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JBR Research Memo(6):コールセンター事業は伸び悩むも会員事業の売上高は順調な伸び
2016/8/8 15:39
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*15:39JST JBR Research Memo(6):コールセンター事業は伸び悩むも会員事業の売上高は順調な伸び ■ジャパンベストレスキューシステム<
2453
>の決算動向 (2)事業セグメント別動向 a)コールセンター事業 コールセンター事業の売上高は前年同期比6.1%減の312百万円、営業利益は同1.3%減の88百万円となった。リフォーム部門等は好調に推移したものの主力のカギ部門やパソコン部門において競争が激化しており、成約件数が減少したことが要因となっている。サービス別の売上高では、カギ部門が前年同期比11.8%減の193百万円、リフォーム部門が同58.7%増の42百万円、パソコン部門が同14.2%減の30百万円、害虫駆除部門が同27.3%増の21百万円となった。 b)会員事業 会員事業の売上高は前年同期10.0%増の2,419百万円、営業利益は同12.4%減の369百万円となった。主力の「安心入居サポート」だけでなく、「あんしん修理サポート」や「学生生活110番」など各種サービスの会員数が順調に拡大し増収となったものの、出動件数の増加による外注費の増加並びにコールセンター人員の増加による費用増が響いて減益となった。なお、2016年3月時点の各種会員の有効会員数は前期末比145千人増の2,034千人となった。 売上高の内訳を見ると、主力の「安心入居サポート」が前年同期比3.1%増の1,506百万円(会員数は前期末比35千人増の876千人)、「あんしん修理サポート」が同50.8%増の161百万円(同48千人増の275千人)、「学生生活110番」が同15.3%増の156百万円(同30千人増の242千人)とそれぞれ増加したほか、子会社で展開するインターネット回線取次ぎサービスが同43.7%増の217百万円、ライフデポ各種会員売上高が同19.2%減の202百万円となった。 このうち、大学生向け「学生生活110番」は商品を取り扱う大学数が増えてきたことが会員数増加の要因となった。同様に、「あんしん修理サポート」についても家電量販店や住設会社など取扱店舗数の増加に伴い会員数が増加している。また、インターネット回線取次ぎサービスについては、2015年4月にプレコムジャパンを子会社化したことが増収要因となった。ライフデポに関しては携帯キャリアからの手数料単価引き下げの影響により減収が続いている。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲) 《HN》
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時価総額 34,059百万円
入居者向け生活トラブル解決サービスを手掛ける。パートナー企業を通じ会員・保険・保証サービスを販売。安心入居サポートは会員数が順調増。保証事業は堅調。23.9期通期は2桁増益。MBOで上場廃止予定。 記:2024/01/09
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