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内需系の低位材料株の動向に注目か

2014/7/18 8:04 FISCO
*08:05JST 内需系の低位材料株の動向に注目か  18日の東京市場は軟調な相場展開になりそうだ。マレーシア航空の旅客機がウクライナ東部上空で墜落したとの報道や、イスラエル軍がパレスチナ暫定自治区のガザ地区に侵攻したとの報道を受けて17日の米国市場は大幅に下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比115円安の15255円となった。円相場は1ドル101円10銭辺りと円高に振れて推移している。これらを受けて幅広い銘柄に売りが先行すると考えられ、日経平均はギャップ・ダウンで始まろう。  シカゴ先物の水準には25日線が位置しており、これが支持線として意識される可能性がある。しかし、三連休を控えていることもあり、売り一巡後のリバウンドを意識した売買も限られそうである。そのため物色の流れは内需系の低位材料株などへの短期的な値幅取り狙いの売買が中心になりやすいと考えられる。17日は鉄建<1815>がストップ高となり、出来高、売買代金ともに全市場でトップだった。本日も強い値動きをみせてくるようだと、市場のムードは悪化しないだろう。  一方、米モメンタム株の不安定な状況が続いているが、ナスダック指数は25日線を割り込んできており、トレンドが悪化傾向にある。取引終了後にグーグルが発表した決算は、売上高は予想を上回ったが、一株利益は予想を下回っている。方向感が掴みづらいなか、新興市場の中小型株などは手掛けづらくなりそうである。 《TN》
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