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JASDAQ平均は4日ぶりに反発、円高一服、米株の急反発で買い戻し

2018/3/6 16:32 FISCO
*16:32JST JASDAQ平均は4日ぶりに反発、円高一服、米株の急反発で買い戻し [JASDAQ市況] JASDAQ平均 4030.22 +65.48/出来高 9995万株/売買代金 934億円J-Stock Index 3640.59 +92.14  本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはいずれも急反発した。値上がり銘柄数は546(スタンダード508、グロース38)、値下がり銘柄数は108(スタンダード106、グロース2)、変わらずは37(スタンダード37、グロース0)。米国の保護主義的な通商政策に対する過度な懸念が後退し、米国株が急伸。この流れから東京市場も投資家心理が改善し、買い戻しの流れになった。ただ、依然として不透明感は継続しており、JASDAQ平均は4048.84円を高値にその後は模様眺めムードに。  個別では、短期間に20%超下落した反動から買い戻され、ワイエスフード<3358>が前日比80円(+21.56%)高の451円とストップ高まで買われた。また、日本郵便が発表した「自動運転車による郵便物等の輸送の実証実験」に関し、運用委託を受けたことを公表したアイサンテクノ<4667>が急反発。また、政府がIoT機器を標的にしたサイバー攻撃対策の強化などを盛り込んだ電気通信事業法などの改正案を閣議決定したことが刺激材料となりサイバーセキュリティー関連の一角としてテリロジー<3356>、一部証券が目標株価を引き上げたシノケンG<8909>、値動きの軽さから国際チャート<3956>などにも関心が向かった。このほか、再生医療、バイオ関連株が再び注目され、セルシード<7776>が前日比300円(+28.57%)高の1350円、免疫生物<4570>も84円(+9.34%)高の983円と水準を切り上げたほか、アールエスシー<4664>、アバール<6918>、エスプール<2471>などが値上がり率上位にランクインした。  一方、下落率トップは19.64%安のシーズメン<3083>。一本調子の上昇に対する警戒感から利食いが膨らんだ。ナビタス<6276>は7日ぶりに反落し、大谷工業<5939>も前日比195円(-4.88%)安の3800円となった。また、セリア<2782>は昨年5月以来、約9カ月ぶりに節目の5000円を割り込んだ。2月の既存店の月次業績が前年同月比4.2%減と2カ月連続のマイナスとなったことが売り材料に。このほか、トミタ<8147>、新都HD<2776>、アクシーズ<1381>などが値下がり率上位にランクインした。  JASDAQ-TOP20では、メイコー<6787>、フェローテク<6890>、夢真HD<2362>などが上伸した。 [JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7776|セルシード | 1350| 300| 28.57| 2| 3358|ワイエスフード | 451| 80| 21.56| 3| 4667|アイサンテクノロ | 3495| 475| 15.73| 4| 3356|テリロジー | 587| 75| 14.65| 5| 8909|シノケンG | 3235| 407| 14.39| 6| 3956|国際チャート | 300| 36| 13.64| 7| 4664|RSC | 1300| 146| 12.65| 8| 3854|アイル | 2025| 196| 10.72| 9| 6918|アバール | 2872| 264| 10.12| 10| 2471|エスプール | 966| 88| 10.02| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3083|シーズメン | 1305| -319| -19.64| 2| 6276|ナビタス | 702| -63| -8.24| 3| 5939|大谷工業 | 3800| -195| -4.88| 4| 8147|トミタ | 1340| -60| -4.29| 5| 2782|セリア | 4990| -210| -4.04| 6| 2776|新都HD | 220| -8| -3.51| 7| 1381|アクシーズ | 4780| -170| -3.43| 8| 3174|ハピネス&D | 1385| -49| -3.42| 9| 3791|IGポート | 3590| -105| -2.84| 10| 2483|翻訳センター | 4155| -120| -2.81| [J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 8909|シノケンG | 3235| 407| 14.39| 2| 2162|nms | 937| 79| 9.21| 3| 4849|エンJPN | 6080| 400| 7.04| 4| 7575|日本ライフL | 3345| 200| 6.36| 5| 4819|Dガレージ | 3280| 185| 5.98| 6| 4576|DWTI | 612| 33| 5.70| 7| 4572|カルナバイオ | 1273| 63| 5.21| 8| 3221|ヨシックス | 3785| 175| 4.85| 9| 3857|ラック | 1412| 63| 4.67| 10| 2146|UTHD | 3635| 160| 4.60| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2782|セリア | 4990| -210| -4.04| 2| 3916|DIT | 3020| -35| -1.15| 3| 8186|大塚家 | 610| -7| -1.13| 4| 6908|イリソ電子 | 6540| -60| -0.91| 5| 1407|ウエストHD | 691| -4| -0.58| 6| 3444|菊池製作 | 845| -3| -0.35| 7| 4557|医学生物 | 2005| -5| -0.25| 8| 3891|高度紙 | 2715| -5| -0.18| 《WA》
関連銘柄 20件
1381 東証スタンダード
2,860
9/4 14:46
+37(1.31%)
時価総額 16,067百万円
鶏肉・鶏肉加工品を製造・販売。飼料製造から飼育、加工までを一貫で行う。外食「ケンタッキー(KFC)」のFC展開も。主要取引先向け販売が好調。KFCの新店も貢献。生産能力増。省力化図るも飼料高や人件費増重し。 記:2024/09/01
2362 JQスタンダード
1,064
3/29 15:00
+84(8.57%)
時価総額 83,909百万円
人材サービス会社。建設業界への建設技術者派遣、製造業やIT業界へのエンジニア派遣、付随業務を行う。21.9期1Qはエンジニア派遣と付随事業が伸長も、採用抑制等が影響。派遣単価上昇により増益となった。 記:2021/02/05
2471 東証プライム
353
9/4 15:00
-10(-2.75%)
時価総額 27,890百万円
人材派遣や人材アウトソーシング、プロフェッショナル人材活用、障がい者雇用支援、行政BPO等を手掛ける。ビジネスソリューション事業は増収。障がい者雇用支援サービスが伸びる。24.11期1Qは2桁最終増益。 記:2024/04/17
2776 東証スタンダード
190
9/4 15:00
-7(-3.55%)
時価総額 7,252百万円
アパレルで出発し、現在はPET樹脂や樹脂再生製品等のリサイクル関連輸出入取引が柱に。不動産関連サービス事業も手掛ける。再生プラ需要等は堅調もコストかさむ。不動産等寄与も営業赤字。継続前提に重要事象。 記:2024/05/13
2782 東証スタンダード
3,450
9/4 15:00
+75(2.22%)
時価総額 261,648百万円
100円ショップ業界2位。主力は日本製グッズ。独自の企画商品や流通システムに強み。女性視点の品揃えにも定評。店舗数は2000店舗超。売上営業利益率5%以上の維持、戦略的出店によるシェア拡大などに取り組む。 記:2024/04/29
3083 東証スタンダード
878
9/4 15:00
-2(-0.23%)
時価総額 3,515百万円
カジュアルファッションの「METHOD」、和柄専門の「流儀圧搾」の運営等を行う。エスニックファッション・雑貨の「チチカカ」を傘下に収める。ブランド商品の投入強化により、高価格帯の品揃え拡充を図る。 記:2024/05/06
3356 東証スタンダード
337
10/27 15:00
+7(2.12%)
時価総額 5,587百万円
海外のハードウェアやソフトウェア製品を輸入販売。社内ネットワークの構築や医療機関向け多言語サービスも事業領域。米Synackとのパートナーシップでセキュリティ領域を拡充。受注拡大し、3Q累計は大幅増収。 記:2022/03/23
3358 東証スタンダード
582
9/4 15:00
-1(-0.17%)
時価総額 17,874百万円
福岡県中心に「九州筑豊ラーメン山小屋」や「筑豊らーめんばさらか」、「一康流ラーメン」などを直営、FC展開。公式通販ショップの運営や温泉事業等も手掛ける。店舗数は100店舗超。収益構造の改善などに取り組む。 記:2024/05/08
305
2/24 15:00
-3(-0.97%)
時価総額 1,830百万円
ラベルや記録紙、チャート紙、電力・ガス検針用紙の専門メーカー。ラベルプリンタや記録計、ペン、インク、リボンなども展開。医療機関や食品向けに注力。設備投資にも重点。既存顧客深耕が奏功し、3Q累計は利益急伸。 記:2022/02/05
4570 東証グロース
461
9/4 15:00
-24(-4.95%)
時価総額 4,294百万円
診断試薬サービスや検査サービス、TGカイコサービスを手掛ける抗体関連事業が主力。化粧品原料の化粧品関連事業も。診断試薬サービスは国内外の代理店との関係強化を図る。体外診断用医薬品領域の製品化進める。 記:2024/06/28
4664 東証スタンダード
506
9/4 15:00
-12(-2.32%)
時価総額 1,488百万円
警備を主に、清掃や設備管理などを行う建物総合管理サービス事業が主力。サンシャインシティ、丸ビルなどの警備で実績。人材サービス事業も。提案型営業推進。サンシャインシティプリンスホテルで警備業務開始。 記:2024/06/28
4667 東証スタンダード
1,200
9/4 15:00
-19(-1.56%)
時価総額 6,659百万円
土木測量用ソフト、測量計測機器が主力のソフトウエア開発会社。自動運転向け測量や地図データベースで成長。公共部門は堅調。自社ソフトウェア等の販売が伸びる。モビリティ部門は売上好調。24.3期3Qは増収増益。 記:2024/04/16
5939 東証スタンダード
7,100
9/4 15:00
-130(-1.8%)
時価総額 5,538百万円
配電線用・通信線用の架線金物や鉄塔・鉄鋼を製造・販売。建築金物も。北陸電力が主顧客。24.3期3Q累計は堅調な送電設備の老朽化工事や電柱の建替工事を受けて配電線用が伸長。建築金物の販売も伸びて増収増益に。 記:2024/04/15
6276 東証スタンダード
442
9/4 15:00
-21(-4.54%)
時価総額 2,530百万円
グラビアシリンダー版検査機など画像検査関連事業が柱。祖業の特殊印刷機関連事業は譲渡。DXクラウドサービスの提供等も。26.12期売上高40億円目標。新製品の拡販や新市場の開拓などで新規顧客売上の増加図る。 記:2024/04/30
6787 東証プライム
5,840
9/4 15:00
-500(-7.89%)
時価総額 156,530百万円
プリント基板の設計・製造を行う。車載向けが主力。両面・多層スルーホール基板、ビルドアップ基板、フレキシブル基板等が主要製品。ハイエンドスマートフォン向け基板の拡販に注力。27.3期売上高2700億円目標。 記:2024/06/24
2,269
9/4 15:00
-158(-6.51%)
時価総額 106,509百万円
半導体・FPD製造装置部品を製造・販売。真空シールに強み。半導体製造工程向け消耗品も。24.3期3Q累計はパワー半導体用基板が好調。だが半導体装置部品の調整長びく。生産能力増強に向け国内外で工場を建設中。 記:2024/04/11
6918 東証スタンダード
3,310
9/4 15:00
-230(-6.5%)
時価総額 24,554百万円
産業用電子機器メーカー。半導体製造装置関連などの受託製品が柱。組込みモジュールや画像処理モジュールなどの自社製品も手掛ける。産業用制御機器は新規顧客開拓、新製品投入図る。自社製品の新製品に経営資源投入。 記:2024/07/02
7776 東証グロース
830
9/4 15:00
-45(-5.14%)
時価総額 26,559百万円
東京女子医大発のバイオベンチャー。細胞培養器材の販売のほか、再生医療受託事業、細胞シート再生医療事業を手掛ける。細胞培養技術に強み。細胞培養器材事業では既存代理店との協業強化で器材製品の拡販図る。 記:2024/06/24
8147 東証スタンダード
1,443
9/4 13:51
-28(-1.9%)
時価総額 8,886百万円
機械及び工具の専門商社。1911年創業。工作機械が主力取扱商品。油空圧機器、測定機器、ロボット&ローダーなども扱う。北米、アジアでも事業展開。海外営業拠点の拡充、EV関連などへのアプローチ強化を図る。 記:2024/08/12
8909 東証スタンダード
1,596
12/21 15:00
±0(0%)
時価総額 58,062百万円
不動産会社。アパートやマンションの販売を主力に、不動産管理や売買仲介等のサービスの提供、ゼネコン、介護等の事業を行う。今期3Q累計はアパート販売が順調に推移した。不動産サービスやゼネコンも堅調だった。 記:2022/11/24