トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
7/30 15:15
38,525.95
+57.32
NYダウ
7/30
40,743.33
+203.40
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
5/1 20:31:41
13,876,986
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
ドーン Research Memo(2):官民から信頼を得るGISソフト開発会社。受託開発からクラウド型サービスにシフト
2019/2/8 15:42
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*15:42JST ドーン Research Memo(2):官民から信頼を得るGISソフト開発会社。受託開発からクラウド型サービスにシフト ■会社概要 1. 会社概要 ドーン<
2303
>は、地理情報システム(GIS)を活用したシステムの開発・販売を行う企業である。中央省庁や地方自治体、電力会社などでの採用実績が多く、信頼性の要求されるシステムに定評がある。 同社は、1991年に兵庫県神戸市でソフトウェア開発会社として設立された。その後一貫して地理情報システム(GIS)及びその周辺領域で技術力を磨いてきた。警察や消防などをはじめとする中央省庁や地方自治体、電力会社や通信会社などでの採用実績が多く、信頼性の要求されるシステムの開発に定評がある。2002年に株式上場(現 東証JASDAQ)。GISエンジンソフトのライセンス販売や受託開発を長年にわたり事業の柱としてきたが、近年はクラウド型サービスで業績を伸ばす。特にクラウド型サービス「NET119緊急通報システム」が全国の消防で採用され、業績に貢献している。 2. 事業内容 事業は1)ライセンス販売、2)受託開発、3)クラウド型サービス、4)商品売上の4つに分類される。1)ライセンス販売は、GIS構築用基本ソフトウェアGeoBase(ジオベース)の開発・販売を行う事業である。創業当時のメイン事業だったが、現在は全社売上高の8.9%(2018年5月期通期構成比)に下がっている。2)受託開発は、電力会社向けや通信会社向けに特化した用途のGISシステムを受託開発・コンサルティングする。全社売上高の54.2%(同)を占める事業の柱である。3)クラウド型サービスは、地図情報・空間情報技術(Spatial-IT)などの情報配信サービスであり、同社がサーバーの運用も担う。ストック型ビジネスであり、中長期的(3年~10年)にわたり安定収入を得ることができる。2005年以降に開始され、現在では34.8%(同)を占め、受託開発に並ぶ規模に成長した。今後も自治体向けを中心に飛躍が期待される事業である。4)商品売上は、受託開発事業に付随して販売されるデジタル地図などの売上である。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫) 《RF》
関連銘柄 1件
2303 東証スタンダード
ドーン
2,000
9/4 14:52
-61(-2.96%)
時価総額 6,600百万円
地理情報システム(GIS)を活用したシステムの開発・販売等を手掛ける。NET119緊急通報システムが主力。DMaCS(災害情報共有サービス)などに注力。クラウド利用料では契約数が順調に積み上がる。 記:2024/05/06
関連記事
2/8 15:41 FISCO
プロパスト Research Memo(1):コンセプトとデザインで新しい住環境を提案、業績は堅調
2/8 15:41 FISCO
ドーン Research Memo(1):2019年5月期は4期連続増収増益を予想、クラウド事業・受託開発事業ともに順調
2/8 15:35 FISCO
新興市場銘柄ダイジェスト:ミクシィが急落、メルカリは大幅続伸
2/8 15:30 FISCO
博展---19年3月期3Qは営業利益が前年同期比1.9%増
2/8 15:19 FISCO
ワコム---3Q営業利益51.3%増、テクノロジーソリューション事業が引き続き業績を牽引