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《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想!

2015/3/11 8:32 FISCO
*08:34JST 《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想! 【小幅安となる】18500-18650円のレンジを想定=フィスコ村瀬 智一 シカゴ先物にさや寄せする格好からのギャップ・ダウンで始まろうが、前日の安値水準での底堅さが意識されそうである。昨日の下げで5日線やボリンジャーバンドの+1σ、一目均衡表の転換線などを割り込み、パラボリックは陰転シグナルを発生させていた。3/4の直近安値18586.84円を下回ってくることで、節目の18500円辺りでの攻防にも。週間形状での+1σは18500円辺りに位置していることもあり、同水準での底堅さが意識されよう。18500-18650円のレンジを想定する。 【小幅安となる】荒い値動きもロールオーバーは順調=フィスコ田代 昌之 円建てCME先物の終値は前日の225先物比130円安の18540円。為替市場では、ドル・円は121円10銭台、ユーロ・円は129円40銭台(8時00分時点)。主要欧米株は1-2%の大幅安となっているが、225ナイト・セッションでの安値は18500円とOP権利行使価格で下げ止まっている。本日も週末のメジャーSQに絡んだ売買が活発化し荒い地合いとなる可能性はある。ただ、需給面などから日本株は相対的に底堅いと想定。昨日はオプションに絡んだ売買も入ったとの観測だが、プット、コールの合計売買枚数は20万枚と指数が300円超動いたわりにはさほど増加していない。225型ではなくTOPIX型の地合いとなっていることから、SQに絡んだ荒い値動きは本日は回避されると思われる。 日経225のスプレット市場では、出来高が7万3875枚(前日は3万8393枚、ともに夜間取引含む)。前日の3月限と6月限のスプレット価格は-86円とフェアバリュー(理論価格:-106円)よりプレミアムが付いている。一方、TOPIXに関しても、3月限と6月限のスプレッド価格は-9.7pとフェアバリュー(-11.77p)よりプレミアム推移。また、225先物の3月限の建玉は26万9154枚、6月限は23万1353枚まで積み上がっていることから本日ロールオーバーはピークを迎えるとの観測。一方、TOPIX先物に関しては、3月限の建玉が33万4766枚で、6月限は46万8542枚と逆転している。話題となっていたゴールドマン・サックスは立会外でもロールオーバーを実施。建玉の推移を見る限りはロールオーバーは順調に進んでいる様子が見られる。 《KO》