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日経平均は続伸、米中協議進展を意識した動き

2018/12/13 16:24 FISCO
*16:24JST 日経平均は続伸、米中協議進展を意識した動き   日経平均は続伸。前日の米国市場では、中国による米国産大豆など農産物の輸入拡大やハイテク産業政策の見直し検討が伝わったことで米中協議の進展が意識されたなか、中国通信機器メーカーである華為技術(ファーウェイ)幹部の釈放も好感され、堅調な動きとなった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比15円安の21645円となり、東京市場には朝方から買いが先行した。米中協議に対する期待感や、アジア市場の強い動きを背景に、日経平均の上げ幅は200円を超える展開になった。大引けにかけては、先物オプション特別清算指数算出(メジャーSQ)と12月日銀短観の発表といった重要イベントを明日に控え、高値圏でのこう着となった。 大引けの日経平均は前日比213.44円高の21816.19円となった。東証1部の売買高は13億3279万株、売買代金は2兆3993億円だった。セクターでは、鉄鋼、金属製品、海運業が堅調な一方で、水産・農林業や電気・ガス業は軟調。 指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテイリング<9983>やユニファミマ<8028>、武田薬品<4502>などが日経平均寄与度上位に並んだ。武田薬品は、シャイアーとの鞘取りの動きに一巡感が出たことや国内証券によるカバレッジ再開の動きが好感された。売買代金上位では、任天堂<7974>、ファナック<6954>、資生堂<4911>、コマツ<6301>が堅調。一方で、米系証券による黒鉛電極の価格前提引き下げでに伴う評価引き下げを受けた昭和電工<4004>のほか、ソフトバンクG<9984>やトヨタ自動車<7203>はさえない。 《SK》
関連銘柄 10件
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9/4 15:00
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時価総額 626,629百万円
昭和電工と旧日立化成が統合した機能性化学メーカー。半導体材料で世界トップシェアレベルの製品多数。製品販売価格の上昇等で、23.12期通期はイノベーション材料部門が増益。24.12期は黒字転換見通し。 記:2024/04/16
4502 東証プライム
4,333
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時価総額 6,855,998百万円
国内製薬最大手。1781年創業。潰瘍性大腸炎・クローン病治療剤など消化器系疾患領域が柱。アイルランドの製薬大手「シャイアー」等を傘下に持つ。25.3期はENTYVIO、免疫グロブリン製剤などの拡大見込む。 記:2024/06/15
4911 東証プライム
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時価総額 1,237,600百万円
大手化粧品メーカー。1872年創業。SHISEIDO、エリクシール、マキアージュ等のブランドを展開。レストラン事業、美容室事業も。DOE2.5%以上目安。米州・欧州・アジアパシフィック事業に経営資源投下。 記:2024/07/05
6301 東証プライム
3,813
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建設機械・鉱山機械で世界2位。工作機械なども。IT活用のアフターサービスに強み。24.3期3Q累計は中国の建機需要が冴えず。だが北米や中南米で鉱山機械が堅調。円安も効いて増収増益に。配当性向4割以上目安。 記:2024/04/12
6954 東証プライム
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時価総額 4,089,675百万円
CNCシステムなどのFA事業、ロボット事業、ロボマシン事業を展開。富士通のNC部門が分離・独立して1972年に誕生。CNCで世界シェアトップクラス。海外売上高比率は8割超。配当性向は60%が基本方針。 記:2024/09/02
7203 東証プライム
2,674
9/4 15:00
-98(-3.54%)
時価総額 43,626,275百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
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-228(-2.88%)
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世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
2,287
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コンビニで国内2位。総合スーパーのユニーを業務提携先のPPIHに譲渡し、コンビニ専業に。21.2期上期はコロナ禍に伴う来店客減少が響き足踏み。親会社の伊藤忠によるTOBが成立。11月12日付で上場廃止に。 記:2020/10/07
9983 東証プライム
45,740
9/4 15:00
-1,240(-2.64%)
時価総額 14,555,429百万円
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9984 東証プライム
7,781
9/4 15:00
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