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日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は46円安、日本国債格下げでポジション調整的な動きも

2014/12/2 9:37 FISCO
*09:37JST 日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は46円安、日本国債格下げでポジション調整的な動きも 【日経平均は46円安、日本国債格下げでポジション調整的な動きも】 9時37分現在の日経平均株価は、17544.03円(前日比-46.07円)で推移。日経平均は3営業日ぶりに反落して始まった。1日の米国市場は、感謝祭の小売売上高が前年比11%減となったことが嫌気され、小売関連株に売りが広がった。また、米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは1日、日本国債の格付けを「Aa3」から「A1」に1段階引き下げている。これを受けて、主力処へはポジション調整の動きが意識されている。 売買代金上位では、ソフトバンク<9984>、メガバンク、日本通信<9424>、JT<2914>、ソニー<6758>、ファーストリテ<9983>などが軟調。一方で、トヨタ<7203>が売り先行後にプラスに転じてきたほか、マーベラス<7844>、ホンダ<7267>、デンソー<6902>などが堅調。そのほか、カイオム・バイオサイエンス<4583>は、エボラウイルスの複数の抗体を特定したと報じられるなか、大量の買い物を集めている。セクターでは原油先物相場の反発を受けて、鉱業が上昇率トップ。一方で、空運が下落率トップになっている。 【ドル・円は118円34銭、日本国債格下げを意識した売買は一巡との見方】 ドル・円は118円34銭付近で推移。日経平均株価の下落は想定の範囲内との見方が多く、現時点で株安を嫌気したリスク回避的な円買いは増えていないもよう。ただし、118円80銭付近には顧客筋や短期筋のドル売りオーダーが残されており、アジア市場でドル・円が大きく買われる可能性は低いとみられている。なお、日本国債の格下げを意識した為替取引は1日までに一巡したとの見方が多い。 ■今後のポイント ・日本国債の格下げを意識した円買いは一巡との見方 ・118円80銭近辺に顧客筋などのドル売り注文残る 9時37分時点のドル・円は118円34銭、ユーロ・円は147円57銭、ポンド・円は186円19銭、豪ドル・円は100円46銭付近で推移している。 《KO》
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