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*16:52JST ウォール街の女神、イエレンFRB議長の議会証言 本日と明日、イエレンFRB議長は、半年に一度の定例議会証言を行う（15 日は上院・銀行委員会、16 日は下院・金融サービス委員会）。 定例議会証言はFOMC 全体の見解を議長が代表して説明することになっていることで、イエレンFRB議長のハト派的な持論よりは、ややハト派色が薄れた証言になることが予想されている。 イエレンFRB議長の発言の後は、ニューヨーク株式市場が上昇する傾向にあることで、ウォール街の女神的な存在になっており、本日の議会証言でも、史上最高値の更新が期待されている。 リスク要因としては、ウォール・ストリート・ジャーナル紙のFEDウォッチャー、ヒルゼンラス記者が「地区連銀総裁が出口戦略を議論」と報じていることで、質疑応答で出口戦略への言及があった場合となる。 《MY》