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今週の【JASDAQ市場】10月30日~11月2日『連日の年初来高値更新も週末は調整に』

2017/11/5 12:07 FISCO
*12:07JST 今週の【JASDAQ市場】10月30日~11月2日『連日の年初来高値更新も週末は調整に』 【続伸、ヒップがストップ高で上昇率トップ】30日(月) ■概況■3702.65、+12.74 30日(月)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexは揃って続伸となった。値上がり数は440、値下がり数は217、変わらずは56。JASDAQ平均は買い先行で取引を開始。その後も上げ幅を広げたものの、日経平均が上げ幅を縮めてマイナスに転じた流れで、JASDAQ平均も前日終値水準まで上げ幅を縮小。しかし、前引けにかけて再び盛り返し、そのままきょうの高値圏で取引を終えている。なお、JASDAQ平均は年初来高値を更新している。 ◆注目銘柄◆ ヒップ<2136>がストップ高で上昇率トップ。出遅れの人材関連として特定派遣事業を手がける同社に関心が向かったもよう。日ダイナミク<4783>は、上期決算の発表とともに、18年3月期の通期予想を上方修正。第2四半期の営業利益は前年同期比3.3倍の4.22億円で着地した。また、通期営業利益見通しは従来の6.00億円から7.80億円へと引き上げている。 ヨシコン<5280>は、18年3月期上期予想の上方修正が材料視され、大幅続伸で年初来高値を更新。なお、営業利益見通しは従来の8.50億円から15.84億円へと引き上げている。本日はバイオ関連の一角にも資金が向かっており、テラ<2191>が約12%の上昇となった。 その他、ニレコ<6863>、SAMURAI<4764>、テクノクオーツ<5217>、五洋インテックス<7519>などが上昇率上位にランクイン。 -------------------------------------- 【続伸、テックファームがストップ高で上昇率トップ】31日(火) ■概況■3713.03、+10.38 31日(火)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexは揃って続伸となった。値上がり数は352、値下がり数は272、変わらずは82。米株安などの流れからJASDAQ平均は売り先行で取引を開始。しかし、3696.05円を安値に切り返し、前引け前にはプラス圏を回復。その後も日経平均が下げ幅を縮めるなかで、JASDAQ平均も上げ幅を広げる展開となり、きょうの高値圏で取引を終えている。なお、JASDAQ平均は年初来高値を更新している。 ◆注目銘柄◆ テックファーム<3625>がストップ高で上昇率トップ。NTTドコモ<9437>の新規事業創出プログラム「39works」はオンライン診療を実現するため、NTTドコモが実証実験を基に開発した遠隔診療サービス「MediTel」を、テックファームより11月下旬から医療機関向けに提供開始すると発表し、関心を集めた。セフテック<7464>は、上期決算が従来予想を大幅に上振れたことが好感された。 18年3月期の上期及び通期業績予想の上方修正が材料視され、ワットマン<9927>は一時ストップ高。なお、上期営業利益見通しは従来の0.03億円から0.63億円へ、通期見通しについては0.63億円から1.24億円へと引き上げた。原田工業<6904>は年初来高値を更新。11月6日付でジャスダック(スタンダード)から東証2部へ市場変更すると発表しており資金を集めた。 その他、SAMURAI<4764>、前田製作所<6281>、不二精機<6400>、東日システム<3316>などが上昇率上位にランクイン。 -------------------------------------- 【続伸、Tホライゾンがストップ高】11月1日(水) ■概況■3718.72、+5.69 11月1日(水)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexは揃って続伸となった。値上がり数は350、値下がり数は301、変わらずは55。JASDAQ平均は買い先行で取引を開始。しかし、寄り付き直後を高値に上げ幅を縮小し、前日終値水準でのもみ合いに。その後前引け前に盛り返すと、後場はこう着感の強い相場展開となった。なお、JASDAQ平均は年初来高値を更新している。 ◆注目銘柄◆ Tホライゾン<6629>がストップ高で上昇率トップ。上期決算とともに18年3月期の通期予想の上方修正を発表し、関心を集めた。なお、上期営業利益は前年同期比約4.6倍の4.73億円で着地、営業利益見通しを5億円から8億円へと大幅に引き上げている。リーダー電子<6867>もストップ高。同じく上期決算と通期予想の上方修正を発表。上期営業損益は1.68億円の赤字と会社計画(3.85億円の赤字)に対して損失が大幅に縮小して着地した。 足元でドライブレコーダー関連として短期資金の関心を集めていたカーメイト<7297>も上期決算と通期予想の上方修正が材料視された。アスコット<3264>は、17年9月期の決算を発表。今期が大幅営業増益見通しとなったことが好感された。シライ電子<6658>は信用規制の解除が発表されている。 その他、前田製作所<6281>、ソルガムHD<6636>、日邦産業<9913>、ノムラシステム<3940>などが上昇率上位にランクイン。 -------------------------------------- 【反落、下落率トップは15%安のシンポ】2日(木) ■概況■3707.89、-10.83 2日(木)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexは揃って反落となった。値上がり数は276、値下がり数は371、変わらずは65。JASDAQ平均は買い先行で取引を開始。しかし、寄り付き直後を高値に上げ幅を縮めると、そのままマイナスに転換。大引け間際に買戻しの動きも一部で見られたものの、終日冴えない展開となった。なお、JASDAQ平均は年初来高値を更新している。 ◆注目銘柄◆ 不二硝子<5212>がストップ高で上昇率トップ。18年3月期の上期及び通期予想を上方修正したことが材料視された。なお、上期営業利益は0.20億円から0.57億円、通期では0.30億円から0.60億円へと大幅に引き上げている。第2四半期の業績観測が報じられた大木ヘルスHD<3417>もストップ高。ドラッグストア向けに開発したプライベートブランド商品が好調で、営業利益は前年同期比2.3倍の10億円となったようだ。 リーダー電子<6867>は、引き続き18年3月期業績予想の上方修正を好感した流れに。クロスキャット<2307>は、仮想通貨関連との見方もあり、ビットコイン価格の上昇が刺激材料となったようだ。 その他、GFA<8783>、ピクセルCZ<2743>、SAMURAI<4764>、プラマテルズ<2714>などが上昇率上位にランクイン。 -------------------------------------- 《DM》
関連銘柄 30件
2136 東証スタンダード
997
9/4 15:00
-6(-0.6%)
時価総額 3,963百万円
機械設計、電子設計、ソフトウェア開発の技術系アウトソーシング事業を手掛ける。輸送用機器、機械、情報通信、精密機器企業等と取引実績。技術者数の増加や早期稼働に注力。技術料金では適正レートの確保を推進。 記:2024/08/12
2191 東証スタンダード
2
8/22 15:00
-2(-50%)
時価総額 51百万円
樹状細胞ワクチン療法を中心とした癌治療技術を医療機関に提供。医薬品事業、新型コロナ迅速抗体検査キットの販売等も手掛ける。特定細胞加工物の受託製造事業の営業強化。減損損失剥落。22.12期1Qは損益改善。 記:2022/05/27
2307 東証プライム
1,184
9/4 15:00
-51(-4.13%)
時価総額 20,135百万円
独立系システムインテグレーター。クラウド型勤怠管理システム「CC-BizMate」などDXサービスも。銀行、保険、クレジットなど幅広い顧客基盤が強み。コア事業の拡大、新規領域への取り組みなどに注力。 記:2024/08/02
2714 JQスタンダード
769
2/10 14:50
+2(0.26%)
時価総額 6,575百万円
プラスチック専門商社。OA機器や医療機器、自動車部品等向けのプラスチック原料やプラスチック製品、プラスチック成形関連機器を扱う。21.3期上期はコロナ禍がプラスチック原料の荷動きや価格に影響した。 記:2020/12/11
2743 東証スタンダード
95
9/4 15:00
-6(-5.94%)
時価総額 7,756百万円
金融機関向けシステム開発等の技術支援サービス、AWSの構築・運用代行等を手掛けるシステムイノベーション事業が主力。データセンター事業等も。データセンター事業ではコンテナ型データセンターの建設進める。 記:2024/08/05
3264 東証スタンダード
191
9/4 15:00
-16(-7.73%)
時価総額 24,814百万円
マンションデベロッパー。東京23区を中心に、分譲マンションや賃貸マンション、オフィス等の収益不動産開発、バリューアップも行う。今期1Qの売上高は前年と同水準も、人員増強や物件取得等の費用が重しとなった。 記:2024/04/10
3316 東証スタンダード
1,746
10/27 14:59
±0(0%)
時価総額 11,000百万円
ソリューションプロバイダー。セキュリティやDX化、ITインフラ、サーバ、運用・監視等のサービスを提供。24.3期1Qは2桁増収。キヤノンマーケティングジャパンのTOBは成立、同社株は上場廃止予定。 記:2023/10/05
897
9/4 15:00
-17(-1.86%)
時価総額 12,623百万円
大手ヘルスケア専門商社「大木」を中核とする持株会社。1658年創業。医薬品や健康食品、化粧品、衛生雑貨、介護用品等の卸売を行う。流通限定品の売上構成比率の向上図る。CBDスタートアップ企業と資本業務提携。 記:2024/06/13
496
9/4 15:00
-15(-2.94%)
時価総額 3,727百万円
ICTソリューション事業を手掛けるテックファームを中核とする持株会社。自社サービス「コネクトアジア」等のクロスボーダー流通プラットフォーム事業も。ICTソリューション事業ではブランディング強化などに注力。 記:2024/08/23
118
9/4 15:00
-4(-3.28%)
時価総額 5,476百万円
独SAP社の統合基盤業務システムを軸とするシステム導入コンサルティングを手掛ける。人事ソリューションに強み。RPA・AIコンサル等も。コンサルタント数は順調増。大手製薬会社向けなど各プロジェクトは順調。 記:2024/06/24
4764 JQグロース
65
3/29 15:00
+1(1.56%)
時価総額 4,150百万円
ネットワーク高速化ミドルシェアの開発で出発。20年11月にクレカ会社と韓国貯蓄銀行を買収し、金融ビジネスが主力に。Fintech事業は好調。新規貸付増加の海外エリアが貢献。21.12期通期は最終黒字転換。 記:2022/02/15
4783 東証スタンダード
1,921
9/4 15:00
-58(-2.93%)
時価総額 16,905百万円
ITソリューションベンダー。情報システム構築や保守・運用、無人駐輪場管理システム、駐輪場運営等を手掛ける。システム開発事業などIT関連事業は業務領域拡大。24.3期3Qは大幅増益。通期業績予想を上方修正。 記:2024/04/15
5212 東証スタンダード
1,681
3/18 14:59
-6(-0.36%)
時価総額 3,601百万円
医療用ガラス器具メーカー。注射剤容器のアンプルに強み。管瓶・試験管も。昨年11月にMBOに向けたTOB実施を発表。TOB価格は1700円。TOB成立し、3月19日付で上場廃止に。24.3期3Q累計は増益。 記:2024/03/09
5217 東証スタンダード
5,430
9/4 14:59
-150(-2.69%)
時価総額 21,177百万円
ジーエルサイエンス傘下の半導体用石英製品メーカー。米アプライドマテリアルズ、東京エレクトロンが主顧客。足元の受注残高は高水準維持。ジーエルサイエンスと共同持株会社を設立し、経営統合を行うことで基本合意。 記:2024/04/29
5280 東証スタンダード
1,539
9/4 15:00
+16(1.05%)
時価総額 12,358百万円
不動産開発事業が主力。静岡県静岡市に本社。レジデンス事業、賃貸・管理等事業のほか、カーテンウォールなど建築部材の販売等も行う。不動産証券化事業への取り組みを強化。レジデンス事業では営業エリアの拡大図る。 記:2024/08/06
6281 JQスタンダード
527
9/28 15:00
+10(1.93%)
時価総額 8,485百万円
クレーン製造、コマツ製建機の販売・レンタル等を手掛ける。産業・鉄構機械等関連事業等も。22.3期は2桁増益計画。前田建設工業、前田道路と共同持株会社設立予定。同社株は21年9月29日付けで上場廃止へ。 記:2021/06/11
6400 東証スタンダード
266
9/4 15:00
-4(-1.48%)
時価総額 2,408百万円
自動車用精密成形品が柱。精密金型は医療機器用・食品関連に強み。24.12期は自動車生産回復を追い風に成形品、金型の増販を想定。だが将来を睨んだEV関連新製品の開発投資に伴う費用増を見込む。配当は維持予定。 記:2024/04/11
6629 東証スタンダード
407
9/4 15:00
-15(-3.55%)
時価総額 8,573百万円
電子黒板、書画カメラ等の販売を行う映像&IT事業が主力。業務用車載器やFA関連機器等の販売を行うロボティクス事業も展開。アセアン地域での事業拡大などグローバル化を加速。ロボティクス事業では経費削減図る。 記:2024/07/28
7
8/31 15:00
-4(-36.36%)
時価総額 240百万円
種子販売等を手掛けるバイオ燃料事業が主力。飲食店直営、結婚式・披露宴プロデュース等を手掛けるレストラン・ウエディング事業も。バイオ燃料事業の売上計上の遅れ、減損損失等が損益面に響く。18.3期は業績苦戦。 記:2018/05/26
6658 東証スタンダード
599
9/4 15:00
-20(-3.23%)
時価総額 8,372百万円
プリント配線板メーカー。両面・多層プリント配線板、銅ピン挿入基板などの高機能基板等を手掛ける。プリント配線板の検査機で世界トップシェア。27.3期売上高330億円目標。高品質、高付加価値分野への注力図る。 記:2024/06/29
6863 東証スタンダード
1,440
9/4 15:00
-65(-4.32%)
時価総額 11,110百万円
電油アクチュエーターや渦流式溶鋼レベル計、耳端位置制御装置などの制御機器事業が主力。半導体検査装置用レーザ光源装置等のオプティクス事業、検査機事業も展開。画像処理、センシング技術などの強化を進める。 記:2024/08/12
6867 東証スタンダード
488
9/4 15:00
-32(-6.15%)
時価総額 2,188百万円
電子計測器メーカー。映像信号発生器、HDTV用信号発生器、波形モニターなどが主要製品。映像関連分野に強み。配当性向25%目安。自動車向けの拡販図る。26.3期売上高63億円目標。新規事業開発などを推進。 記:2024/06/24
6904 東証スタンダード
546
9/4 15:00
-2(-0.36%)
時価総額 11,880百万円
世界シェアトップクラスの自動車用アンテナメーカー。世界主要自動車メーカーに車載アンテナなどを提供。自動車用ケーブル、ノイズフィルター等も。海外売上高比率は6割超。自動運転、5G分野への対応力強化図る。 記:2024/08/27
7297 東証スタンダード
897
9/4 14:05
-13(-1.43%)
時価総額 7,112百万円
カー用品メーカー。ドライブレコーダーやルーフキャリア、カーアクセサリーなどを手掛ける。非金属タイヤチェーン「バイアスロン」で国内販売台数トップ。新製品などの市場導入強化、海外市場への積極展開を図る。 記:2024/08/20
7464 東証スタンダード
1,905
9/4 14:38
-9(-0.47%)
時価総額 3,810百万円
保安用品専門商社。標識や標示板、情報表示板等の工事用保安用品を販売、レンタルする。商品ラインナップは2万点超。カラーコーンは同社の登録商標。新商品の取り扱いを強化。自己資本当期純利益率9.0%以上が目標。 記:2024/04/30
7519 JQスタンダード
9
7/21 15:00
-2(-18.18%)
時価総額 97百万円
多機能カーテンなど室内装飾品を扱うインテリア商社。「インハウス」と「サザンクロス」が主力ブランド。室内装飾品関連はマンション業者向け販売を中心にさえない。メディカル関連も低迷。21.3期通期は業績苦戦。 記:2021/07/16
8783 東証スタンダード
284
9/4 15:00
+15(5.58%)
時価総額 2,641百万円
ファイナンシャル・アドバイザリーなどの金融サービス事業を展開。サイバーセキュリティ事業、宿泊施設の運営等を行う空間プロデュース事業、運送事業等も。海外の事業パートナー模索、中国等での事業展開強化を図る。 記:2024/07/07
9437 東証1部
3,880
12/24 15:00
±0(0%)
時価総額 12,527,081百万円
NTTグループの中核を担う国内最大の携帯キャリア。金融・決済など非通信領域の強化に力注ぐ。21.3期1Qはコロナ禍で国際ローミング急減。だが非通信領域の拡大などで補う。通期では利益反発・連続増配を見込む。 記:2020/09/03
9913 東証スタンダード
2,111
9/4 15:00
-77(-3.52%)
時価総額 19,267百万円
工業部品、産業資材の専門商社。半導体封止材、配線板材料、設備治工具等を扱う。自動車関連部品の製造・販売、ディスポーザブル製品の提供等も行う。エレクトロニクス事業ではメーカー機能の強化等に取り組む。 記:2024/08/27
9927 東証スタンダード
828
9/4 0:00
-828(-100%)
時価総額 7,531百万円
神奈川県でリサイクルショップを展開。模型・フィギュアなどの新品ECも。海外はタイで4店舗を展開。24.3期3Q累計はアパレルやホビーを牽引役にリサイクルショップ既存店が堅調。新品ECも伸長して増収増益に。 記:2024/04/11