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日経平均は87円安でスタート、ソフトバンクGや京セラが売られる

2018/5/16 9:48 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;22730.12;-87.90TOPIX;1799.15;-6.00 [寄り付き概況]  16日の日経平均は前日比87.90円安の22730.12円と続落して始まった。15日のシカゴ日経平均は大証比75円安の22745円で引けており、概ねその水準でのスタートとなった。15日の米国では3-4月の小売売上高統計で寒波の影響から下振れた消費が春から順調に立ち直っていることが確認されたため、米国経済の成長ペース加速と利上げペースの段階的な加速の観測が台頭し、米長期金利が一時3.09%と6年10カ月ぶりの水準に上昇した。14日までの連騰の反動と米長期金利上昇への警戒感から、15日の米株式市場はやや大きく反落した。ただ、米長期金利が3%台に乗せてさらに上昇する可能性を示し始めたことで為替は1ドル=110円20銭処と110円台を回復している。日本株市場では米国の長期金利上昇と株安に対する警戒感が根強いが、為替市場で見え始めたドル高円安トレンド入りの兆しが投資家マインドを下支えしているといえそうだ。  セクターでは鉱業、非鉄、銀行が軟調な一方、保険、不動産、鉄鋼が堅調な状況にある。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテイリング<9983>、ソフトバンクG<9984>、京セラ<6971>が重石の一方、洋缶HD<5901>、エーザイ<4523>、リクルートHD<6098>が牽引役となっている。 《US》
関連銘柄 6件
4523 東証プライム
5,989
9/4 15:00
-78(-1.29%)
時価総額 1,776,140百万円
国内製薬大手。神経領域、がん領域が重点領域。抗がん剤「レンビマ」が主力製品。一般用医薬品でチョコラBBなど。不眠症治療剤「デエビゴ」は成長。米国でのレケンビ治療は着実に進捗。中長期的に研究開発投資を継続。 記:2024/04/29
2,269.5
9/4 15:00
-76(-3.24%)
時価総額 460,395百万円
東洋製罐を中核とする持株会社。製缶、PETボトルなどで国内トップシェア。エンジニアリング・充填・物流事業、鋼板関連事業、機能材料関連事業等も。総還元性向80%目安。既存事業領域の持続的な成長図る。 記:2024/08/19
8,406
9/4 15:00
-654(-7.22%)
時価総額 14,256,240百万円
米国発の求人情報サイト「Indeed」等のHRテクノロジー事業、リクナビNEXTやSUUMO等のマッチング&ソリューション事業、人材派遣事業を展開。人材派遣事業は需要増により、日本の稼働人数が順調。 記:2024/06/28
6971 東証プライム
1,744
9/4 15:00
-64(-3.54%)
時価総額 2,634,267百万円
電子部品大手。セラミック技術に強み。セラミックパッケージや半導体製造装置向けセラミック部品等で高シェア商品多数。コアコンポーネント及び電子部品部門は積極的な設備投資継続。29.3期売上高3兆円目指す。 記:2024/04/30
9983 東証プライム
45,740
9/4 15:00
-1,240(-2.64%)
時価総額 14,555,429百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10
9984 東証プライム
7,781
9/4 15:00
-652(-7.73%)
時価総額 13,406,305百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17