2021/11/10
マザーズ指数は3日ぶり反発、値ごろ感から買い戻し優勢も伸び悩み、値上がり率トップは夢展望
*16:47JST マザーズ指数は3日ぶり反発、値ごろ感から買い戻し優勢も伸び悩み、値上がり率トップは夢展望
本日のマザーズ指数は朝方の買い一巡感は伸び悩んだが、3日ぶりの反発となった。前日の米株式市場でNYダウは3日ぶりに反落。10月生産者物価指数(PPI)が引き続き高い伸びを示したためインフレ警戒感が強まり、史上最高値付近からの利益確定売りが嵩んだ。米10年国債利回りは低下したがハイテク株も利益確定売りに押され、ナスダック総合指数は12日ぶりに反落、記録的な高値更新劇は途絶えた。米株安を受けたマザーズ指数は小幅に下落してスタートしたものの、前日までの下落による値ごろ感もあって買い戻しが優勢となると、午前10時前には一時1123.83ptまで上昇。しかし、前日の米株市場では、国内の個人投資家からも人気の高い電気自動車のテスラが、最高経営責任者(CEO)のイーロン・マスク氏による保有株売却懸念から11%安と急落。朝方下げ渋っていた日経平均株価が、中国株や香港株の軟調推移を受けて29000円近くまで下げたこともあり、個人投資家の含み損益悪化が推察されるなか、マザーズ指数の買いの勢いも続かなかった。午後からは日経平均など主要株価指数が一段と下げ幅を拡げるなか、マザーズ指数も上げ幅を縮める動きとなった。なお、売買代金は概算で1458.85億円。騰落数は、値上がり167銘柄、値下がり214銘柄、変わらず11銘柄となった。
個別では、決算を手掛かりにプレイド<4165>、アイキューブド<4495>、イノベーション<3970>が急伸、また、米国での国際訴訟案件の調査でレビューツール「KIBIT Automator」の成果が確認されたと発表したFRONTEO<2158>も急伸し、それぞれ上昇率上位に顔を出した。そのほか、夢展望<3185>、サマンサJP<7829>、レナサイエンス<4889>、マクアケ<4479>、WDBココ<7079>などが上昇率上位に並んだ。時価総額上位では、JMDC<4483>、メドレー<4480>、HENNGE<4475>、アンジェス<4563>などが大幅に上昇し、JTOWER<4485>やBASE<4477>も上昇した。一方、第1四半期の営業減益が嫌気されたプラッツ<7813>が急落し、エスユーエス<6554>、INCLUSIVE<7078>、クックビズ<6558>、KIYOラーニング<7353>などと共に下落率上位に並んだ。そのほか、ロボペイ<4374>、プロジェクトカンパニー<9246>、ユミルリンク<4372>、デジタリフト<9244>など直近IPO銘柄も軒並み崩れた。第3四半期減益決算が売り材料視されたバルミューダ<6612>も売られ、時価総額上位ではメルカリ<4385>、ウェルスナビ<7342>などが下落した。
《YN》
2021/11/4
マザーズ指数は3日続伸、米株高受け買い先行も、再び後場伸び悩み
*16:26JST マザーズ指数は3日続伸、米株高受け買い先行も、再び後場伸び悩み
本日のマザーズ市場では、祝日前の2日と同様、前場堅調だったのち後場伸び悩む展開となった。米国市場で連邦公開市場委員会(FOMC)を挟んで主要株価指数の最高値更新が続き、新興株にとっても買い安心感につながったが、企業決算の発表が続くなかで利益確定の売りも出た。個人投資家に人気の海運株が後場急落したことも、個人投資家が取引主体の新興株に影響したとみられる。なお、マザーズ指数は3日続伸、売買代金は概算で1513.05億円。騰落数は、値上がり204銘柄、値下がり170銘柄、変わらず16銘柄となった。
個別では、時価総額上位のメルカリ<4385>やJMDC<4483>が堅調で、JTOWER<4485>は7%超の上昇。売買代金上位ではグローバルW<3936>が反発し、デジタリフト<9244>やメタリアル<6182>は大幅高となった。また、クックビズ<6558>やINC<7078>が連日のストップ高となり、ワンプラ<4199>やエスユーエス<6554>もストップ高水準で取引を終えた。一方、時価総額上位ではフリー<4478>やビジョナル<4194>が軟調。売買代金上位ではアスタリスク<6522>やFRONTEO<2158>が利益確定売りに押された。また、直近急騰していたシャノン<3976>が買い一巡後に値を崩し、下落率トップとなった。
《HK》
2021/11/4
出来高変化率ランキング(14時台)~タキロンCI、ロゼッタなどがランクイン
*14:46JST 出来高変化率ランキング(14時台)~タキロンCI、ロゼッタなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較する
ことで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。
■出来高変化率上位 [11月4日 14:33 現在]
(直近5日平均出来高比較)
コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率
<3760> ケイブ 1536900 26660 5664.82% 3.54%
<1482> iシェアーズ 210930 16268.2 1196.58% -0.26%
<9244> デジタリフト 2560900 221900 1054.08% 17.47%
<9885> シャルレ 2391000 232720 927.41% 2.64%
<6193> バーチャレク 266700 26080 922.62% 7.72%
<4374> ロボペイ 375300 37300 906.17% 15.31%
<4980> デクセリアルス 5457800 695200 685.07% 16.9%
<3976> シャノン 2414000 320580 653.01% -18.09%
<6269> 三井海洋 792500 110400 617.84% -16.68%
<2514> NF外株ヘッジ有 15470 2338 561.68% 0.97%
<4215>* タキロンCI 629700 95260 561.03% -4.37%
<4312> サイバネット 860400 131480 554.40% -0.61%
<2630>* MXSS&P500ヘッジ有 26373 4313.6 511.39% 1.09%
<1345> 上場Jリート 129400 22320 479.75% 0%
<6338> タカトリ 450500 82720 444.61% 10.89%
<1348> MXSトピクス 601900 117300 413.13% 1.09%
<8226> 理経 6143100 1201100 411.46% 7.01%
<7081> レンティア 60400 12280 391.86% 0.1%
<6937>* 古河池 348300 70940 390.98% -1.58%
<6879> イマジカG 2238200 458800 387.84% 3.61%
<3698> CRI・MW 402200 84840 374.07% 0.99%
<2632> MXSナス100ヘッジ有 24244 5144.4 371.27% 1.58%
<3793> ドリコム 3072400 738040 316.29% 0.81%
<7003> 三井E&S 6036300 1465680 311.84% -14.59%
<6718> アイホン 142400 34660 310.85% -3.84%
<6182>* ロゼッタ 4005500 980420 308.55% 14.31%
<9757> 船総研HD 385700 96680 298.94% -9.52%
<6925> ウシオ電 1889100 475660 297.15% 9.14%
<7729> 東京精 1129500 296040 281.54% 7.9%
<3939> カナミックN 446400 118280 277.41% -2.2%
(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄
20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
《CS》
2021/11/4
出来高変化率ランキング(13時台)~ケイブ、デジタリフトなどがランクイン
*14:06JST 出来高変化率ランキング(13時台)~ケイブ、デジタリフトなどがランクイン
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■出来高変化率上位 [11月4日 13:38 現在]
(直近5日平均出来高比較)
コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率
<3760> ケイブ 1486000 26660 5473.89% 2.98%
<9244> デジタリフト 2162600 221900 874.58% 11.6%
<1482> iシェアーズ 米国債 155427 16268.2 855.40% -0.3%
<9885> シャルレ 2068600 232720 788.88% -1.72%
<4374> ロボペイ 286800 37300 668.90% 22.01%
<4980> デクセリアルス 5169600 695200 643.61% 16.73%
<6269> 三井海洋 691000 110400 525.91% -16.84%
<3976> シャノン 1909300 320580 495.58% -9.58%
<1345> 上場Jリート 118100 22320 429.12% -0.05%
<6338> タカトリ 425000 82720 413.78% 10.71%
<1348> MXSトピクス 600740 117300 412.14% 1.23%
<6193> バーチャレク 132800 26080 409.20% 15.66%
<7081>* レンティア 60100 12280 389.41% -0.21%
<8226> 理経 5288400 1201100 340.30% 12.92%
<6879> イマジカG 1953600 458800 325.81% 8.13%
<4312>* サイバネット 496200 131480 277.40% -4.13%
<7729> 東精密 1082500 296040 265.66% 7.9%
<7003> 三井E&S 5321200 1465680 263.05% -15.99%
<6718> アイホン 125800 34660 262.95% -2.82%
<3698>* CRI・MW 307800 84840 262.80% 5.21%
<3793> ドリコム 2675700 738040 262.54% 2.74%
<3939> カナミックN 428700 118280 262.45% -2.05%
<9757> 船総研HD 343900 96680 255.71% -9.2%
<6925> ウシオ電 1677900 475660 252.75% 9.14%
<6652> IDEC 608000 186220 226.50% 6.95%
<3647> G3HD 788800 246800 219.61% 7.05%
<3355>* クリヤマHD 87900 27980 214.15% 5.48%
(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄
20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
《FA》
2021/11/4
出来高変化率ランキング(10時台)~理経、ロボペイなどがランクイン
*10:55JST 出来高変化率ランキング(10時台)~理経、ロボペイなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。
■出来高変化率上位 [11月4日 10:45 現在]
(直近5日平均出来高比較)
銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率
<3760> ケイブ 1172500 26660 4297.97% 7.73%
<1482>* iシェアーズ 149045 16268.2 816.17% -0.39%
<9885> シャルレ 1481200 232720 536.47% 4.49%
<4980> デクセリアルス 3581600 695200 415.19% 16.2%
<3976> シャノン 1563400 320580 387.68% -1.65%
<2632>* MXSナス100ヘッジ有 23569 5144.4 358.15% 1.66%
<6193> バーチャレク 102900 26080 294.56% 10.23%
<6338> タカトリ 314300 82720 279.96% 11.33%
<6269> 三井海洋 389900 110400 253.17% -14.96%
<2514> NF外株ヘッジ有 7680 2338 228.49% 1.16%
<6879> イマジカG 1501800 458800 227.33% 6.02%
<8226>* 理経 3812500 1201100 217.42% 12.55%
<2625>* iFETPX 41455 13364.4 210.19% 1.03%
<7729> 東京精 846600 296040 185.97% 9.36%
<9244> デジタリフト 627300 221900 182.69% 8.81%
<3647> ジースリーHD 674600 246800 173.34% 5.45%
<3939> カナミックN 322700 118280 172.83% -0.94%
<3793> ドリコム 1950900 738040 164.34% -1.13%
<8256> プロルート 2679700 1023480 161.82% -1.84%
<7510> たけびし 80200 31500 154.6% 1.61%
<7003> 三井E&S 3665600 1465680 150.1% -13.36%
<6652> IDEC 445000 186220 138.96% 9.61%
<4374>* ロボペイ 88400 37300 137% 13.72%
<2516> 東証マザーズETF 907100 413372 119.44% 1.48%
<6718> アイホン 75400 34660 117.54% -3.19%
<6925> ウシオ電 1022300 475660 114.92% 8.81%
<6612>* バルミューダ 34000 16200 109.88% 3.04%
<9757>* 船総研HD 192300 96680 98.9% -9.61%
<4902> コニカミノルタ 13274700 6676280 98.83% -8.75%
<1475> iSTOPIX 218019 110035.2 98.14% 0.96%
(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄
20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
《FA》
2021/11/2
マザーズ指数は続伸、新興株に物色向くも続かず、後場伸び悩む
*16:45JST マザーズ指数は続伸、新興株に物色向くも続かず、後場伸び悩む
本日のマザーズ市場では、前場こそ堅調な展開だったが、後場になるとやや伸び悩んだ。祝日や米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に主力大型株が手控えムードとなり、値幅の大きく出ている新興株に物色の矛先が向いたようだ。もっともこうした買いも続かず、後場は上げ幅を大きく縮める銘柄が散見された。なお、マザーズ指数は続伸、売買代金は概算で1763.19億円。騰落数は、値上がり204銘柄、値下がり165銘柄、変わらず20銘柄となった。
個別では、時価総額上位のメルカリ<4385>やフリー<4478>が堅調で、ビジョナル<4194>は小高い。売買代金トップのアスタリスク<6522>は前場に大幅高となる場面もあったが、引けにかけて一時マイナスに転じるなど失速した。新サービス発表のエネチェンジ<4169>も買いが一巡すると上げ幅を縮小。ただ、リベロ<9245>やHENNGE<4475>は終値でも10%を超える上昇となり、ドリコム<3793>やデジタリフト<9244>などはストップ高水準で取引を終えた。一方、時価総額上位ではJMDC<4483>、売買代金上位ではアイドマHD<7373>などが軟調。グローバルW<3936>は一時ストップ安水準まで売られ、下落率トップとなった。
《HK》
2021/11/2
出来高変化率ランキング(14時台)~アイホン、大崎電などがランクイン
*14:47JST 出来高変化率ランキング(14時台)~アイホン、大崎電などがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較する
ことで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。
■出来高変化率上位 [11月2日 14:31 現在]
(直近5日平均出来高比較)
コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率
<9244> デジタリフト 981200 29560 3219.35% 24.35%
<2621> IS米国債20年ヘッジ有 402280 20481 1864.16% -0.66%
<6196> ストライク 781800 47980 1529.43% 6.2%
<6629> テクノHR 3019800 242920 1143.13% -7.66%
<2489> アドウェイズ 2491400 237740 947.95% 12.61%
<7061> 日本ホスピスHD 163400 18760 771.00% 6.02%
<2130> メンバーズ 572600 74360 670.04% -5.01%
<3467> アグレ都市 236900 30940 665.68% 14.79%
<4251> 恵和 198600 31680 526.89% 4.29%
<3681> ブイキューブ 5449400 970000 461.79% -22.95%
<2768> 双日 6967500 1249380 457.68% -6.26%
<3907> シリコンスタ 1420200 254920 457.12% 15.21%
<6879> イマジカG 1096900 229220 378.54% 17.55%
<9810> 日鉄物産 180700 38400 370.57% 0.38%
<1488> 大和Jリート 233510 50690 360.66% 0.33%
<8584> ジャックス 272300 61160 345.23% 4.28%
<4927> ポーラオルHD 1668900 376840 342.87% -6.31%
<2633> S&P500ヘッジ無 62470 14302 336.79% -0.57%
<3540> Ciメディカル 37600 8820 326.30% 2.63%
<3698> CRI・MW 177600 44840 296.07% 6.09%
<7004> 日立造 5453200 1450000 276.08% -6.52%
<6718>* アイホン 75700 20900 262.20% 0.41%
<9090> 丸和運輸 462700 131020 253.15% -8.83%
<7089> フォースタ 173200 49540 249.62% 5.7%
<4169> エネチェンジ 1400700 408580 242.82% 7.75%
<7366> LITALICO 201500 60080 235.39% -5.22%
<6644>* 大崎電 449500 138440 224.69% -5.7%
<5352> 黒崎播磨 49300 15260 223.07% -3.41%
<4771> エフアンドエム 449700 141680 217.41% -2.19%
<4151> 協和キリン 1921600 623200 208.34% -6.8%
(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄
20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
《CS》
2021/11/2
出来高変化率ランキング(13時台)~デジタリフト、ストライクなどがランクイン
*14:09JST 出来高変化率ランキング(13時台)~デジタリフト、ストライクなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。
■出来高変化率上位 [11月2日 13:36 現在]
(直近5日平均出来高比較)
コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率
<9244> デジタリフト 981200 29560 3219.35% 24.35%
<6196> ストライク 710100 47980 1379.99% 7.4%
<6629> テクノHR 2841900 242920 1069.89% -7.56%
<2489> アドウェイズ 2283700 237740 860.59% 14.81%
<7061> 日本ホスピスHD 138400 18760 637.74% 5.87%
<3467> アグレ都市 219000 30940 607.82% 15.71%
<2130> メンバーズ 526000 74360 607.37% -5.26%
<4251> 恵和 183000 31680 477.65% 4.5%
<3681> ブイキューブ 5449400 970000 461.79% -22.95%
<3907> シリコンスタ 1346700 254920 428.28% 15.58%
<6879> イマジカG 1096900 229220 378.54% 17.55%
<2768>* 双日 5806600 1249380 364.76% -5.37%
<1488> ダイワ上場投信−東証REIT指数 232720 50690 359.10% 0.42%
<9810>* 日鉄物産 170100 38400 342.97% 0.57%
<3540> Ciメディカル 36100 8820 309.30% 1.97%
<4927> ポーラオルHD 1510500 376840 300.83% -6.43%
<8584>* ジャックス 243000 61160 297.32% 4.11%
<3698> CRI・MW 159200 44840 255.04% 6.02%
<7004> 日立造 4709500 1450000 224.79% -6.85%
<4169> M−エネチェンジ 1298400 408580 217.78% 8.32%
<7089> フォースタ 153200 49540 209.25% 4.3%
<9090>* 丸和運輸 390400 131020 197.97% -8.58%
<7366> LITALICO 176100 60080 193.11% -3.48%
<3645> メディカルN 928800 338880 174.08% 1.74%
<4151> 協和キリン 1687700 623200 170.81% -6.01%
<8002>* 丸紅 15409200 5765460 167.27% 3.81%
<5352> 黒崎播磨 38900 15260 154.91% -2.97%
<4771>* エフアンドエム 353000 141680 149.15% -6.54%
(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄
20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
《FA》
2021/11/2
出来高変化率ランキング(10時台)~デジタリフト、Ciメディカルなどがランクイン
*10:41JST 出来高変化率ランキング(10時台)~デジタリフト、Ciメディカルなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。
■出来高変化率上位 [11月2日 10:28 現在]
(直近5日平均出来高比較)
銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率
<2621> IS米国債20年ヘッジ有 351375 20481 1615.61% -0.93%
<6196> ストライク 551200 47980 1048.81% 10.6%
<6629> テクノHR 2222800 242920 815.03% -5.49%
<2489> アドウェイズ 1621700 237740 582.13% 14.2%
<2130> メンバーズ 372300 74360 400.67% -5.44%
<6879> イマジカG 1096900 229220 378.54% 17.55%
<4251> 恵和 124300 31680 292.36% 9.74%
<9244>* デジタリフト 104800 29560 254.53% 9.13%
<3467> アグレ都市 108200 30940 249.71% 11.93%
<3907> シリコンスタ 887800 254920 248.27% 15.21%
<2633>* NFS&P500ヘッジ無 49710 14302 247.57% -0.12%
<7061> 日本ホスピスHD 64400 18760 243.28% 13.71%
<3681> ブイキューブ 3258700 970000 235.95% -20.08%
<3540>* Ciメディカル 27300 8820 209.52% 2.96%
<1488>* 大和Jリート 121120 50690 138.94% -0.23%
<4927> ポーラオルHD 883700 376840 134.5% -8.39%
<4169> エネチェンジ 914300 408580 123.78% 15.31%
<2561>* iS日国際 153716 73049 110.43% -0.07%
<7366> LITALICO 118900 60080 97.9% -5.07%
<4980> デクセリアルス 1004500 527480 90.43% 21.37%
<3645> メディカルN 628700 338880 85.52% 5.21%
<7089> フォースタ 88700 49540 79.05% 0.22%
<3698> CRI・MW 78300 44840 74.62% 3.6%
<4151>* 協和キリン 1043900 623200 67.51% -6.54%
<6030> アドベンチャ 78200 47360 65.12% 3.83%
<3632> グリー 4002400 2470260 62.02% 7.7%
<9919> 関西スパ 433000 269440 60.7% -13.74%
<7004> 日立造 2170000 1450000 49.66% -6.08%
<5352>* 黒崎播磨 22600 15260 48.1% -1.98%
<6182>* ロゼッタ 962600 668040 44.09% -3.07%
(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄
20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
《FA》
2021/10/9
新興市場見通し:インフレ観測くすぶり重しに、IPOは東証1部にPHCHD
*14:21JST 新興市場見通し:インフレ観測くすぶり重しに、IPOは東証1部にPHCHD
今週の新興市場では、引き続き日経平均と同様、マザーズ指数や日経ジャスダック平均も下落した。週前半は米連邦政府の債務上限問題や中国不動産会社の資金繰り問題といった海外リスクが意識されたほか、エネルギー価格の上昇とともにインフレ観測や長期金利の上昇圧力が強まり、特に新興株には逆風となった。ただ、週後半になるとこうした懸念が和らぎ、時価総額トップのメルカリ<4385>などを軸にマザーズ指数はやや値を戻した。なお、週間の騰落率は、日経平均が-2.5%であったのに対して、マザーズ指数は-2.3%、日経ジャスダック平均は-1.1%だった。
個別では、マザーズ時価総額上位のフリー<4478>が週間で4.2%安、JMDC<4483>が同4.7%安と軟調。前の週に上場したセーフィー<4375>は同7.5%安となった。売買代金上位ではプレミアアンチエイジング<4934>が下落し、Appier Group<4180>は上場前株主の売り観測もあって大きく値を下げた。また、直近上場のデジタリフト<9244>やジィ・シィ企画<4073>が週間のマザーズ下落率上位に顔を出した。一方、前述のメルカリは同3.6%高。「メルカリShops」の本格提供を開始すると発表し、週末にかけて上場来高値を付けた。また、直近上場のプロジェクトカンパニー<9246>が賑わい、フーバーブレイン<3927>が上昇率トップとなった。ジャスダック主力は東映アニメーション<4816>が同1.9%安となるなど全般軟調。9月度売上速報を発表したワークマン<7564>は同7.8%安となった。売買代金上位のフェローテックHD<6890>やウエストHD<1407>も売りに押され、Mipox<5381>などが週間のジャスダック下落率上位に顔を出した。一方、セリア<2782>は同1.7%高と堅調で、ディーエムソリューションズ<6549>が上昇率トップとなった。IPOでは、ワンキャリア<4377>が公開価格を約20%、日本エコシステム<9249>が約4%上回る初値を付けた。
来週の新興市場では、上値の重い展開となる可能性がありそうだ。今週の下落局面でもさほど売りが膨らんでいない様子だったのにはまずまず安心感もあるが、株式市場全体を見渡すと海運株などの急落とともに信用買い残の増加と信用評価損益の悪化が進んでおり、個人投資家の資金余力が高まっているとは言えないだろう。また、今週末の米国市場では原油高とともに長期金利が一段と上昇しており、インフレ観測がくすぶることも新興株にとって重しとなりそうだ。
来週は、10月13日にティーケーピー<3479>、チームスピリット<4397>、14日に出前館<2484>、UUUM<3990>、オキサイド<6521>、バリュエンスHD<9270>、15日にウエストHD、ココナラ<4176>、ビザスク<4490>、グッドパッチ<7351>、アイドマ・HD<7373>などが決算発表を予定している。貸会議室のTKPは今週、通期予想の下方修正を発表。再生可能エネルギー関連のウエストHD、スキルシェアのココナラやビザスクなどにも注目したい。
IPO関連では、10月14日にPHCHD<6523>が東証1部へ新規上場する。旧パナソニックヘルスケアが前身で、2014年に米ファンドが買収。直近では新型コロナウイルスワクチンの輸送に必要な冷凍庫の増産も報じられているが、公開規模は800億円を超える。なお、今週は日本調理機<2961>(11月9日、東証2部)の新規上場が発表されている。
《FA》
2021/9/29
マザーズ指数は続落、GMO-FGやアフターコロナが下支えし下げ縮小、値上がり率トップはグローバルW
*16:57JST マザーズ指数は続落、GMO-FGやアフターコロナが下支えし下げ縮小、値上がり率トップはグローバルW
本日のマザーズ指数は、米国市場やマザーズ先物が下落した流れを引き継ぎ、続落でスタートした。現物株の寄り付き後は、時価総額上位のGMOフィナンシャルゲート<4051>がプラスに転じ上げ幅を拡大して相場を下支えし、マザーズ指数も下げ幅を縮小し底堅い値動きでの推移となった。また、大引けにかけて、時価総額上位のメルカリ<4385>や弁護士ドットコム<6027>が下げ幅を縮小し、マザーズ指数は本日の高値付近で取引を終了した。なお、旅工房<6548>などアフターコロナ銘柄が上昇したことも下げ幅の縮小に寄与したもようだ。日足チャートでは、ボリンジャーバンドでマイナス1σ近辺を下髭とする、底堅い値動きとなった。
マザーズ指数は続落、売買代金は概算で1730.21億円。騰落数は、値上がり161銘柄、値下がり196銘柄、変わらず19銘柄となった。
個別では、昨日まで3日連続の大幅安となり25日線まで下落したグローバルウェイ<3936>はリバウンド狙いの買いが入り18%を超える上昇となった。また、大分銀行と人材支援や地域企業の強化を目的に業務提携を発表したみらいワークス<6563>は業容拡大への期待感から15%を超える上昇となった。そのほか、ジィ・シィ企画<4073>、エネチェンジ<4169>、フィット<1436>が高い。一方、昨日に新規公開し公開価格を34%上回る初値をつけたデジタリフト<9244>は利食い売りに押され10%を超える下落となった。また、昨日に大幅上昇した反動での利食い売りに押されサーキュレーション<7379>が9%を超える下落となった。そのほか、ゼネラル・オイスター<3224>、ブレインズテクノロジー<4075>、パルマ<3461>が安い。
《FA》
2021/9/28
マザーズ指数は大幅続落、ハイテク株安引き継ぐ、IPO4社初値
*16:15JST マザーズ指数は大幅続落、ハイテク株安引き継ぐ、IPO4社初値
本日のマザーズ市場では、朝方から軟調な展開が続いた。前日の米国市場で長期金利の上昇とハイテク株の売りが続き、新興株中心のマザーズ市場でもこうした流れを引き継いだ。また、日経平均は配当取りの動きや配当再投資目的の先物買い観測などを支えに下げ渋ったが、無配企業の多いマザーズ市場ではこうした動きが限られた。本日はマザーズ市場に4社が新規上場し、物色の矛先は指数組み入れ前のこれらIPO(新規株式公開)銘柄に向いたようだ。なお、マザーズ指数は大幅続落、終値では2%超の下落となった。売買代金は概算で1447.46億円。騰落数は、値上がり88銘柄、値下がり287銘柄、変わらず9銘柄となった。
個別では、時価総額上位のメルカリ<4385>、フリー<4478>、JMDC<4483>などが全般軟調。決算発表後に強い値動きを見せていたビジョナル<4194>は一転8%超下落した。売買代金上位でもPアンチエイジ<4934>やFRONTEO<2158>が売りに押され、グローバルW<3936>は大幅に3日続落。また、直近急騰していたハイアス<6192>などが下落率上位に顔を出した。一方、24日上場のレナサイエンス<4889>が反発し、一部証券会社の投資判断付与が観測されたサーキュ<7379>は大きく上昇。また、コンヴァノ<6574>などが上昇率上位に顔を出した。
なお、本日マザーズに新規上場した4社のうち、デジタリフト<9244>、リベロ<9245>、ジィ・シィ企画<4073>は揃って公開価格を3~4割上回る初値を付けた。ロボペイ<4374>は公開価格のおよそ2倍まで初値を伸ばした。
《HK》
2021/9/28
新興市場銘柄ダイジェスト:バードマンは大幅に反落、カイオムが大幅に反発
*15:43JST 新興市場銘柄ダイジェスト:バードマンは大幅に反落、カイオムが大幅に反発
<9244> デジタリフト 2207 -
公開価格(1570円)を34.4%上回る2110円で初値を付けた。会社設立は12年11月27日。デジタル広告配信に関連するトレーディングデスク事業を展開する。21年9月期の営業利益予想は前期比57.9%増の1.75億円。広告運用の設計や動的な変更を行う「アジャイル広告運用」に加え、コンサルティングサービスの「CdMO」が堅調に推移するほか、広告自動運用パッケージの「LIFT+」で取扱社数などが増え、増益に寄与すると見込む。第3四半期累計の実績は1.52億円。
<4374> ロボペイ 3380 -
公開価格(1860円)の2.0倍となる3725円で初値を付けた。会社設立は00年10月23日。インターネット決済代行サービスのほか、請求関連業務の自動化・効率化クラウドサービス(請求管理ロボ)を提供する。21年12月期の営業利益予想は前期比74.0%増の1.50億円。ネット決済代行のペイメント事業が新規顧客や取扱高増加で伸びるほか、請求管理ロボのフィナンシャルクラウド事業も堅調に推移する見通し。第2四半期累計の実績は1.08億円。
<7063> バードマン 1675 -265
大幅に反落。東証が28日から信用取引に関する規制措置を強化したことが嫌気され、売りが先行している。新規の売付及び買付に係る委託保証金率が70%以上(うち現金40%以上)に引き上げられた。日証金も貸借取引銘柄別増担保金の徴収措置を強化した。Birdman株は業績修正などを背景に17日に年初来高値(3150円)を記録するなど短期間に急騰しており、高値警戒感が広がっていたことも売りの要因となっているようだ。
<3900> クラウドW 1745 -21
朝高後、後場にマイナス転換。IT人材マッチングサービスを運営するコデアル(東京都千代田区)の全株式を取得して子会社化すると発表している。取得株数は12万3000株、取得価額は非開示。譲渡実行日は10月1日の予定。コデアルはダイレクト型マッチングプラットフォーム「CODEAL」を展開しており、登録ユーザー数は1万5000人を超える。子会社化で同社の顧客やワーカーアセットを獲得し、新たに月額課金型のサービスモデルを拡大させる。
<7777> 3Dマトリクス 287 -4
朝高後、後場にマイナス転換。日本消化器内視鏡学会から吸収性局所止血材「ピュアスタット」の適正使用指針が公表されたことを明らかにしている。適正使用指針は、保険償還予定または保険償還後の医療機器について医療従事者に対して適正使用を周知する目的で公表される。今回はピュアスタットの保険償還に先立って公表された。また、8月27日に発行した新株予約権のうち9550個(発行総数の14.7%)の大量行使があったと発表している。
<4583> カイオム 235 +3
大幅に反発。開発を進めているがん治療用候補抗体CBA-1535について、中国で特許査定通知を受領したと発表している。現在、欧州などで特許出願中で、既に日本、英国、米国で特許が成立している。CBA-1535は、複数の抗原に対する特異性を持つ多重特異性抗体Tribodyの技術を用いて創製されたがん治療用候補抗体。適応疾患として悪性中皮腫や小細胞肺がん、非小細胞肺がんなどが想定されているという。
《ST》
2021/9/28
デジタリフト---初値2110円、公開価格を34.4%上回る、デジタル広告配信のトレーディングデスク事業
*13:49JST <9244> デジタリフト 2176 -
公開価格(1570円)を34.4%上回る2110円で初値を付けた。会社設立は12年11月27日。デジタル広告配信に関連するトレーディングデスク事業を展開する。21年9月期の営業利益予想は前期比57.9%増の1.75億円。広告運用の設計や動的な変更を行う「アジャイル広告運用」に加え、コンサルティングサービスの「CdMO」が堅調に推移するほか、広告自動運用パッケージの「LIFT+」で取扱社数などが増え、増益に寄与すると見込む。第3四半期累計の実績は1.52億円。
《ST》
2021/9/28
日経平均は97円安でスタート、キーエンスや任天堂などが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;30142.38;-97.68TOPIX;2083.25;-4.49
[寄り付き概況]
28日の日経平均は97.68円安の30142.38円と続落して取引を開始した。前日27日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は71.37ドル高の34869.37ドル、ナスダックは77.73ポイント安の14969.97で取引を終了した。世界のパンデミックの状況改善で、経済活動再開への期待が強まり、寄り付き後上昇。8月耐久財受注速報値が予想を上回ったほか、金利の上昇や原油高を受け、景気循環株の買いが目立ち、ダウは終日堅調に推移した。一方、金利の上昇でハイテク株は売られ、ナスダック総合指数は下落した。
今日の東京株式市場は売りが先行した。中国の不動産業界の資金繰り悪化や中国経済の先行き不透明感が懸念され、また、今晩予定されているパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の米上院銀行委員会での証言を見極めたいとして積極的な買いを手控える向きがあった。一方、政府が今日、新型コロナ対策の緊急事態宣言解除を専門家に諮問することなどもあり、新規感染者減少やワクチン接種の進展による経済活動の正常化期待に加え、自民党総裁選の投開票が29日に迫り、次期政権の政策への期待感などが引き続き株価下支え要因となった。また、外為市場で1ドル=111円00銭近辺と昨日15時頃に比べ30-40銭ほど円安・ドル高に振れたことも安心感となったが、寄り付き段階では売りが優勢だった。今日は、リベロ<9245>、デジタリフト<9244>、 ROBOT PAYMENT<4374>、ジィ・シィ企画<4073>がマザーズに上場する。また、今日は9月末の配当や株主優待の権利付き最終売買日となる。
セクター別では、海運業、精密機器、その他製品、電気機器、医薬品などが値下がり率上位、鉱業、銀行業、石油石炭製品、非鉄金属、空運業などが値上がり率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、日本郵船<9101>、商船三井<9104>、キーエンス<6861>、信越化<4063>、東エレク<8035>、レーザーテック<6920>、ソニーG<6758>、武田薬<4502>、任天堂<7974>、村田製<6981>、リクルートHD<6098>、SANKYO<6417>などが下落。他方、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、ソフトバンクG<9984>、JR西<9021>、ファーストリテ<9983>、INPEX<1605>、三井物産<8031>、ホンダ<7267>、H.I.S.<9603>、ENEOS<5020>などが上昇している。
《FA》