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注目銘柄ダイジェスト(前場):MKシステム、ビジョナリーホールデ、サンオータスなど

2018/6/20 12:32 FISCO
*12:32JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):MKシステム、ビジョナリーホールデ、サンオータスなど 豊田合<7282>:2878円(+79円) 反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も2600円から4000円にまで引き上げている。今期以降の業績予想を上方修正しており、20.3期を視野に入れると株価の割安感が強まるとみているようだ。事業領域拡大に加えて、足枷となっていたLEDは黒字に浮上し、海外の生産性問題も上期中に解決策が発表される見通しとしている。 アークランド<9842>:1718円(+105円) 5日ぶり反発。前日に発表した第1四半期決算が好感材料視されている。営業利益は27.5億円で前年同期比3.9%増益、上半期計画53億円、同1.8%増益に対して順調なスタートになっている。コスト削減で小売事業が増益となったほか、新店効果などにより外食事業も順調に拡大した。大きなサプライズこそないものの、株価が安値圏にある中で安心感が強まる内容と評価される。 東芝<6502>:335円(+3円) 堅調。大和証券が投資判断を新規に「2」、目標株価を410円としていることが買い材料視されている。理論株価に対して現在の株価は過小評価されていること、東芝メモリIPOに向けて評価が高まる可能性があること、理論株価を下回る水準での自社株買いは株主価値にプラスで需給改善も期待できることなどから、中長期的な評価余地は大きいと判断しているもよう。収益性の改善ペース次第では長期的な評価余地は更に大きいとしている。 日東工<6651>:2188円(+104円) 大幅続伸。パナソニックエコソリューションズと、配電盤事業などで包括的な協業を検討することで合意と発表している。配・分電盤、関連機器など配電盤事業領域において、それぞれの得意分野・技術を生かし、共同での生産、製品開発、技術開発の検討を進めていく計画。まずは生産協業について、今年度中にも開始の可能性を検討のようだ。製品力の強化によって業容拡大へとつながっていくとの期待感が先行へ。 大林組<1802>:1153円(+15円) 反発。クレディ・スイス証券では投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に格上げ、目標株価も1200円から1400円に引き上げている。大阪万博の開催、統合型リゾートの開発が評価を高める要因になるとみているほか、潜在的な自己株取得の可能性などにも注目としている。一方、クレディ・スイス証券が格下げした鹿島<1812>や清水建設<1803>はさえない動きとなっている。 三菱電<6503>:1442.0円(-7.5円) もみ合い。4-9月期営業利益は1500億円程度になりそうだとの観測報道が伝わっている。4-9月期としては前年に続いて過去最高水準になり、通期業績は上振れの可能性があるとされている。IoT市場拡大で制御機器が好調なほか、想定よりも為替が円安で推移していることが背景のようだ。ほぼ市場予想通りの水準でサプライズはないが、株価が安値圏にあるため、出尽くし感が生じるような状況でもないもよう。 ビジョナリーホールデ<9263>:160円(+31円) 大幅に続伸。19日午後に新中期経営計画(19年4月期-22年4月期)を発表している。営業利益見通しは、19年4月期が前期比61.0%増の11.30億円、22年4月期が12.1%増の25.00億円。基本戦略として、次世代型店舗への移行、商圏に合わせた出店の継続、事業拡大を支える人材採用と教育の継続、目の健康プラットフォームを通じたM&Aの推進、新たな市場開拓を目指すウェアラブル端末事業の成長—を掲げている。 MKシステム<3910>:823円( - ) ストップ安売り気配。他社ソフトウエアの利用に関連し、過年度のライセンス費用の追加支払いを行うことを決議したと発表している。これに伴い、13年3月期から17年3月期の財務諸表の修正再表示、18年3月期の財務諸表の修正、19年3月期において特別損失が発生する。特別損失の金額は未確定。17年3月期の営業利益は4.148億円から3.095億円に、18年3月期は4.1729億円を3.14178億円にそれぞれ下方修正した。 サンオータス<7623>:519円(+75円) 一時ストップ高。19年4月期の営業損益予想を前期比16.9%増の1.80億円の黒字と発表している。エネルギー事業で適正口銭の確保、SS店舗の営業時間の見直しなどを進めるほか、ライフサポート事業でサービス体制の整備、カービジネス事業ではインバウンド効果を生かす。同時に発表した18年4月期の営業損益は1.54億円の黒字(前期実績1.56億円の赤字)で着地。中古車・整備部門の強化が黒字転換に貢献した。 《ST》
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1802 東証プライム
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時価総額 1,366,179百万円
1892年創業の大手ゼネコン。国内建設事業を中心に、海外建設事業、エンジニアリング事業等を展開。東京スカイツリーなどで施工実績。グループ社数は140社超。建設バリューチェーンの強化などに取り組む。 記:2024/08/09
1803 東証プライム
990.4
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ゼネコン大手。不動産開発やインフラ運営、再エネなどの非建設分野にも力注ぐ。24.3期3Q累計は複数の大型工事で損失が生じて利益水面下に。受注は堅調。昨年末単体受注残は22年末比9%増の2兆1699億円に。 記:2024/04/15
1812 東証プライム
2,585
9/4 15:00
-63.5(-2.4%)
時価総額 1,366,576百万円
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3910 東証スタンダード
342
9/4 15:00
-17(-4.74%)
時価総額 1,856百万円
社労事務所向けサービス会社。社会保険や雇用保険、労働保険の申請や勤怠管理、給与計算等の業務支援サービスをクラウドで提供する。一般企業向けにもサービスを提供する。今期3Q累計は不正アクセスが影響した。 記:2024/04/12
6502 東証プライム
4,590
12/19 15:00
-5(-0.11%)
時価総額 1,988,103百万円
総合電機大手。持分法会社にキオクシアHD。不正会計や原発巨額損失で陥った経営危機から再建中。JIP連合がTOB発表。TOB価格は1株4620円。TOB成立ならば上場廃止に。24.3期1Qは営業黒字に復帰。 記:2023/09/15
6503 東証プライム
2,336.5
9/4 15:00
-111(-4.54%)
時価総額 5,016,937百万円
総合電機大手。FA機器や自動車機器、昇降機、パワー半導体に強み。鉄道車両機器なども。24.3期3Q累計はFA機器が低調。だが自動車機器やインフラ関連が好調で増収増益に。4Qにルネサス株売却特益を計上予定。 記:2024/04/12
6651 東証プライム
3,150
9/4 15:00
-5(-0.16%)
時価総額 127,443百万円
高圧受電設備や分電盤、光接続箱、ブレーカ、開閉器、電気自動車用充電器等の製造・販売を行う。愛知県長久手市に本社。標準品の製品点数は約3万5000点。27.3期売上高2000億円目標。コア事業の強靭化図る。 記:2024/08/10
7282 東証プライム
2,544.5
9/4 15:00
-95(-3.6%)
時価総額 330,966百万円
トヨタ系自動車部品メーカー。エアバッグ等のセーフティシステム製品、ラジエータグリル等の内外装部品が主力。樹脂ターボダクト等も。トヨタグループ向け売上比率は6割超。米国で自動車用内外装部品の生産能力を増強。 記:2024/09/03
7623 東証スタンダード
537
9/4 15:00
-29(-5.12%)
時価総額 1,735百万円
ENEOSブランドのサービスステーションの運営等を行うエネルギー事業が主力。1926年創業。神奈川県地盤。プジョーブランドなどの新車・中古車販売も。SS拠点の拡大により、燃料販売量の維持・拡大図る。 記:2024/09/03
9263 東証スタンダード
199
1/26 15:00
±0(0%)
時価総額 7,498百万円
メガネ業界大手。「メガネスーパー」を運営し、眼鏡やコンタクトレンズ、補聴器を販売。300店舗展開。2店舗の新規出店実施。卸売事業は伸長。展示会による大型受注や販管費の削減等が寄与。24.4期2Qは増収。 記:2024/01/08
9842 東証プライム
1,709
9/4 15:00
-24(-1.38%)
時価総額 116,468百万円
新潟地盤のホームセンター。「ムサシ」、「ビバホーム」を展開。とんかつ専門店「かつや」等の運営、フィットネス事業、不動産事業等も手掛ける。ペット部門やリフォームサービスは順調。外食事業では積極出店図る。 記:2024/05/16