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来週の相場で注目すべき3つのポイント:金融政策決定会合、FOMC議事録、ノーベル賞
2014/10/4 19:29
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*19:29JST 来週の相場で注目すべき3つのポイント:金融政策決定会合、FOMC議事録、ノーベル賞 ■株式相場見通し 予想レンジ:上限16200-下限15300円 来週は、日銀の金融政策決定会合のほか、IMFの世界経済見通し、FOMC議事録、ECBのドラギ総裁の講演、G20財務相・中央銀行総裁会議などが予定されており、各国の金融政策に関心が集まりやすい。金融政策に関連する要人発言等を受けた海外市場の動向などの影響も警戒する必要がある。 円相場の円安トレンドは継続ながら、6年1ヶ月ぶりの110円乗せで目先的にはピーク感につながった感がある。今後本格化する決算での上方修正期待は大きいが、一方で材料出尽くしとなる可能性もあるため、輸出関連へは利益確定の流れが続くかを見極めたいところ。 臨時国会開会中は、政策に絡んだ要人発言が出やすく、社会インフラやカジノ法案、先端医療、といったテーマ物色も意識される。さらにGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)改革については、3日の運用委で国内株投資拡大を柱とする素案を提示したと報じられている。織り込み済みであろうが、足元の調整局面では心理的な下支え要因となる。なお、イベントとしては、ノーベル賞の発表があり、バイオ関連や書籍関連などに関心が集まるかが注目される。 ■為替市場見通し 来週のドル・円は、日本銀行金融政策決定会合、G-20財務相・中央銀行総裁会議、国際通貨金融委員会(IMFC:国際通貨と金融システムに関して、国際通貨基金総務会に勧告することを目的として設立された委員会)などのイベント、地政学的リスク(ウクライナ、中東、香港)などに警戒する展開となる。年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)による外貨建て資産への投資増額期待は維持されており、ドルの下値は限定的だと予想される。 日本のインフレ率の低迷、景況感の悪化を受けて、日本銀行に対する追加緩和圧力が強まりつつある。しかしながら、急激な円安を受けて、日本銀行の追加緩和は当面見送られるとの見方もあり、黒田日銀総裁の会見に注目することになる。 9月の連邦公開市場委員会(FOMC)では、10月のFOMCでの量的緩和第3弾の終了が決定されたものの、利上げまでの時間軸「相当の期間(considerable time)」は残された。9月のFOMC議事録で、出口戦略に関する協議を見極めることになる。 ■来週の注目スケジュール 10月 6日(月):車名別新車販売台数、金融政策決定会合、独製造業受注指数など 10月 7日(火):黒田日銀総裁が会見、景気動向指数、IMF世界経済見通しなど 10月 8日(水):景気ウォッチャー調査、ヤマシンフィルタ上場、FOMC議事録など 10月 9日(木):機械受注、すかいらーく上場、G20財務相・中央銀行総裁会議など 10月10日(金):中古車販売台数、米財政収支、IMF年次総会など 10月11日(金):国際通貨金融委員会など 《TM》
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