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*07:56JST 《今日のドル・円は“こうなる”》：ダブルトップ・セルへの警戒感＝フィスコ山下政比呂 ドル・円は、17-18日の連邦公開市場委員会(FOMC)への思惑から下げ渋る展開が予想されるものの、テクニカル分析 では、「ダブルトップ・セル」で反落の可能性が示唆されているため、要警戒か。 17-18日の連邦公開市場委員会(FOMC)では、「忍耐強くいられる」が削除されることが予想されており、6月の 利上げ開始の期待感が強まっている。 しかしながら、テクニカル分析では、ダブルトップ・セルで、121円86銭・122円04銭でダブルトップが 完成した可能性が示唆されており、要警戒か。 反落の背景としては、 ・3月期末決算に向けた本邦機関投資家のリパトリ(外貨建て資産売却・円買い) ・米国議会の通貨安、為替条項に関する審議の可能性 ・ギリシャ債務協議が難航 などがあげられる。 《MY》