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日経平均は大幅反落、景気減速懸念による米国株急落を嫌気

2018/12/18 15:48 FISCO
*15:48JST 日経平均は大幅反落、景気減速懸念による米国株急落を嫌気 日経平均は大幅反落。週明け17日の米国市場ではNYダウが大幅続落し、507ドル安となった。低調な経済指標を受けて世界経済の減速懸念が広がり、本日から行われる連邦公開市場委員会(FOMC)を前に売りが出た。本日の東京市場でもこうした流れを引き継ぎ、日経平均は231円安からスタートすると、朝方には下げ幅を400円近くに広げた。前場は中国の習近平国家主席による演説を控え、政策期待から下げ渋る場面もあったが、後場に入ると中国株安につれて一時21101.44円(前日比405.44円安)まで下落した。 大引けの日経平均は前日比391.43円安の21115.45円となった。東証1部の売買高は16億2513万株、売買代金は2兆5098億円だった。業種別では、全33業種がマイナスとなり、医薬品、サービス業、その他製品、精密機器、情報・通信業が下落率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の93%に上った。 個別では、任天堂<7974>やソフトバンクG<9984>が3%超、ソニー<6758>が4%超下落したほか、ファーストリテ<9983>、トヨタ自<7203>、ユニファミマ<8028>など売買代金上位は全般軟調。武田薬<4502>は9%近く下落したが、格付け会社による発行体格付け引き下げや買収する同業シャイアーの株価下落が売り材料となった。またCMK<6958>が連日のストップ安で東証1部下落率トップとなり、決算発表のパーク24<4666>やGMO<9449>による保有株の一部売却が発表されたGMOPG<3769>なども上位に顔を出した。一方、売買代金上位では昭電工<4004>や大東建<1878>が逆行高。大東建は新たに発表した自社株買いなどの株主還元策が好感された。また、業績予想の上方修正や増配等を発表したビーロット<3452>が東証1部上昇率トップで、ホシザキ<6465>やアイネス<9742>も上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 16件
1878 東証プライム
17,530
9/4 15:00
-530(-2.93%)
時価総額 1,208,150百万円
建物賃貸国内最大手。賃貸住宅管理戸数、賃貸仲介件数などで業界トップ。一括借上の賃貸経営受託システムが強み。投資マンションの販売等も。中計では27.3期売上高2兆円目標。不動産開発事業の拡大等に注力。 記:2024/06/09
3452 東証スタンダード
969
9/4 15:00
-32(-3.2%)
時価総額 19,411百万円
不動産投資開発事業が主力の総合不動産会社。不動産コンサルティング事業、不動産マネジメント事業も展開。富裕層がメイン顧客。高い専門性、ネットワーク等が強み。中計では26.12期経常利益55.8億円目標。 記:2024/08/23
9,065
9/4 15:00
-100(-1.09%)
時価総額 693,998百万円
決済代行サービス、金融機関や事業者向けBaaS支援等の決済代行事業が柱。早期入金サービス等の金融関連事業等も。GMOグループ。25%の営業利益成長を重視。大型案件の収益化やプロダクトの拡張強化等に注力。 記:2024/05/08
3,389
9/4 15:00
-179(-5.02%)
時価総額 626,629百万円
昭和電工と旧日立化成が統合した機能性化学メーカー。半導体材料で世界トップシェアレベルの製品多数。製品販売価格の上昇等で、23.12期通期はイノベーション材料部門が増益。24.12期は黒字転換見通し。 記:2024/04/16
4502 東証プライム
4,333
9/4 15:00
-65(-1.48%)
時価総額 6,855,998百万円
国内製薬最大手。1781年創業。潰瘍性大腸炎・クローン病治療剤など消化器系疾患領域が柱。アイルランドの製薬大手「シャイアー」等を傘下に持つ。25.3期はENTYVIO、免疫グロブリン製剤などの拡大見込む。 記:2024/06/15
4666 東証プライム
1,733
9/4 15:00
-30(-1.7%)
時価総額 296,426百万円
時間貸し駐車場「タイムズ」を運営。英国や豪州などにも進出。カーシェアが成長。レンタカーも。23.10期1Qは交通量回復により駐車場の稼働率改善。外出機会増でカーシェアも好調続く。通期最高業績・復配を計画。 記:2024/04/12
6465 東証プライム
4,542
9/4 15:00
-105(-2.26%)
時価総額 657,972百万円
業務用厨房機器メーカー。1947年創業。愛知県豊明市に本社。冷蔵庫や製氷機、ディスペンサ、食器洗浄機等を手掛ける。製氷機で国内トップシェア。米国など海外でも事業展開。国内は飲食外市場の積極的な開拓進める。 記:2024/09/03
6758 東証プライム
13,750
9/4 15:00
-425(-3%)
時価総額 85,842,598百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
6958 東証プライム
418
9/4 15:00
-24(-5.43%)
時価総額 26,367百万円
プリント配線板専業メーカー。車載向けビルドアップ配線板で世界トップシェア。車載用売上高比率が高い。デンソーなどが主要取引先。配当性向30%程度目安。パワートレイン・走行安全系を注力分野に位置付け。 記:2024/06/29
7203 東証プライム
2,674
9/4 15:00
-98(-3.54%)
時価総額 43,626,275百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7974 東証プライム
7,698
9/4 15:00
-228(-2.88%)
時価総額 9,997,316百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
2,287
11/11 15:00
+2(0.09%)
時価総額 1,159,164百万円
コンビニで国内2位。総合スーパーのユニーを業務提携先のPPIHに譲渡し、コンビニ専業に。21.2期上期はコロナ禍に伴う来店客減少が響き足踏み。親会社の伊藤忠によるTOBが成立。11月12日付で上場廃止に。 記:2020/10/07
2,518.5
9/4 15:00
-65(-2.52%)
時価総額 278,808百万円
クラウド・ホスティング、決済関連サービス等のインターネットインフラ事業が主力。インターネット金融事業、インターネット広告・メディア事業等も。総還元性向50%目標。電子印鑑の契約社数は増加傾向続く。 記:2024/09/01
9742 東証プライム
1,548
9/4 15:00
-30(-1.9%)
時価総額 32,353百万円
Web型総合行政情報システムなど公共分野に強みを持つシステムインテグレーター。ITコンサル、システム設計・開発等を行う。三菱総合研究所と資本業務提携。次世代ソリューションの開発、事業基盤の拡充図る。 記:2024/08/12
9983 東証プライム
45,740
9/4 15:00
-1,240(-2.64%)
時価総額 14,555,429百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10
9984 東証プライム
7,781
9/4 15:00
-652(-7.73%)
時価総額 13,406,305百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17