トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
7/30 15:15
38,525.95
+57.32
NYダウ
7/30
40,743.33
+203.40
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
8/17 1:09:13
17,365,339
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
【中国から探る日本株】「一人っ子政策」緩和の効果に疑問符、第2子申請率は2.5%にとどまる
2014/8/7 8:21
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*08:25JST 【中国から探る日本株】「一人っ子政策」緩和の効果に疑問符、第2子申請率は2.5%にとどまる 中国では昨年11月、いわゆる「一人っ子政策」の緩和が決定されたが、その効果に早くも疑問符が付けられている。夫婦のどちらかが一人っ子だった場合に第2子を認める「単独両孩」制度がほぼ全国で実施されているが、実際に第2子出産の申請を行った夫婦の数は低水準にとどまっているようだ。 中国当局の発表によると、全国で「単独両孩」の条件を満たす夫婦は1100万組以上。これに対し、これまでに申請を行った夫婦の数は27万1600組、うち承認を得たのは24万1300組にとどまっている。条件を満たす夫婦の2.5%しか申請していない計算となる。 今年3月に「単独両孩」が実施された陝西省では、6月末までの申請数が4170件となった。陝西省ではこれより先、同制度の実施によって毎年4万人の人口増が見込めると試算していた。規制緩和からまだ4カ月しか経過していないとはいえ、当初の想定を大幅に下回る情況だ。その背景としては、養育費の増加や女性の社会進出、晩婚化が指摘されている。 少子高齢化が加速する中、中国共産党は昨年11月の第18期中央委員会第3回全体会議(三中全会)において、「一人っ子政策」の緩和を決定した。地方政府ごとに実施スケジュールを組む形となり、すでにチベット、新疆の両自治区を除く29省市区で「単独両孩」が実施されている。 《NT》
関連記事
8/7 8:14 FISCO
【中国の視点】中国で政府不信広がる、売掛金回収できず経営者の自殺相次ぐ
8/7 7:02 FISCO
NYの視点:ロシアの切り札
8/6 15:08 FISCO
カロリーベースの食料自給率に意味はあるか
8/6 14:36 FISCO
政治から読み解く【経済と日本株】:佐藤正久氏「69年前、広島に原爆が投下された日」
8/6 12:31 FISCO
『8月の砲声』に要警戒