下り銘柄数は259(スタンダード245、グロース14)、変わらずは62(スタンダード60、グロース2)。  本日のJASDAQ市場はまちまちな展開となった。前日30日の米株式市場のダウ平均は反落。短期的な過熱感から上昇をけん引していたハイテク株が利益確定売りに押された。ロシア側が引き続き攻撃を継続したことも投資家心理を悪化させ、ナスダック総合指数は大幅に反落、軟調に推移した米株市場を受けて、本日のJASDAQ平均は下落してスタートした。その後は、売り買いが交錯して前日終値付近でのもみ合い展開となった。国内の投資家心理にとってロシアとウクライナの停戦交渉への期待後退、中国の企業景況感の悪化などがネガティブな材料となる一方で、米国の石油備蓄放出による需給緩和への期待が下支え材料となった。前日に大きく上昇した銘柄は利食い売りに押されたが、直近の大幅な上昇を受けて日経平均株価が軟調に推移するなか、新興株では一部の銘柄への物色が盛り上がった。総じて、時価総額上位銘柄の多くが軟調に推移したものの値上がり銘柄数は値下り銘柄数より多く、方向感が定まらないなかJASDAQ平均は小幅に反発して終えた。  個別では、25万株を上限とする自社株買い実施を発表したLAホールディングス<2986>が13%高で値上がり率トップに、前日から買い優勢の展開が続いているメディアリンクス<6659>が12%高となった。また、前日まで軟調に推移していた第一商品<8746>が押し目買い優勢から12%高に、時価総額上位銘柄ではハーモニック<6324>が堅調に推移した。値上がり率上位には、アバールデータ<6918>、セルシード<7776>、ドーン<2303>などが顔を出した。  一方、前日まで大幅に上昇していた日本プリメックス<2795>が利食い売り優勢から5%安に、前日に急騰した翻訳センター<2483>も利益確定売りが優勢となり5%安となった。また、ファッションアイテム画像・採寸データのオープンソース化を材料視されたものの買い一巡後に売り優勢の展開となったANAP<3189>が4%安、時価総額上位銘柄では、東映アニメ<4816>が4%安、アンビス<7071>やフクダ電子<6960>などが冴えなかった。値下り率上位には、アストマックス<7162>、佐藤渡辺<1807>、第一建設工業<1799>などが顔を出した。  JASDAQ-TOP20では、ユビAI<3858>、東洋合成工業<4970>、ハーモニックなどが上昇した。 [JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2986|LAHD | 2461| 301| 13.94| 2| 6659|メディアL | 246| 28| 12.84| 3| 8746|第一商品 | 186| 20| 12.05| 4| 6918|アバール | 3110| 311| 11.11| 5| 7776|セルシード | 158| 15| 10.49| 6| 2743|ピクセル | 51| 4| 8.51| 7| 2303|ドーン | 1988| 144| 7.81| 8| 4657|環境管理 | 490| 34| 7.46| 9| 7886|ヤマト・インダ | 623| 41| 7.04| 10| 4558|中京医薬 | 269| 17| 6.75| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2437|Shinwa | 430| -49| -10.23| 2| 2795|プリメックス | 717| -43| -5.66| 3| 2483|翻訳センター | 1481| -82| -5.25| 4| 3189|ANAP | 408| -21| -4.90| 5| 7162|アストマックス | 261| -12| -4.40| 6| 4816|東映アニメ | 10170| -460| -4.33| 7| 1807|佐藤渡辺 | 2880| -130| -4.32| 8| 1799|第一建設 | 1480| -65| -4.21| 9| 3841|ジーダット | 806| -34| -4.05| 10| 4935|リベルタ | 660| -27| -3.93| [J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6918|アバール | 3110| 311| 11.11| 2| 6626|SEMITEC | 7610| 390| 5.40| 3| 7777|3Dマトリクス | 327| 12| 3.81| 4| 6666|リバーエレテク | 1139| 39| 3.55| 5| 6736|サン電子 | 1943| 66| 3.52| 6| 9263|ビジョナリーHD | 178| 6| 3.49| 7| 4772|ストリームM | 162| 5| 3.18| 8| 4193|ファブリカ | 2660| 80| 3.10| 9| 7774|J・TEC | 513| 15| 3.01| 10| 3758|アエリア | 379| 11| 2.99| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4816|東映アニメ | 10170| -460| -4.33| 2| 7071|アンビスHD | 4860| -190| -3.76| 3| 2152|幼児活動 | 1093| -38| -3.36| 4| 6960|フクダ電 | 7810| -260| -3.22| 5| 2484|出前館 | 786| -21| -2.60| 6| 4499|Speee | 3990| -100| -2.44| 7| 3857|ラック | 919| -20| -2.13| 8| 3374|内外テック | 2829| -57| -1.98| 9| 3933|チエル | 918| -17| -1.82| 10| 5381|Mipox | 1078| -19| -1.73| 《TY》
関連銘柄 18件
1799 東証スタンダード
2,133
9/4 14:59
-88(-3.96%)
時価総額 44,490百万円
鉄道工事が主力のゼネコン。新潟県新潟市に本社。無借金経営。JR東日本が筆頭株主。線路事業や土木事業、建築事業、不動産事業を手掛ける。中計では29.3期売上560億円目標。積極投資推進で成長領域の拡大図る。 記:2024/06/24
1807 東証スタンダード
1,690
9/4 14:40
-37(-2.14%)
時価総額 10,801百万円
道路舗装工事に強みを持つ建設会社。1923年創業。第二東名浜松舗装工事IC舗装工事などで実績。木質舗装や樹脂系舗装、雨水貯留浸透施設等も手掛ける。27.3期売上高420億円以上目標。民間営業の強化図る。 記:2024/08/09
2303 東証スタンダード
2,000
9/4 14:52
-61(-2.96%)
時価総額 6,600百万円
地理情報システム(GIS)を活用したシステムの開発・販売等を手掛ける。NET119緊急通報システムが主力。DMaCS(災害情報共有サービス)などに注力。クラウド利用料では契約数が順調に積み上がる。 記:2024/05/06
2483 東証スタンダード
1,824
9/4 14:50
-36(-1.94%)
時価総額 6,145百万円
翻訳業界国内最大手。特許分野、医薬分野、工業・ローカライゼーション分野、金融・法務分野で翻訳事業を展開。派遣事業、通訳事業等も手掛ける。配当性向35%目標。翻訳事業では専門性の深化、顧客シェア拡大に注力。 記:2024/09/01
2795 東証スタンダード
905
9/4 13:10
±0(0%)
時価総額 4,999百万円
産業用小型プリンタ専門の開発・製造・販売会社。エプソンやシチズン、キヤノンMJなど有力メーカーの製品を取り扱う。オリジナル製品の開発製造も行う。ケース入りミニプリンタは更新需要で売上堅調。輸出向けも伸びる。 記:2024/09/09
2986 東証グロース
3,790
9/4 15:00
-165(-4.17%)
時価総額 23,900百万円
新築不動産販売事業等を手掛ける「ラ・アトレ」、再生不動産販売事業等を手掛ける「ラ・アトレレジデンシャル」などを傘下に収める持株会社。配当性向30%以上目標。新築不動産販売はエリア拡大などに取り組む。 記:2024/08/02
3189 東証スタンダード
245
9/4 15:00
-18(-6.84%)
時価総額 1,219百万円
若年女性向けファッションブランド。ANAPやCHILLE、LATINAなどのブランドを展開。卸売り、ライセンス販売等を積極化。不採算店舗の閉店等でコスト削減を図る。事業再生ADR手続の成立を目指す。 記:2024/05/10
3858 東証スタンダード
391
9/4 15:00
-23(-5.56%)
時価総額 4,089百万円
海外ソフトウェアの輸入販売等を行うソフトウェアディストリビューション事業が柱。自社開発によるデバイス組込み用ソフトウェアの開発、販売等も。ソフトウェア開発品質向上支援ツールの取り扱い拡充などを図る。 記:2024/08/05
4816 東証スタンダード
3,175
9/4 15:00
+15(0.47%)
時価総額 666,750百万円
東映系アニメ製作会社。1956年創立。ワンピースやプリキュアなどの映像製作、キャラクター版権ビジネスが柱。商品販売事業、キャラクターショー等も。主力作品の安定収益確保を図る。海外事業にも引き続き注力。 記:2024/06/15
4970 東証スタンダード
7,820
9/4 15:00
-630(-7.46%)
時価総額 63,678百万円
感光性材料事業が主力。フォトレジスト用感光材分野で世界シェアトップクラス。電子材料向け溶剤や香料材料等の製造・販売を行う化成品事業も。25.3期は2桁増収計画。生産能力の増強により、拡大する需要に対応。 記:2024/07/08
3,385
9/4 15:00
-90(-2.59%)
時価総額 326,026百万円
減速機メーカー。小型精密減速機で世界トップシェア。NASAの火星探査車などで採用実績。回転系アクチュエータ、モータなども手掛ける。先進医療用途は需要拡大。配当性向30%目処。27.3期売上900億円目標。 記:2024/07/26
6659 東証スタンダード
108
9/4 15:00
-2(-1.82%)
時価総額 4,611百万円
映像通信機器メーカー。マルチメディアIP伝送装置やIPビデオルータ・スイッチ、運用管理システム等を手掛ける。NTTスマートコネクトと業務提携。IPメディアプラットフォーム「Xscend」の拡販進める。 記:2024/07/02
6918 東証スタンダード
3,310
9/4 15:00
-230(-6.5%)
時価総額 24,554百万円
産業用電子機器メーカー。半導体製造装置関連などの受託製品が柱。組込みモジュールや画像処理モジュールなどの自社製品も手掛ける。産業用制御機器は新規顧客開拓、新製品投入図る。自社製品の新製品に経営資源投入。 記:2024/07/02
6960 東証スタンダード
7,450
9/4 15:00
-110(-1.46%)
時価総額 291,861百万円
医療機器メーカー。呼吸器・循環器分野に強く、心電計で国内首位。高性能空気清浄機も。24.3期3Q累計は検査装置や生体モニタのコロナ需要剥落。だが在宅医療向けレンタルが堅調。消耗品も伸びて増収・二桁増益に。 記:2024/04/15
2,014
9/4 15:00
+20(1%)
時価総額 196,885百万円
有料老人ホーム「医心館」を運営。慢性期と終末期の看護・介護ケアに特化した医療施設型ホスピスの運営に特徴。既存施設の稼働率は8割超。新規施設の立ち上がりは順調。西日本における展開地域の拡大加速を図る。 記:2024/07/28
7162 東証スタンダード
299
9/4 15:00
-18(-5.68%)
時価総額 3,935百万円
小売電気事業者向け電力取引等を行う電力取引関連事業が主力。電力小売事業、再生可能エネルギー関連事業等も展開。事業構造と経営資源配分の見直し進める。大田原市亀久太陽光発電所は24年4月末から売電を開始。 記:2024/06/11
7776 東証グロース
830
9/4 15:00
-45(-5.14%)
時価総額 26,559百万円
東京女子医大発のバイオベンチャー。細胞培養器材の販売のほか、再生医療受託事業、細胞シート再生医療事業を手掛ける。細胞培養技術に強み。細胞培養器材事業では既存代理店との協業強化で器材製品の拡販図る。 記:2024/06/24
8746 東証スタンダード
117
9/4 15:00
-8(-6.4%)
時価総額 1,173百万円
20年に金先物取引事業を譲渡し、金地金売買が柱に。商品デリバティブ取引、海外子会社による暗号資産「Kinka」の販売も。インフレで金地金への需要増を見込む。貸金企業買収で持分法利益上乗せ。金の価格と連動する暗号資産「Kinka」の販売開始。 記:2024/05/09