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日経平均は4日ぶり大幅反落、中国株下落で後場一段安、ハイテク株に売り

2021/2/4 15:51 FISCO
*15:51JST 日経平均は4日ぶり大幅反落、中国株下落で後場一段安、ハイテク株に売り 日経平均は4日ぶり大幅反落。3日の米国市場でNYダウは3日続伸し、36ドル高となった。ただ、日経平均は今週に入ってからの3日間で1000円近く上昇し、前週後半の下落分を全て埋めていたことから、本日は利益確定の売りが先行して89円安からスタート。前日と同様に値がさハイテク株を中心に売りが出たほか、中国人民銀行(中央銀行)による金融引き締め観測を背景に上海・香港株が軟調だったこともあり、日経平均は後場に28325.89円(前日比320.61円安)まで下落する場面があった。 大引けの日経平均は前日比304.55円安の28341.95円となった。東証1部の売買高は13億4443万株、売買代金は2兆8045億円だった。業種別では、サービス業、化学、機械が下落率上位だった。一方、証券、海運業、ゴム製品が上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の45%、対して値上がり銘柄は51%となった。 個別では、エムスリー<2413>が4%近い下落となり、日本電産<6594>や村田製<6981>、東エレク<8035>といったハイテク株の軟調ぶりが目立った。その他売買代金上位では任天堂<7974>、トヨタ自<7203>、ファーストリテ<9983>などがさえない。決算発表銘柄では、収益回復の鈍さが嫌気された花王<4452>が8%下落し、ZHD<4689>は費用増による増益率鈍化を受けて6%超の下落。また、GMOペパボ<3633>などが東証1部下落率上位に顔を出した。一方、ソニー<6758>が売買代金トップで9%超の上昇。決算や業績上方修正が市場予想を大幅に上回る内容だった。日立<6501>や野村<8604>も決算が好感されて大きく買われた。その他ではソフトバンクG<9984>や三菱UFJ<8306>がしっかりで、東京電力HD<9501>は大幅続伸。また、システムソフト<7527>などが東証1部上昇率上位に顔を出した。 《HK》
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2413 東証プライム
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医療従事者専門サイト「m3.com」を運営。製薬企業の薬剤プロモーション・マーケティング支援、薬剤師向け求人情報サイト「薬キャリ」の運営等も。メディカルプラットフォームでは医療現場のDX化支援が順調。 記:2024/07/29
3633 東証スタンダード
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レンタルサーバやEC支援サービスを展開。ハンドメイド通販「ミンネ」も。GMOインターネットの連結子会社。ホスティング事業は単価上がり堅調。EC支援はコスト抑制。AIによるサービス開発。配当性向50%。 記:2024/06/07
4452 東証プライム
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+80(1.22%)
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4689 東証プライム
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6501 東証プライム
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810.9
9/4 15:00
-53.6(-6.2%)
時価総額 2,622,096百万円
国内最大級の総合証券「野村證券」を中核とする持株会社。野村アセットマネジメント、野村信託銀行等も傘下に持つ。預り資産は153兆円超で業界トップ。インベストメント・マネジメント部門は運用資産残高が過去最高。 記:2024/06/17
659.9
9/4 15:00
-48.6(-6.86%)
時価総額 1,060,471百万円
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45,740
9/4 15:00
-1,240(-2.64%)
時価総額 14,555,429百万円
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9984 東証プライム
7,781
9/4 15:00
-652(-7.73%)
時価総額 13,406,305百万円
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