マーケット
7/30 15:15
38,525.95
+57.32
40,743.33
+203.40
暗号資産
FISCO BTC Index
7/1 14:16:28
15,382,904
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

日経平均は6営業日続伸、売り買い交錯も押し目買い意欲は強い

2016/10/21 12:01 FISCO
*12:01JST 日経平均は6営業日続伸、売り買い交錯も押し目買い意欲は強い  日経平均は6営業日続伸。50.03円高の17285.53円(出来高概算8億6000万株)で前場の取引を終えている。20日の米国市場は、大統領候補者によるTV討論会はヒラリー氏優勢との見方に変化はなく、欧州中銀(ECB)の政策金利据え置きも予想通りであったため、終日もみ合う展開だった。一方で、シカゴ日経225先物清算値は大阪比100円高の17280円だったほか、円相場は1ドル104円台に乗せてくるなか、小幅に続伸して始まった。  その後は前日の大幅上昇に対する利益確定の売りも出やすく、50円程度の狭い値幅での推移となっている。東証1部の騰落銘柄は、値上がり値下がりが拮抗。規模別指数では大型、中型株指数がプラスで、小型株指数はマイナス圏で推移している。セクターでは、鉱業、空運、不動産、銀行、保険、機械がしっかり。半面、その他製品、情報通信、建設、鉄鋼、海運が冴えない。  日経平均は50円程度の狭いレンジながらも、前日の大幅上昇の反動や週末要因等が意識されるなかでは、相当底堅い相場展開であろう。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、日東電<6988>、東エレク<8035>等がけん引。ソフトバンクグ<9984>、KDDI<9433>などの下落影響を吸収している。  週末要因から積極的な売買は手控えられると考えられるが、需給的には大きくロングには傾いていないとみられ、反対に売り方の買い戻しが意識されやすく、押し目買い意欲は強いとみられる。(村瀬 智一) 《AK》
関連銘柄 5件
6988 東証プライム
11,595
9/4 15:00
-600(-4.92%)
時価総額 8,194,894百万円
1918年創業の高機能材料メーカー。偏光板やフレキシブルプリント基板等のオプトロニクス部門、インダストリアルテープ部門が柱。核酸の受託製造、衛生材料等も。情報機能材料ではハイエンド製品向けに注力。 記:2024/09/02
8035 東証プライム
22,995
9/4 15:00
-2,150(-8.55%)
時価総額 10,845,201百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
9433 東証プライム
4,822
9/4 15:00
-158(-3.17%)
時価総額 11,110,756百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。沖縄セルラー電話、JCOMなどを傘下に持つ。ローソンへのTOBは成立。au PAYカードの会員数が944万人を突破するなど金融事業は順調。 記:2024/06/04
9983 東証プライム
45,740
9/4 15:00
-1,240(-2.64%)
時価総額 14,555,429百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10
9984 東証プライム
7,781
9/4 15:00
-652(-7.73%)
時価総額 13,406,305百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17