マーケット
7/30 15:15
38,525.95
+57.32
40,743.33
+203.40
暗号資産
FISCO BTC Index
4/30 22:11:07
13,528,229
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

【注目銘柄ダイジェスト】国際帝石が大幅続落、ツクイは大幅続伸

2019/2/26 17:35 FISCO
*17:35JST 【注目銘柄ダイジェスト】国際帝石が大幅続落、ツクイは大幅続伸 <2404> 鉄人化 401 +80 ストップ高。前日に発表したエボラブルアジア<6191>との資本業務提携が買い材料視されている。相互の販売促進などに関する業務提携に合意し、エボラブルアジアのオリジナルキャンペーンなどを継続的に実施する予定。また、エボラブルアジアでは25日付けで同社の発行済み株式数の2.42%を取得。インバウンド需要の取り込みなど、シナジー効果発現への期待も高まっているもよう。 <1605> 国際帝石 1090.5 -43.5 大幅続落。前日のNY原油相場でWTI先物4月限は前日比1.78ドル安と下落、時間外取引でも売りが先行している。トランプ米大統領が原油価格は高過ぎるとし、OPECに対して「リラックスして、落ち着く」よう求めたことなどが背景。目先の原油相場の上値抑制要因につながっていくとの警戒感などが先行。石油セクターも全般売りが先行している。 <8260> 井筒屋 238 +24 大幅高。前日に業績予想の修正を発表している。2月期営業利益は従来予想の11億円から13億円に上方修正、閉店セールの好調推移や販管費の削減などが背景のもよう。最終損益は引き続き未定としているが、特別損失額は従来見込みよりも減少するとしている。また、井筒屋本店を本・新館全面リニューアルし、3月6日を皮切りに9月中旬にかけて順次オープンしていくことも発表している。 <2398> ツクイ 753 +28 大幅続伸。いちよし証券ではレーティングを「B」から「A」に格上げ、フェアバリューは1000円としている。直近までの株価下落で足下の業績の厳しさを織り込んだと判断している。また、今期は3期ぶりの営業減益となるが、在宅介護事業の利用者獲得ペースの低下は一過性であり、通所介護サービスのサービス品質を中心とした競争力の高さを背景に、中長期の潜在成長性に大きな変化はないと指摘している。 <1942> 関電工 1006 -32 反落。SMBC日興証券では投資判断を「1」から「2」に格下げ、目標株価も1350円から1200円に引き下げている。中期的な業績予想の下方修正を評価引き下げの背景としている。安定的な業績拡大は続く見通しであるが、意欲的な受注計画は未達となる可能性があり、受注採算も伸び悩むと想定している。株価評価には、配当性向を意識した増配や自社株買いなどの株主還元強化が必要と指摘。 <8830> 住友不 4199 -41 反落。ゴールドマン・サックス証券では投資判断を「中立」から「売り」に、目標株価も4400円から4200円に引き下げた。今後想定されるマンション市況の悪化により、不動産販売事業利益率の低下を予想としている。また、セクター内では株主還元の強化を表明する企業が増えているなか、同社の低い配当性向はネガティブ視とも。なお、ゴールドマン・サックス証券では東京建物<8804>の投資判断は格上げしている。 <8601> 大和証G 572.8 -8.7 反落。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「オーバーウェイト」から「イコールウェイト」に格下げ、目標株価も720円から570円に引き下げている。金融緩和局面で市場のボラティリティがほぼないなか、証券株の株価上昇は期待しにくいとしている。リテールからの収益寄与が大きいなど安定的な収益構造から、野村HD<8604>より先行順位は高いものの、期待利益低下の可能性を格下げに反映したようだ。 <3004> 神栄 834 +70 急反発。神栄キャパシタが従来品比で最大静電容量が約5倍の大容量フィルムコンデンサーを開発したと一部報じられており、手掛かり材料となっているもよう。半導体製造装置のサーボモーター向けなどにサンプル出荷を開始、2020年1月までに量産を目指すとされている。なお、同製品の製品化に関しては、昨年12月に会社側で発表している。 <8016> オンワードHD 625 -43 大幅反落。本日は2月決算の配当権利落ち日となっており、同社にも権利落ちに伴う処分売りの動きが優勢になっている。同社の年間配当金は期末一括配当で24円を予定している。前日終値を基準とすると、配当利回りは3.6%の水準であった。また、2月末株主には、100株以上で取扱商品の20%割引券、1000株以上で割引券に加えて、3000円相当の自社製品も株主優待として贈呈している。 <1429> 日本アクア 563 +28 大幅続伸で年初来高値。前日発表の中期計画が引き続き買い材料。計数目標として、23.12期売上高300億円、営業益25億円を目指す。それぞれ前期実績は、194.2億円、7.7億円であった。商品販売部門では5年間で約35%の売上成長を目指すほか、新規事業部門では5年後に24億円の売上を達成する計画。また、配当性向は50%を目標とし、利益成長に伴って配当水準の大幅な上昇も期待できる形に。
関連銘柄 13件
1429 東証プライム
850
9/4 15:00
-36(-4.06%)
時価総額 29,546百万円
建築断熱用硬質ウレタンフォームの販売・施工等を行う。現場発泡断熱材で国内トップシェア。ヤマダHD傘下のヒノキヤグループが親会社。清水建設などが主要取引先。ウレタン原料など商品販売の強化等に取り組む。 記:2024/08/09
1605 東証プライム
2,032
9/4 15:00
-145(-6.66%)
時価総額 2,817,707百万円
国内最大の石油・天然ガス開発会社。旧社名は国際石油開発帝石。石油元売り大手などが主要取引先。イクシスLNGプロジェクトなど世界約20カ国でプロジェクト展開。再生可能エネルギーの安定収益化などに取り組む。 記:2024/07/29
1942 東証プライム
2,069
9/4 15:00
-47(-2.22%)
時価総額 424,741百万円
東京電力系の総合設備企業。屋内電気設備工事、空調・給排水設備工事、プラント設備工事、情報通信設備工事等を手掛ける。東京スカイツリーなどで実績。屋内線では既存事業の深化、事業領域の拡大等に取り組む。 記:2024/08/02
924
6/16 15:00
+2(0.22%)
時価総額 66,954百万円
在宅介護事業が主力。有料老人ホーム事業やサービス付き高齢者向け住宅事業、人材開発事業も手掛ける。デイサービス事業は堅調。デイサービス提供事業所数の増加などが寄与。21.3期通期は増収、2桁最終増益。 記:2021/05/31
2404 東証スタンダード
437
9/4 15:00
+2(0.46%)
時価総額 5,964百万円
「カラオケの鉄人」を展開するカラオケルーム運営事業が主力。「直久」ブランドのラーメン店、美容サロン店、メディア・コンテンツ企画等も。飲食事業の客数は回復傾向。美容事業は積極出店などで収益拡大図る。 記:2024/06/04
3004 東証スタンダード
1,651
9/4 15:00
-78(-4.51%)
時価総額 6,883百万円
神戸地盤の老舗商社。1887年創業。冷凍食品や農産物等の食品関連が主力。環境計測機器等の電子関連、生活資材等の物資関連、繊維関連製品も扱う。27.3期ROE15%以上目標。食品関連の業容拡大などに注力。 記:2024/06/07
6191 東証プライム
1,235
9/4 15:00
-56(-4.34%)
時価総額 27,363百万円
航空券予約サイトを運営。訪日客向けWi-Fi貸出やITオフショア開発、投資事業なども。まぐまぐ等を傘下に収める。エアトリ経済圏の強化図る。旅行需要の回復で取扱高は大幅増。24.9期1Qは大幅営業増益。 記:2024/04/14
528
9/4 15:00
-12(-2.22%)
時価総額 83,383百万円
アパレル大手。基幹ブランドは「23区」、「ICB」、「自由区」など。Eコマースが主販路のブランド「uncrave」などを育成。オンワードメンバーズ会員数は530万人超。26年度売上高2200億円目標。 記:2024/05/06
8260 東証スタンダード
433
9/4 15:00
-19(-4.2%)
時価総額 4,971百万円
北九州で百貨店「井筒屋」を運営。小型売店のサテライトショップやオンラインショップ等も。1935年設立。外商顧客専用の「レセプションルーム」を新設。洋菓子など好調カテゴリーの品揃え強化などに取り組む。 記:2024/05/12
8601 東証プライム
1,042.5
9/4 15:00
-60.5(-5.49%)
時価総額 1,636,078百万円
業界2位の大和証券を中核とする持株会社。大和アセットマネジメント、大和総研、大和ネクスト銀行等も傘下に持つ。あおぞら銀行と資本業務提携。リテール部門の預り資産残高は91兆円。ラップ口座サービスは順調。 記:2024/05/16
8604 東証プライム
810.9
9/4 15:00
-53.6(-6.2%)
時価総額 2,622,096百万円
国内最大級の総合証券「野村證券」を中核とする持株会社。野村アセットマネジメント、野村信託銀行等も傘下に持つ。預り資産は153兆円超で業界トップ。インベストメント・マネジメント部門は運用資産残高が過去最高。 記:2024/06/17
8804 東証プライム
2,349.5
9/4 15:00
-84(-3.45%)
時価総額 491,440百万円
1896年創業の総合不動産デベロッパー。旧安田財閥系。東京・八重洲、日本橋周辺が最重点エリア。マンションはBrilliaブランドで展開。配当性向30%以上目安。保有オフィスビルは40棟超。稼働率は高水準。 記:2024/07/07
8830 東証プライム
4,768
9/4 15:00
-194(-3.91%)
時価総額 2,269,978百万円
大手総合不動産会社。住友本社の不動産部門を継承する会社として1949年に設立。東京都心部を中心にオフィスビル230棟超を管理・運営。不動産販売やリフォーム等も。六本木五丁目、飯田橋など進行中の案件は豊富。 記:2024/07/07