2021/11/5
ロック・フィールなど
[来週の買い需要(表)]
コード;銘柄;株価インパクト;買い需要;信用倍率;終値;前日比 <3791> ;IGポート;2152%;49500;4.42;1711;-4 <7150> ;島根銀行;856%;15400;1.55;582;-2 <6325> ;タカキタ;319%;13400;0.76;656;-15 <8046> ;丸藤パ;300%;300;176.67;2010; <3137> ;ファンデリー;294%;9700;1.02;490;-9 <6656> ;インスペック;284%;35200;1.83;1775;-10 <9046> ;神電鉄;271%;5700;0.35;3420;-25 <3843> ;フリービット;208%;179200;0.80;1355;29 <2706> ;ブロッコリー;203%;15800;6.85;1315;4 <6335> ;東京機;191%;79000;1.56;1689;-20 <7678> ;あさくま;183%;1100;2.10;1529;0 <6617> ;東光高岳;181%;59400;1.51;1422;-26 <2907> ;あじかん;180%;900;2.09;845;-5 <1618> ;エネ資源;169%;152;5.76;10810;-70 <2910> ;ロックフィール;167%;73800;0.24;1762;12 <3329> ;東和フード;160%;27200;0.56;1444;34 <9419> ;ワイヤレスG;142%;50100;4.70;372;-2 <8181> ;東天紅;140%;700;4.65;1095;-17 <8537> ;大光銀;139%;4600;0.41;1347;-18 <8387> ;四国銀;115%;47700;0.34;750;-3
[コメント]
ロック・フィールは足元の信用倍率は1倍を下回る売り長の需給状況となっている。しばらく安値圏での期日が続くため、売り方にとっては厳しい需給状況である。
《FA》
2021/6/23
FRB議長証言通過で一時29000円回復後はこう着感の強い展開に【クロージング】
*16:30JST FRB議長証言通過で一時29000円回復後はこう着感の強い展開に【クロージング】
23日の日経平均は小幅反落。9.24円安の28874.89円(出来高概算9億4000万株)で取引を終えた。前日の米ハイテク株高などを映して、値がさ株中心に買い戻しの動きが続いたほか、1ドル=110円台後半まで進んだ円安も追い風となり、日経平均は寄り付き直後に一時29007.83円と3営業日ぶりに29000円を回復した。ただ、心理的な節目である29000円では戻り待ちの売りが控えているほか、新規の手掛かり材料にも乏しいだけに、次第に様子見ムードが広がり、前日の終値を挟んでこう着感の強い展開となっていた。
東証1部の騰落銘柄は、値下がり銘柄が1200を超え、全体の6割近くを占めた。セクター別では、鉱業、倉庫運輸、石油石炭など5業種が上昇。一方、鉄鋼、証券商品先物、不動産、医薬品、その他製品など28業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、エムスリー<2413>、東エレク<8035>、アドバンテス<6857>、日立建機<6305>が堅調だった半面、エーザイ<4523>、リクルートHD<6098>、KDDI<9433>、ダイキン<6367>、ソニーG<6758>が軟調だった。
注目されたパウエルFRB議長の議会証言では、早期利上げを懸念させる発言がなく、株の買い安心感が広がった。主力ハイテク株が買われ、ナスダック総合指数は過去最高値を更新。こうした流れを引き継ぎ、東エレクやアドバンテスなど指数寄与度の高い値がさ株などを中心に買いが先行した。ただ、積極的に上値を買い上がるには材料難で、次第に上値の重さが意識されていた。こうしたなか、好業績見通しが伝わったニトリHD<9843>が値を上げたほか、上野動物園で双子のパンダの赤ちゃんが誕生したため、パンダ関連として注目された東天紅<8181>や精養軒<9734>も上伸するなど、個別材料株がにぎわった。
東京市場は新たなきっかけ材料待ちの状況にある。金融市場関係者からは、米国で今夜予定されているボウマンFRB理事の講演やボスティックアトランタ連銀総裁の講演での発言内容が注目されるとの見方が多い。米金融当局が再びタカ派的な発言が飛び出れば、米金利の上昇を招き、それがグロース株売りの動きが強まる可能性があるだけに、発言を受けた米国金融市場の動向が気掛かりのようだ。
《FA》
2021/2/19
カクヤスG
[来週の買い需要(表)]
コード;銘柄;株価インパクト;買い需要;信用倍率;終値;前日比 <8276> ;平和堂;1142%;1672400;0.06;2089;-33 <5982> ;マルゼン;420%;2100;3.15;1869;-3 <7686> ;カクヤスG;370%;3700;0.50;1600;-10 <7445> ;ライトオン;190%;46700;0.39;635;-6 <3387> ;クリレスHD;175%;890400;0.21;830;-20 <8181> ;東天紅;173%;2600;1.48;942;-6 <1622> ;自動車;135%;42;1.45;20790;-200 <7640> ;トップカルチャ;132%;9000;8.06;352;0 <3198> ;SFPダイニン;129%;215700;0.20;1425;-38 <8278> ;フジ;128%;249300;0.03;2054;8 <9828> ;元気寿司;123%;42000;0.54;2466;-32 <1446> ;キャンディル;122%;18500;5.65;540;2 <1867> ;植木組;120%;1800;0.80;2895;2 <3232> ;三交GHD;117%;226600;0.11;493;-3 <7611> ;ハイデ日高;115%;171900;0.03;1830;-1 <9368> ;キムラユニティ;106%;5700;0.82;1116;-4 <9081> ;神奈交;100%;1000;0.49;3830;0 <7447> ;ナガイレーベ;92%;17900;0.29;2817;-24 <9969> ;ショクブン;91%;121100;2.32;287;-9 <9982> ;タキヒヨー;89%;74900;0.05;1919;-73
[コメント]
カクヤスGは信用倍率が1倍を下回る売り長の需給状況が慢性化している。足元では安値期日が続くため、需給状況は悪くない。
《FA》
2019/2/10
東天紅<8181>のフィスコ二期業績予想
*10:24JST 東天紅<8181>のフィスコ二期業績予想
※この業績予想は2019年1月25日に執筆されたものです。最新の情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。
東天紅<8181>
3ヶ月後
予想株価
1,300円
創業50年以上の中華料理老舗。日本料理「海燕亭」やブライダル事業なども手掛ける。ダイニングや宴会部門はネット予約強化。構造改革推進。千葉県習志野市の賃貸用不動産を売却。19.2期3Qは増収、損益改善。
ランチメニューの改定実施。婚礼ブランド「LUCIS」の成約組数は計画達成圏内。小規模披露宴の顧客取り込み図る。19.2期通期は大幅増益見通し。PBRは1倍を大きく下回る水準で、今後の株価は底堅い展開か。
会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
19.2期単/F予/7,100/100/100/50/19.47/10.00
20.2期単/F予/7,300/130/130/65/25.31/10.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想
執筆日:2019/01/25
執筆者:YK
《FA》
2018/11/3
東天紅<8181>のフィスコ二期業績予想
*21:45JST 東天紅<8181>のフィスコ二期業績予想
※この業績予想は2018年10月24日に執筆されたものです。最新の情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。
東天紅<8181>
3ヶ月後
予想株価
1,600円
創業50年以上の中華料理老舗。日本料理「海燕亭」やブライダル事業なども手掛ける。ダイニングや宴会部門はネット予約強化。売上原価等は増加だが、増収効果が損益寄与。営業外収益は増加。19.2期2Qは損益改善。
婚礼ブランド「LUCIS」は成約組数が順調。各媒体への販促を積極化。千葉県習志野市の賃貸用不動産を売却。19.2期通期は大幅増益計画。業績面が上値抑制要因だが、割安感の強さが今後の株価の下値をサポートへ。
会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
19.2期単/F予/7,100/100/100/50/19.47/10.00
20.2期単/F予/7,300/140/140/70/27.25/10.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想
執筆日:2018/10/24
執筆者:YK
《FA》
2018/7/28
東天紅<8181>のフィスコ二期業績予想
*21:45JST 東天紅<8181>のフィスコ二期業績予想
※この業績予想は2018年7月18日に執筆されたものです。最新の情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。
東天紅<8181>
3ヶ月後
予想株価
1,800円
創業50年以上の中華料理老舗。日本料理「海燕亭」やブライダル事業なども手掛ける。ダイニングや宴会部門はネット予約強化。新規開拓等が売上寄与。販管費の増加等は増収効果がカバー。19.2期1Qは2桁増益。
婚礼ブランド「LUCIS」は成約組数が目標達成圏内。SNS等を活用した来館客数、成約率向上施策等が奏功。19.2期通期は大幅増益計画。業績面はインパクト薄だが、PBRには割安感。当面の株価は底堅い展開か。
会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
19.2期単/F予/7,100/100/100/50/19.47/10.00
20.2期単/F予/7,250/130/130/65/25.31/10.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想
執筆日:2018/07/18
執筆者:YK
《DM》
2018/2/11
東天紅<8181>のフィスコ二期業績予想
*15:33JST 東天紅<8181>のフィスコ二期業績予想
※この業績予想は2018年1月30日に執筆されたものです。最新の情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。
東天紅<8181>
3ヶ月後
予想株価
2,150円
創業50年以上の中華料理老舗。日本料理「海燕亭」やブライダル事業なども手掛ける。上野店ではブライダル関連の広告掲載を強化。上野店以外の婚礼来館客数は伸び悩む。売上原価は減少。18.2期3Qは損益改善。
各婚礼ブランドは販促を積極化。「LUCIS GARDEN 恵比寿」は女性客に好評。18.2期通期は増収計画。足元の株価調整で業績面は織り込み済み。PBRは割安感が強く、今後の株価は下値の堅い展開を想定。
会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
18.2期単/F予/6,850/0/0/-30/-/0.00
19.2期単/F予/7,000/50/50/20/7.79/0.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想
執筆日:2018/01/30
執筆者:YK
《DM》
2017/12/28
個人投資家株ファイター:日本中が大注目!シャンシャン関連銘柄【FISCOソーシャルレポーター】
*19:26JST 個人投資家株ファイター:日本中が大注目!シャンシャン関連銘柄【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「株ファイター」氏(ブログ「株ファイターの株報道」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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2017年12月26日8時に執筆
「シャンシャン」といえば、今年、上野動物園で産まれたジャイアントパンダだ。今や一躍注目を集めている。現在、シャンシャンを見るためには高倍率の抽選に当選しなければならない。これだけの話題性で世間が湧き上がっていることから、パンダ効果にあやかり、利益を上げる企業も出てくるだろう。そこで、今回はシャンシャン関連として株価上昇が期待できそうな銘柄を紹介しよう。
■シャンシャン観覧の抽選倍率から見込まれる市場への影響
12月19日からシャンシャンの一般公開が始まったわけだが、シャンシャンを園内で見るためには、競争率の高い狭き門をくぐりぬけなければならない。ちなみに、初日の抽選倍率は「40倍」もあったというからすごい。しかも、仮に運良く当選したとしても、見られるのはごくわずかな時間だ。パンダの姿があまり見えなかった人もいるという話だ。あまりの人気ぶりなので、インターネット上でもカメラでリアルタイム撮影されたシャンシャンを公開しており、初日は115万人前後の人がアクセスしたという結果が出ているぞ。このような社会現象になっていることから、影響や恩恵を受ける企業は少なくないだろう。
■株ファイターオススメのシャンシャン関連銘柄
<8181>東天紅
同社は上野に本店を置く中国料理店を展開している企業だ。店舗数は東北から関西まで20店舗あり、高級料理店として知られる品格あるレストランだ。シャンシャン人気で上野に人が集まることで、同社もお客が増えて売上が上がる可能性は充分にあるはずだぜ。
<9734>精養軒
同社はフランス料理を明治時代に広めたとして有名なお店だ。創業は明治5年(1872年)と伝統ある老舗。上野公園内に店舗があるため、シャンシャンを見た帰りに立ち寄る人も増えていそうだ。今後も上野の伝統店として注目の銘柄だ。
<8252>丸井グループ
同社はご存知のとおり商業施設「マルイ」を展開する企業だ。上野駅前には「マルイ上野店」があるため、シャンシャン効果で客数が増える可能性も高い。また、催し物としてシャンシャンを生かしたグッズなども販売している。たくさんのお客で盛り上がり、売上も伸びることが期待される。
<9009>京成電鉄
京成電鉄には「京成上野駅」があり、シャンシャン効果で乗客が増える可能性は高い。特に京成の場合、成田空港から上野行の直通電車も走っているため、国内外からのシャンシャン観光客が交通手段として使う機会が多いだろう。
<9020>東日本旅客鉄道
JR東日本には巨大ターミナル駅「上野駅」がある。在来線だけでなく新幹線も走っているため、観光客増加による収益増が期待できるぞ。さらに、羽田空港から浜松町までつながっている東京モノレールもJR東日本のグループ会社なので、遠方からの観光客が増えれば恩恵を受けるはずだ。
■一言
シャンシャンは一般公開されたばかりなので、しばらくこの熱気は続くだろう。しかし、盛り上がりがあれば、いずれは当然「盛り下がり」もくる。そのため、シャンシャンによって恩恵を受けた銘柄に関しては保有期間の見極めが大事となってくる。関連銘柄によっては既に株価下落も始まっており、テクニカル面はきっちりチェックしておきたい。値動きや情報をしっかりと把握し、うまくシャンシャン関連銘柄で利益を上げてほしいところだ。
その他にも、話題のテーマ株であるIoT関連銘柄、AI関連銘柄、人工知能関連銘柄、仮装通貨関連銘柄、EV関連銘柄、自動運転関連銘柄、半導体関連銘柄、トランプ関連銘柄、バイオ関連銘柄、ロボット関連銘柄、リチウムイオン電池関連銘柄、ZMP関連銘柄などの情報を無料で公開しているから、興味があったら【株ファイターの株報道】と検索だ!
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執筆者名:株ファイター
ブログ名:株ファイターの株報道
《HK》
2017/12/24
今週の【日経平均】12月18日~22日『節目の23000円を前に失速』
*09:47JST 今週の【日経平均】12月18日~22日『節目の23000円を前に失速』
【5日ぶり大幅反発、米税制改革への期待が高まりメガバンクが買われる】18日(月)
■概況■22901.77、+348.55
18日(月)の日経平均は5日ぶり大幅反発。15日の米国市場では税制改革案が成立する見通しとなり、NYダウなどの主要株価指数が揃って最高値を更新した。円相場が1ドル=112円台後半まで下落したことも好感され、本日の日経平均は217円高からスタートした。金融株や輸出関連株を中心に買いが入り、前場の日経平均は22800円を挟んだ水準で堅調に推移した。後場に入るとさらに上げ幅を広げ、引けにかけて22927.50円(前週末比374.28円高)まで上昇する場面があった。市場では国内機関投資家による買い観測が聞かれた。
大引けの日経平均は前週末比348.55円高の22901.77円となった。東証1部の売買高は16億1363万株、売買代金は2兆6934億円だった。業種別では、パルプ・紙、保険業、銀行業、非鉄金属、電気機器が上昇率上位だった。一方、石油・石炭製品のみ小幅に下落した。
◆注目銘柄◆
三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、みずほ<8411>といったメガバンク株が米金融株高の流れを受けて買われた。トヨタ自<7203>やソニー<6758>は3%前後の上昇。SUMCO<3436>が4%高となり、信越化<4063>も上げが目立った。ソフトバンクG<9984>、NTT<9432>など通信大手の一角は反発。中小型株ではモリテック<5986>が商いを伴って急伸した。電気自動車(EV)関連として改めて注目されたようだ。また、ソルクシーズ<4284>が大幅続伸して東証1部上昇率トップ。その他、ソースネクスト<4344>やOKAYA<6926>が上昇率上位に顔を出した。
一方、KDDI<9433>やJT<2914>などがさえない。先週末に急伸したSBI<8473>は利益確定売り優勢。JDI<6740>は5%近く下落した。また、神戸物産<3038>やクミアイ化<4996>などが東証1部下落率上位に顔を出した。
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【反落、節目の23000円前に失速】19日(火)
■概況■22868.00、-33.77
19日(火)の日経平均は反落。18日の米国市場でNYダウは140ドル高となり、主要株価指数が揃って最高値を更新した。税制改革実現への楽観的な見方から投資家のリスク選好姿勢が強まった。本日の日経平均もこうした流れを受けて59円高からスタートしたが、節目の23000円に迫ると利益確定売りに押されて失速した。為替の円安進行が一服していることも株価の重しとなったようだ。その後は前日終値を挟んだ小動きが続き、後場の上下の値幅は57円ほどにとどまった。
大引けの日経平均は前日比33.77円安の22868.00円となった。東証1部の売買高は14億5899万株、売買代金は2兆3912億円だった。業種別では、建設業、海運業、陸運業が下落率上位だった。一方、ゴム製品、証券、輸送用機器が上昇率上位だった。
◆注目銘柄◆
任天堂<7974>、三菱UFJ<8306>、KDDI<9433>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>などがさえない。KDDIは競争激化懸念から4日続落し、本日はレーティング引き下げの動きも観測された。SUMCO<3436>は2%の下落。大成建<1801>や鹿島<1812>などリニア中央新幹線工事を巡る入札談合事件に揺れる大手ゼネコンは大きく売られた。また、パンダ「シャンシャン」の一般公開を受けた材料出尽くし感から東天紅<8181>が東証1部下落率トップとなった。
一方、トヨタ自<7203>、ファーストリテ<9983>、ホンダ<7267>などがしっかり。三井住友<8316>は小幅高となった。日立<6501>やSGホールディングス<9143>は3%前後の上昇。また、仮想通貨関連として活況が続くソルクシーズ<4284>がストップ高水準で本日の取引を終え、東証1部上昇率トップとなった。
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【反発、米税制改革法案の成立期待から金融株が堅調】20日(水)
■概況■22891.72、+23.72
20日(水)の日経平均は反発。19日の米株安の流れを受けて利食い先行で始まったが、米税制改革法案の成立が確実視されるなか、円相場がやや円安に振れている流れもあって、一時22923.50円とプラス圏を回復する場面もみられた。その後は昨日同様、前日終値を挟んでの狭いレンジ取引が続いた。後場半ばには「米上院、税制改革法案を可決」と報じられるなか、再度22900円を捉えるものの、思ったほど円安に振れず、こう着感の強い相場展開が続いた。
大引けの日経平均は前日比23.72円高の22891.72円となった。東証1部の売買高は16億6624万株、売買代金は2兆5498億円だった。業種別では、業種別では石油石炭、銀行、非鉄金属、ゴム製品、卸売、保険、空運が上昇。一方でサービス、建設、不動産、その他製品がさえない。
◆注目銘柄◆
米税制改革法案の成立が期待される中、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、みずほ<8411>、りそな<8308>が堅調。トヨタ<7203>、日立<6501>、ソニー<6758>、第一生命<8750>、三井物産<8031>がしっかり。
一方で、SUBARU<7270>が後場一段安となった。「新たに車の燃費をチェックする検査でも不適切なデータの書き換えが行われていた可能性があることがわかった」との報道が嫌気された。その他、任天堂<7974>が利食い優勢だったほか、ソフトバンクG<9984>、KDDI<9433>の通信株がさえない。
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【小幅反落、米税制法案可決も織り込み済み】21日(木)
■概況■22866.10、-25.62
21日(木)の日経平均は小幅反落。米国で税制改革法案が議会を通過したものの、法案成立はおおむね株価に織り込み済みで、20日のNYダウは28ドル安となった。本日の東京市場でも利益確定売りが先行し、日経平均は39円安からスタートすると、朝方には一時22728.06円(前日比163.66円安)まで下落した。ただ、その後は円相場の弱含みとともに下げ渋る展開となった。日銀が金融政策決定会合で金融緩和策の現状維持を決定したことが伝わり、後場に入るとプラスに浮上する場面も度々見られたが、戻りは限定的だった。
大引けの日経平均は前日比25.62円安の22866.10円となった。東証1部の売買高は14億5182万株、売買代金は2兆3215億円だった。業種別では、銀行業、陸運業、保険業が下落率上位だった。一方、鉱業、非鉄金属、建設業が上昇率上位だった。
◆注目銘柄◆
三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、みずほ<8411>といった銀行株が利益確定売り優勢。ファーストリテ<9983>も軟調で指数の押し下げ役となった。ソフトバンクG<9984>やKDDI<9433>は小安い。一部証券会社のレーティング引き下げが観測されたユニーF<8028>は下げ目立つ。また、日本オラクル<4716>は上期決算がサプライズに乏しく、ユナイテド海<9110>などとともに東証1部下落率上位に顔を出した。
一方、トヨタ自<7203>、SUBARU<7270>、ソニー<6758>などがしっかり。任天堂<7974>は小幅に上昇した。SUMCO<3436>は4%超高。目標株価引き上げ観測のデンソー<6902>や、大成建<1801>などの建設株も上げが目立った。また、業績観測が報じられた月島機<6332>や、上期が一転最終黒字となったパソナ<2168>が東証1部上昇率上位に顔を出した。
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【反発、年末ムードで方向感乏しく】22日(金)
■概況■22902.76、+36.66
22日(金)の日経平均は反発。米国では主要企業が税制改革法案の議会通過を受けて従業員への利益還元や投資拡大を相次いで発表し、21日のNYダウは55ドル高となった。ただ、クリスマスの連休を前に閑散取引だった。東京市場でも主要イベントを通過して年末ムードが広がり、日経平均は15円安からスタートすると、朝方に一時22801.16円(前日比64.94円安)まで下落した。半導体株やエーザイ<4523>の株価下落が重しとなった。ただ、金融株や資源株などが買われてプラスに切り返す場面もあり、方向感に乏しい展開だった。
大引けの日経平均は前日比36.66円高の22902.76円となった。東証1部の売買高は14億8922万株、売買代金は2兆4038億円だった。業種別では、鉱業、非鉄金属、海運業が上昇率上位だった。一方、医薬品、電気・ガス業、繊維製品が下落率上位だった。
◆注目銘柄◆
三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、みずほ<8411>といったメガバンク株が堅調で、りそなHD<8308>は3%高となった。米金融株高の流れを引き継いだ。住友鉱<5713>が5%高となるなど、商品市況の上昇を受けて資源関連株の上げも目立った。その他売買代金上位では任天堂<7974>、ソニー<6758>、SUBARU<7270>などがしっかり。また、直近IPO銘柄のオプトラン<6235>や、米法人減税の恩恵期待が高まったWismettac<9260>などが東証1部上昇率上位に顔を出した。
一方、エーザイは15%近く下げて東証1部下落率トップ。アルツハイマー治療薬の開発遅れが嫌気された。東エレク<8035>やSUMCO<3436>が揃って2%超下落するなど半導体株も軟調で、指数の押し下げ役となった。その他売買代金上位ではトヨタ自<7203>、ソフトバンクG<9984>、キヤノン<7751>などが小安い。
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《DM》
2017/12/20
新興市場銘柄ダイジェスト:サインポストが大幅反発、テセックはストップ高
*15:40JST 新興市場銘柄ダイジェスト:サインポストが大幅反発、テセックはストップ高
<4308> Jストリーム 553 +49
急伸。上野動物園のジャイアントパンダ舎の状況をネットライブ配信する「Ueno Panda Live.jp」において、専用開発の番組配信システムによる配信を12月19日より開始したと発表。パンダの一般公開開始を受けて、短期的な出尽くし感から東天紅<8181>や精養軒<9734>といった関連株と位置付けられている銘柄で利食いが広がるなか、発表を受けて新たな関連株として関心を集めたもよう。
<3996> サインポスト 14700 +1800
大幅反発。SCSK<9719>と流通小売業のレジ無人化に向けて協業すると発表している。事業対象は「設置型AIレジ(ワンダーレジ)」「完全スルー型レジシステム(スーパーワンダーレジ)」としている。両社で協業してレジシステムを開発すると同時に、開発したレジシステムについてはSCSKが販売権を得ることで合意しているようだ。大手との連携による今後の展開に期待が先行した。
<6337> テセック 1775 +300
ストップ高。18年3月期の通期予想の上方修正と期末配当の増額を発表。営業利益は4億円から8億円と従来予想の2倍まで引き上げている。国内外の市場において、車載向けパワーデバイス用の高付加価値戦略モデルの受注が計画を上回って推移したことなどが背景に。修正幅の大きさにはサプライズ感があり、買いが殺到する展開に。あわせて期末配当も従来予想から20円増額し40円に引き上げ。
《DM》
2017/12/20
Jストリーム---急伸、パンダ関連銘柄として関心向かう
*12:57JST <4308> Jストリーム 575 +71
急伸。上野動物園のジャイアントパンダ舎の状況をネットライブ配信する「Ueno Panda Live.jp」において、専用開発の番組配信システムによる配信を12月19日より開始したと発表。パンダの一般公開開始を受けて、短期的な出尽くし感から東天紅<8181>や精養軒<9734>といった関連株と位置付けられている銘柄で利食いが広がるなか、発表を受けて新たな関連株として関心を集めているもよう。
《WA》
2017/12/19
日経平均は反落、節目の23000円前に失速
*16:05JST 日経平均は反落、節目の23000円前に失速
日経平均は反落。18日の米国市場でNYダウは140ドル高となり、主要株価指数が揃って最高値を更新した。税制改革実現への楽観的な見方から投資家のリスク選好姿勢が強まった。本日の日経平均もこうした流れを受けて59円高からスタートしたが、節目の23000円に迫ると利益確定売りに押されて失速した。為替の円安進行が一服していることも株価の重しとなったようだ。その後は前日終値を挟んだ小動きが続き、後場の上下の値幅は57円ほどにとどまった。
大引けの日経平均は前日比33.77円安の22868.00円となった。東証1部の売買高は14億5899万株、売買代金は2兆3912億円だった。業種別では、建設業、海運業、陸運業が下落率上位だった。一方、ゴム製品、証券、輸送用機器が上昇率上位だった。
個別では、任天堂<7974>、三菱UFJ<8306>、KDDI<9433>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>などがさえない。KDDIは競争激化懸念から4日続落し、本日はレーティング引き下げの動きも観測された。SUMCO<3436>は2%の下落。大成建<1801>や鹿島<1812>などリニア中央新幹線工事を巡る入札談合事件に揺れる大手ゼネコンは大きく売られた。また、パンダ「シャンシャン」の一般公開を受けた材料出尽くし感から東天紅<8181>が東証1部下落率トップとなった。一方、トヨタ自<7203>、ファーストリテ<9983>、ホンダ<7267>などがしっかり。三井住友<8316>は小幅高となった。日立<6501>やSGホールディングス<9143>は3%前後の上昇。また、仮想通貨関連として活況が続くソルクシーズ<4284>がストップ高水準で本日の取引を終え、東証1部上昇率トップとなった。
《HK》
2017/11/4
東天紅<8181>のフィスコ二期業績予想
*09:37JST 東天紅<8181>のフィスコ二期業績予想
※この業績予想は2017年10月26日に執筆されたものです。最新の情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。
東天紅<8181>
3ヶ月後
予想株価
2,350円
創業50年以上の中華料理老舗。日本料理「海燕亭」やブライダル事業なども手掛ける。上野店ではブライダル関連の広告掲載を強化。「LUCIS GARDEN 恵比寿」を新規出店。18.2期2Qは増収、損益改善。
グルメサイトへの訴求を強化。営業外費用は減少。投資有価証券売却益を計上。18.2期通期は経常黒字転換計画。パンダ関連としての物色は一巡だが、PBRは1倍を大きく割り込む水準。当面の株価は下値の堅い展開へ。
会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
18.2期単/F予/7,200/130/120/100/38.93/0.00
19.2期単/F予/7,600/230/220/180/70.07/0.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想
執筆日:2017/10/26
執筆者:YK
《FA》
2017/8/4
東天紅<8181>のフィスコ二期業績予想
*21:41JST 東天紅<8181>のフィスコ二期業績予想
※この業績予想は2017年7月24日に執筆されたものです。最新の情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。
東天紅<8181>
3ヶ月後
予想株価
250円
創業50年以上の中華料理老舗。日本料理「海燕亭」やブライダル事業なども手掛ける。共同住宅用賃貸不動産を取得。上野店は婚礼部門強化。新規来館数や成約数増加で婚礼売上が伸長。18.2期1Qは収益拡大。
17年8月に「LUCIS GARDEN 恵比寿」を新規出店予定。18.2期通期は営業黒字転換見通し。パンダ関連、好業績評価で足元の株価は上昇。PBRは1倍割れであり、当面の株価は割安感是正の動きが先行へ。
会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
18.2期単/F予/7,200/130/120/100/38.87/0.00
19.2期単/F予/7,400/180/170/150/58.30/0.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想
執筆日:2017/07/24
執筆者:YK
《FA》
2017/7/18
前日に動いた銘柄 part1:オルトプラス、ファーストリテイリング、乃村工芸社など
*07:15JST 前日に動いた銘柄 part1:オルトプラス、ファーストリテイリング、乃村工芸社など
銘柄名<コード>⇒14日終値⇒前日比
オルトプラス<3672> 1263 +83
スマホゲーム「ソラとウミのアイダ」発表会を材料に。
スルガ銀<8358> 2779 +34
ドイツ証券が格上げ。
シンプロメンテ<6086> 4925 +170
短期的な材料出尽くし感から売りが先行も決算内容を好感。
安永<7271> 1529 +176
電動車銘柄の特集記事などが材料されるか。
ダブル・スコープ<6619> 2170 +161
14日は電気自動車関連の一角で強い動きが目立つ。
S FOODS<2292> 4320 +285
第1四半期の2ケタ増益決算が好感される。
戸田工業<4100> 320 +14
独BASFと合弁で正極材手掛ける電気自動車関連銘柄。
クリレスHD<3387> 1073 +60
14日の決算発表に対する期待感が先行か。
東海カーボン<5301> 690 +38
特に目立った材料は観測されず買い戻しなどが先行か。
エスクローAJ<6093> 3380 +185
3-5月期の好決算評価による上値追いが続く。
サムティ<3244> 1500 +70
業績・配当予想の引き上げを評価の動き続く。
古河機械金属<5715> 208 +10
非鉄金属セクター上昇、株価の値ごろ感も妙味に。
日機装<6376> 1168 +47
一目均衡表雲下限突破などテクニカル妙味も。
サンデンHD<6444> 344 +13
欧州自動車部品関連として事業環境の改善期待続く、
関東電化工業<4047> 1035 +28
リチウムイオン電池関連の一角として物色。
昭和電工<4004> 2907 +121
リチウムイオン電池関連の一角として関心か。
西華産業<8061> 422 +15
リチウムイオン電池関連としてもみ合い上放れ。
東天紅<8181> 225 +2
第1四半期大幅増益決算を評価。
JSR<4185> 2030 +57
本日の業績上振れ観測報道をストレートに好感。
ナブテスコ<6268> 3440 +85
ハーモニックの受注拡大が刺激となる。
VOYAGE<3688> 2609 +118
5月の高値更新で上値妙味も。
エス・サイエンス<5721> 152 -27
過熱警戒感からの処分売りが優勢に。
エンシュウ<6218> 150 -20
13日は長い上ヒゲを残す格好にもなり。
ライドオン・エクスプレス<6082> 1073 -74
ZMPとの協業も反応限定的に。
イワキ<8095> 434 -30
上半期大幅増益決算も出尽くし感が優勢に。
ファーストリテイリング<9983> 34570 -1650
第3四半期決算は市場想定を下回る着地となり。
乃村工芸社<9716> 2224 -106
第1四半期の2ケタ減益決算を引き続き嫌気。
インターアクション<7725> 718 -23
13日に続いて下振れ決算を嫌気する動きが継続。
日本ライフライン<7575> 4490 -185
25日線割れで利食い売り圧力も強まる。
トランザクション<7818> 1126 -32
決算発表後の出尽くし感が続く形に。
《HT》
2017/7/16
今週の【日経平均】7月10日~14日『イベント前に利確売りで一旦下げるも堅調な展開、連休控え商い低調』
*09:47JST 今週の【日経平均】7月10日~14日『イベント前に利確売りで一旦下げるも堅調な展開、連休控え商い低調』
【3日ぶり反発、雇用統計を受けた米株高・円安を好感】10日(月)
■概況■20080.98、+151.89
10日(月)の日経平均は3日ぶり反発。米6月雇用統計で非農業部門雇用者数が市場予想を上回る伸びとなったことなどから、7日のNYダウは94ドル高となり、円相場も1ドル=114円台まで下落した。本日の日経平均はこうした流れを受けて141円からスタートすると、前場は20050円を挟んだ狭いレンジでのもみ合いが続いた。後場に入ると一時20127.76円(前週末比198.67円高)まで上昇したが、今後本格化する企業の決算発表を見極めたいとの思惑などから伸び悩む場面も見られた。
大引けの日経平均は前週末比151.89円高の20080.98円となった。東証1部の売買高は15億4025万株、売買代金は2兆0992億円だった。業種別では、海運業が3%を超える上昇となったほか、その他製品やゴム製品が上昇率上位だった。一方、石油・石炭製品、情報・通信業、水産・農林業が下落率上位だった。
◆注目銘柄◆
売買代金トップの任天堂<7974>が3%超、キヤノン<7751>や東エレクが2%超の上昇となったほか、トヨタ自<7203>、ソニー<6758>、SUBARU<7270>などがしっかり。三井住友<8316>は小幅高となった。商船三井<9104>は5%高と急伸。同社など海運大手3社は定期コンテナ船事業統合の新会社を設立したと発表している。また、エスクローAJ<6093>、ミタチ<3321>、シーティーエス<4345>などが東証1部上昇率上位となった。
一方、ソフトバンクG<9984>が小幅に下げたほか、三菱UFJ<8306>やみずほ<8411>などがさえない。新料金プランを発表したKDDI<9433>が2%超下落し、NTT<9432>やNTTドコモ<9437>も軟調だった。また、ワキタ<8125>、東京ベース<3415>、トランザク<7818>などが東証1部下落率上位となった。
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【続伸、円安進み3ケタの上昇に】11日(火)
■概況■20195.48、+114.50
11日(火)の日経平均は続伸。イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言などを控え、10日の米国市場でNYダウは5ドル安と上値の重い展開だった。朝方は円相場がやや強含んでいたこともあり、本日の日経平均は7円安からスタートした。ただ、寄り付き後は円相場の下落とともにプラスに切り返し、じりじりと上げ幅を広げる展開となった。後場に入ると1ドル=114.40円台まで円安が進み、日経平均は20200.88円(前日比119.90円高)まで上昇する場面があった。引き続き米雇用統計を受けて地合いは良好との見方が聞かれた。
大引けの日経平均は前日比114.50円高の20195.48円となった。東証1部の売買高は14億3621万株、売買代金は2兆0673億円だった。業種別では、空運業、情報・通信業、電気機器が上昇率上位だった。一方、電気・ガス業、その他金融業、水産・農林業の3業種のみ小幅に下落した。
◆注目銘柄◆
日経平均構成銘柄に採用されたエプソン<6724>が3%超、映画「スパイダーマン:ホームカミング」の好調が伝わったソニー<6758>が2%超の上昇となった。トヨタ自<7203>、ソフトバンクG<9984>、KDDI<9433>も堅調で、三菱UFJ<8306>は小高い。血友病治療薬の試験結果が好感された中外薬<4519>は6%超高と上げが目立った。また、安永<7271>、プレナス<9945>、トーセ<4728>などが東証1部上昇率上位となった。
一方、売買代金トップの任天堂<7974>やファーストリテ<9983>、東芝<6502>などが軟調。オランダで排ガス不正の疑いと伝わったスズキ<7269>は一時4%安まで下げ幅を広げ、セガサミーHD<6460>はパチンコ出玉規制強化を受けて下げが目立った。また、リソー教育<4714>、ローツェ<6323>、KNTCT<9726>などが東証1部下落率上位となった。
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【3日ぶり反落、イエレン氏証言を前に利益確定売り】12日(水)
■概況■20098.38、-97.10
12日(水)の日経平均は3日ぶり反落。11日の米国市場では「ロシアゲート」疑惑を巡り政権運営への懸念が広がったものの、オバマケア代替法案の成立期待の高まりが支えとなり、NYダウは0.55ドル高となった。ただ、円相場が1ドル=113円台まで強含み、本日の日経平均は58円安からスタートした。前場は20100円台前半を中心としたもみ合いが続いたが、今晩予定されるイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言を前に目先の利益を確定する動きが見られ、後場には一時20061.16円(前日比134.32円安)まで下落する場面があった。
大引けの日経平均は前日比97.10円安の20098.38円となった。東証1部の売買高は14億8042万株、売買代金は1兆9817億円だった。業種別では、銀行業、石油・石炭製品、その他金融業が下落率上位だった。一方、ゴム製品、金属製品など4業種のみ小幅に上昇した。
◆注目銘柄◆
三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、みずほ<8411>といった銀行株が売られ、トヨタ自<7203>、ソフトバンクG<9984>もさえない。売買代金トップの任天堂<7974>は小安い。公募増資の発行価格決定期間に入った出光興産<5019>や決算発表したユニファミマ<8028>は2%超安、業績観測が報じられたサッポロHD<2501>は3%超安となった。また、C&R<4763>、トランザク<7818>、ネクステージ<3186>などが東証1部下落率上位に顔を出した。
一方、ソニー<6758>、エプソン<6724>、SUBARU<7270>などがしっかり。SUMCO<3436>やKLab<3656>は3%超上昇した。また、エンシュウ<6218>がリリースを受けてストップ高となり、決算が好感されたディップ<2379>や北興化<4992>も東証1部上昇率上位に顔を出した。
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【小幅反発、米利上げ観測後退による円高が重し】13日(木)
■概況■20099.81、+1.43
13日(木)の日経平均は小幅反発。12日の米国市場でNYダウは123ドル高となり、過去最高値を約3週間ぶりに更新した。イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長が議会証言で追加利上げに慎重な姿勢を示唆したことなどが好感された。本日の日経平均も米株高の流れを受けて78円高からスタートしたが、米利上げ観測の後退に伴って円相場が一時1ドル=112円台まで上昇したことから、寄り付き後は上値の重い展開となった。後場に入るとマイナスに転じる場面もあり、その後は前日終値を挟んだ小動きが続いた。
大引けの日経平均は前日比1.43円高の20099.81円となった。東証1部の売買高は17億3957万株、売買代金は1兆9815億円だった。業種別では、空運業が2%を超える上昇となったほか、サービス業や水産・農林業が上昇率上位だった。一方、海運業、銀行業、ゴム製品が下落率上位だった。
◆注目銘柄◆
売買代金トップの任天堂<7974>やソフトバンクG<9984>、ソニー<6758>などが小高い。東エレク<8035>は半導体製造装置の需要拡大との一部報道を受けて3%高となった。リクルートHD<6098>は5%高と急反発。業績予想を上方修正した日電硝<5214>も6%高と上げが目立った。エンシュウ<6218>やKLab<3656>などの中小型株が活況だったが、値動きの荒さも目立った。また、東天紅<8181>、津田駒<6217>、ヨシムラフード<2884>などが東証1部上昇率上位となった。
一方、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、みずほ<8411>、出光興産<5019>などが軟調で、トヨタ自<7203>は小安い。監査意見が不表明となる見通しと伝わった東芝<6502>は4%超安。また、決算発表したIDOM<7599>、インターアク<7725>、三協立山<5932>などが東証1部下落率上位に並んだ。
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【小幅続伸、連休控え商い低調】14日(金)
■概況■20118.86、+19.05
14日(金)の日経平均は小幅続伸。13日の米国市場では、週間新規失業保険申請件数の減少や6月生産者物価指数の予想上振れが好感され、NYダウは20ドル高となった。円相場も1ドル=113円台半ばまで弱含む場面があり、本日の日経平均は58円高からスタートした。ただ、指数寄与度の大きいファーストリテ<9983>の大幅下落が指数を下押ししたほか、3連休が控えていることもあり、寄り付き後は小幅高水準でのもみ合いが続いた。本日はオプションSQ(特別清算指数)算出日だったが、東証1部売買代金は連日の2兆円割れとなった。
大引けの日経平均は前日比19.05円高の20118.86円となった。東証1部の売買高は20億4329万株、売買代金は1兆9863億円だった。業種別では、非鉄金属、機械、鉄鋼が上昇率上位だった。一方、水産・農林業、小売業、保険業が下落率上位だった。
◆注目銘柄◆
トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、ソニー<6758>などがしっかり。ソフトバンクG<9984>や三井住友<8316>は小幅に上昇。ファナック<6954>が堅調で指数の押し上げ役となった。業績観測が報じられたJSR<4185>は3%近い上昇。また、一部報道を受けて安永<7271>やWSCOPE<6619>といった電動車関連銘柄に物色が向かい、三栄建築<3228>などとともに東証1部上昇率上位に顔を出した。
一方、ファーストリテが売買代金トップで4%を超える下落。前日に第3四半期決算を発表し、業績の減速感が意識されたようだ。東芝<6502>も4%超安と前日に続き下げが目立った。その他、任天堂<7974>、東エレク<8035>、KLab<3656>などがさえない。また、Sサイエンス<5721>、エンシュウ<6218>、RSテクノ<3445>などが東証1部下落率上位に顔を出した。
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《DM》
2017/7/13
日経平均は小幅反発、米利上げ観測後退による円高が重し
*15:33JST 日経平均は小幅反発、米利上げ観測後退による円高が重し
日経平均は小幅反発。12日の米国市場でNYダウは123ドル高となり、過去最高値を約3週間ぶりに更新した。イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長が議会証言で追加利上げに慎重な姿勢を示唆したことなどが好感された。本日の日経平均も米株高の流れを受けて78円高からスタートしたが、米利上げ観測の後退に伴って円相場が一時1ドル=112円台まで上昇したことから、寄り付き後は上値の重い展開となった。後場に入るとマイナスに転じる場面もあり、その後は前日終値を挟んだ小動きが続いた。
大引けの日経平均は前日比1.43円高の20099.81円となった。東証1部の売買高は17億3957万株、売買代金は1兆9815億円だった。業種別では、空運業が2%を超える上昇となったほか、サービス業や水産・農林業が上昇率上位だった。一方、海運業、銀行業、ゴム製品が下落率上位だった。
個別では、売買代金トップの任天堂<7974>やソフトバンクG<9984>、ソニー<6758>などが小高い。東エレク<8035>は半導体製造装置の需要拡大との一部報道を受けて3%高となった。リクルートHD<6098>は5%高と急反発。業績予想を上方修正した日電硝<5214>も6%高と上げが目立った。エンシュウ<6218>やKLab<3656>などの中小型株が活況だったが、値動きの荒さも目立った。また、東天紅<8181>、津田駒<6217>、ヨシムラフード<2884>などが東証1部上昇率上位となった。一方、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、みずほ<8411>、出光興産<5019>などが軟調で、トヨタ自<7203>は小安い。監査意見が不表明となる見通しと伝わった東芝<6502>は4%超安。また、決算発表したIDOM<7599>、インターアク<7725>、三協立山<5932>などが東証1部下落率上位に並んだ。
《HK》
2017/6/20
【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家「株王獅子丸」氏:パンダ関連銘柄リスト
*09:17JST 【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家「株王獅子丸」氏:パンダ関連銘柄リスト
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「株王獅子丸」氏(ブログ「株王獅子丸の注目銘柄」の著者)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人と連携し、より多様な情報を投資家に向けて発信しております。
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個人投資家「株王獅子丸」氏コメント
執筆日時:2017年06月16日9時00分
投資家の兄弟たちよ、ごきげんよう。株王獅子丸だ。
今回は久しぶりに明るい話題だ。6月12日に、上野動物公園のジャイアントパンダ「シンシン」が赤ちゃんパンダを出産したぞ。この影響でパンダ関連商品や、上野動物公園周辺の飲食店やショッピングセンターの関連銘柄が急騰している。今回はそんなパンダ関連銘柄に注目していこう。
■これがパンダ関連銘柄だ
まずは俺が注目しているパンダ関連銘柄を下記にまとめた。各種のパンダ関連銘柄に対する個人的な見解や分析も交えて紹介しておく。銘柄の数は多くはないが、今後急騰する可能性を秘めているのでしっかりチェックしてもらいたい。
<8181>東天紅
同社は創業50年以上の中華料理老舗だ。日本料理「海燕亭」やブライダル事業なども手掛けている。上野にも店舗があり、赤ちゃんパンダが誕生を受けて株価は急騰した。赤ちゃんパンダを一目見たいと上野への客足が増えればさらに急騰する可能性があることから注目できるパンダ関連銘柄でないだろうか。
<9734>精養軒
同社はフランス料理店を長年営んでおり、上野には老舗の「上野精養軒」、さらに都内百貨店などにレストランやカフェを出店している。こちらも赤ちゃんパンダの誕生ニュースを受けて急騰した銘柄だ。東天紅と同様に上野への観光客が増加すれば収益が上がり株価も上昇すると考えられる。十分注目できるパンダ関連銘柄だ。
<8252>丸井グループ
丸井グループは、言わずと知れたショッピングセンターを全国展開している企業だ。現状株価は落ち着いているが、今後丸井グループもその他銘柄と同様に上野への観光客が増加すると予想されることから注目を集める銘柄となるだろう。
■パンダ関連銘柄ニュース
上野動物公園赤ちゃんパンダ誕生
6月12日に上野動物園のジャイアントパンダ「リーリー」と「シンシン」の間に赤ちゃんパンダが誕生した。
赤ちゃんパンダの誕生は、2012年以来の5年ぶりということだ。前回誕生した赤ちゃんは生後6日で亡くなってしまったと大変残念な結果になってしまった。今回の赤ちゃんは今後の成長を慎重に見守っていきたいところだな。
■赤ちゃんパンダの経済効果
5年ぶりの赤ちゃんパンダが生まれたとの報道によって、翌日の13日には上野動物公園に一目赤ちゃんパンダが見たいと多くの来場者が訪れた。テレビでもニュースで取り上げられ一気に日本中が明るくなったな。さらにパンダ関連銘柄の株価も急騰しており今後の動きに注目だ。
気になる経済効果だが、赤ちゃんパンダの直接効果で約147億円となる見込みだ。直接効果とは、赤ちゃんパンダを見に来た来場者が直接消費する金額のことを言う。例えば、来場者の入園料、飲食費、宿泊費などだ。さらに、これにお土産などグッズ代も含まれてくる。これが約147億円となる見込みだ。
次に一次波及効果もあるな。一次波及効果とは、例えば赤ちゃんパンダのグッズやお土産を作っている業者の売り上げが伸びることを一次波及効果と言うぞ。このような一次波及効果が1年間に約75億円あると予想されている。
最後に関係してくるのが二次波及効果だ。二次波及効果とは、上野動物公園の従業員の勤務時間が増え給料が増えることによる消費の増加などを指す。このような形で生まれる経済効果を二次波及効果と言うぞ。この二次波及効果が1年間に約45億円にもなると言われている。
赤ちゃんパンダの経済効果として、直接効果、一次波及効果、二次波及効果を全て足して約267億円となる計算になるな。これだけでも十分すごい数字なのがわかる。
■パンダ関連銘柄まとめ
赤ちゃんパンダが誕生したことを受けて、パンダ関連銘柄が急騰している。今後、名前の公募や、一般客への公開など、今後のイベントは目白押しとなっている。現在の株価は落ち着いているが、今後のイベントを考えるとまだまだ期待できるテーマ株ではないだろうか?
その他、現在最新の注目テーマ株、短期銘柄から中長期銘柄など、個人的に注目している個別銘柄情報をブログで多数紹介している。話題のZMP関連銘柄、トランプ関連銘柄、LINE関連銘柄、ポケモンGO関連銘柄、フィンテック関連銘柄、5G関連銘柄、電力自由化関連銘柄、AR/VR関連銘柄、ドローン関連銘柄、ロボット関連銘柄、自動運転車関連銘柄、TPP関連銘柄、IoT関連銘柄、ZMP関連銘柄、マイナンバー関連銘柄、郵政関連銘柄、人工知能関連銘柄、東京オリンピック(東京五輪)関連銘柄、宇宙開発関連銘柄、インバウンド関連銘柄などに関する考察も日々行っているので是非チェックして欲しい。ETFやIPO、株主優待に関する情報も。
お使いの検索サイトで「株王獅子丸」と検索してもらえればブログが読める。
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執筆者:「株王獅子丸」氏
ブログ名:株王獅子丸の注目銘柄
《WA》
2017/6/20
“注目株”はリターン・リバーサルで狙え!(6/20号)【東証1部】
*07:05JST “注目株”はリターン・リバーサルで狙え!(6/20号)【東証1部】
東証1部上場の直近5営業日の下落率上位銘柄をリストアップしている。リターン・リバーサルで注目できる銘柄と位置づけられよう。
○東証1部
コード⇒銘柄名⇒5日前株価⇒前日終値⇒下落率(%)
<7312>タカタ 475円 404円 -14.95
<3376>オンリー 917円 817円 -10.91
<3672>オルトプラス 1588円 1434円 -9.70
<3231>野村不HD 2313円 2110円 -8.78
<6037>ファストロジク 2889円 2637円 -8.72
<6298>ワイエイシイ 1503円 1373円 -8.65
<5563>日本電工 399円 365円 -8.52
<3180>Bガレジ 1821円 1667円 -8.46
<8181>東天紅 224円 206円 -8.04
<6997>日ケミコン 421円 388円 -7.84
<5105>洋ゴム 2221円 2048円 -7.79
<5707>東邦鉛 451円 417円 -7.54
<3658>イーブック 1230円 1139円 -7.40
<5702>大紀アルミ 613円 568円 -7.34
<3548>バロックジャパン 1192円 1107円 -7.13
<5413>日新製鋼 1262円 1173円 -7.05
<3661>エムアップ 2171円 2030円 -6.49
<2359>コア 1579円 1477円 -6.46
<7271>安永 1203円 1126円 -6.40
<7816>スノーピーク 3485円 3265円 -6.31
<6926>OKAYA 432円 405円 -6.25
<5703>日軽金HD 272円 255円 -6.25
<6165>パンチ 1228円 1152円 -6.19
<3770>ザッパラス 549円 516円 -6.01
<7518>ネットワン 1139円 1071円 -5.97
<6029>アトラ 716円 674円 -5.87
<8395>佐賀銀 275円 259円 -5.82
<5706>三井金 432円 407円 -5.79
<6592>マブチモーター 6080円 5730円 -5.76
<6728>アルバック 6140円 5790円 -5.70
<4612>日ペHD 4240円 4000円 -5.66
<8393>宮崎銀 381円 360円 -5.51
<3197>すかいらーく 1766円 1670円 -5.44
<4027>テイカ 1013円 958円 -5.43
<7013>IHI 407円 385円 -5.41
<6800>ヨコオ 1487円 1408円 -5.31
<6999>KOA 2076円 1966円 -5.30
<6323>ローツェ 2912円 2758円 -5.29
<6740>JDI 209円 198円 -5.26
<5411>JFE 1882.5円 1784円 -5.23
<5714>DOWA 854円 810円 -5.15
<5949>ユニプレス 2625円 2490円 -5.14
<5486>日立金 1467円 1393円 -5.04
<4971>メック 1331円 1264円 -5.03
<5471>大同特鋼 640円 608円 -5.00
<6941>山一電機 1879円 1788円 -4.84
<6966>三井ハイテク 1798円 1711円 -4.84
<6315>TOWA 1726円 1643円 -4.81
<7717>Vテク 21050円 20050円 -4.75
<1916>日成ビルト 653円 622円 -4.75
<1885>東亜建 1930円 1839円 -4.72
<4689>ヤフー 488円 465円 -4.71
<3458>シーアールイー 1656円 1579円 -4.65
<4114>日触媒 7370円 7030円 -4.61
<6490>日ピラ工 1696円 1618円 -4.60
<3445>RSテクノ 8860円 8460円 -4.51
<6817>スミダ 1706円 1630円 -4.45
<6652>IDEC 1506円 1439円 -4.45
<6810>日立マクセル 2247円 2148円 -4.41
<4246>DNC 1521円 1454円 -4.40
<7238>曙ブレーキ 364円 348円 -4.40
<3116>トヨタ紡織 2169円 2074円 -4.38
<7102>日車輌 300円 287円 -4.33
<7554>幸楽苑HD 1879円 1798円 -4.31
<5711>三菱マ 3250円 3110円 -4.31
<6916>アイオーデータ 1284円 1229円 -4.28
<5451>淀川鋼 3050円 2920円 -4.26
<9025>鴻池運輸 1585円 1518円 -4.23
<5302>日カーボン 379円 363円 -4.22
<5110>住友ゴム 1945円 1863円 -4.22
<6055>Jマテリアル 2101円 2013円 -4.19
<4284>ソルクシーズ 860円 824円 -4.19
<6707>サンケン電 481円 461円 -4.16
<9418>U−NEXT 1254円 1202円 -4.15
<5401>新日鉄住金 2441円 2340.5円 -4.12
<5017>富士石油 342円 328円 -4.09
<7230>日信工業 1792円 1719円 -4.07
<3662>エイチーム 3195円 3065円 -4.07
<6871>マイクロニクス 1210円 1161円 -4.05
<6395>タダノ 1334円 1280円 -4.05
<3724>ベリサーブ 3600円 3455円 -4.03
<4403>日油 1447円 1389円 -4.01
<7280>ミツバ 2082円 2000円 -3.94
<5101>浜ゴム 2264円 2175円 -3.93
<5463>丸一鋼管 3345円 3215円 -3.89
<5445>東京鉄 413円 397円 -3.87
<6472>NTN 518円 498円 -3.86
<5480>冶金工 235円 226円 -3.83
<3179>シュッピン 1866円 1795円 -3.80
<3667>enish 1487円 1431円 -3.77
<4238>ミライアル 1094円 1053円 -3.75
<2201>森永菓 7220円 6950円 -3.74
<6462>リケン 4905円 4725円 -3.67
<5334>日特殊陶 2355円 2269円 -3.65
<8036>日立ハイテク 4395円 4235円 -3.64
<6723>ルネサス 1037円 1000円 -3.57
<7740>タムロン 2000円 1929円 -3.55
<3434>アルファCo 2400円 2315円 -3.54
<9880>イノテック 678円 654円 -3.54
<7729>東精密 3955円 3815円 -3.54
<5491>日本金属 1586円 1530円 -3.53
<2678>アスクル 3280円 3165円 -3.51
<6902>デンソー 4799円 4631円 -3.50
<8088>岩谷産 717円 692円 -3.49
<6908>イリソ電子 9210円 8890円 -3.47
<4043>トクヤマ 522円 504円 -3.45
<8059>第一実業 614円 593円 -3.42
<4028>石原産 1091円 1054円 -3.39
<7467>萩原電気 2271円 2194円 -3.39
<3436>SUMCO 1811円 1750円 -3.37
<5301>東海カーボ 656円 634円 -3.35
<6099>エラン 2576円 2490円 -3.34
<7915>日写印 3000円 2900円 -3.33
<3193>鳥貴族 2541円 2457円 -3.31
<4955>アグロカネショ 1606円 1553円 -3.30
<4183>三井化学 576円 557円 -3.30
<9702>アイエスビー 1625円 1572円 -3.26
<9627>アインHD 8110円 7850円 -3.21
<4208>宇部興 281円 272円 -3.20
<9514>エフオン 1064円 1030円 -3.20
<6273>SMC 34940円 33830円 -3.18
<4061>デンカ 574円 556円 -3.14
<6905>コーセル 1412円 1368円 -3.12
<5803>フジクラ 999円 968円 -3.10
<6143>ソディック 1236円 1198円 -3.07
<7239>タチエス 2052円 1989円 -3.07
<5406>神戸鋼 1079円 1046円 -3.06
<7735>スクリーンHD 8180円 7930円 -3.06
<3175>APカンパニー 949円 920円 -3.06
<6146>ディスコ 18990円 18410円 -3.05
<7508>GセブンHD 2262円 2193円 -3.05
<9810>日鉄住金物産 5250円 5090円 -3.05
<7251>ケーヒン 1550円 1503円 -3.03
<8416>高知銀行 132円 128円 -3.03
<4996>クミアイ化 661円 641円 -3.03
<5975>東プレ 3065円 2973円 -3.00
<3632>グリー 1003円 973円 -2.99
<5408>中山鋼 636円 617円 -2.99
<5453>洋鋼鈑 405円 393円 -2.96
<2379>ディップ 2398円 2327円 -2.96
<3912>モバファク 3740円 3630円 -2.94
<3543>コメダHD 1878円 1823円 -2.93
<7231>トピー工 3275円 3180円 -2.90
<8155>三益半導 1798円 1746円 -2.89
<8692>だいこう 630円 612円 -2.86
<6463>TPR 3675円 3570円 -2.86
<6210>東洋機械 770円 748円 -2.86
<6768>タムラ製 530円 515円 -2.83
<5481>山陽特鋼 601円 584円 -2.83
<2270>雪印メグ 3395円 3300円 -2.80
《DM》
2017/6/18
今週の【日経平均】6月12日~16日『米市場の流れからハイテク株売りが続く、FOMC控え軟調も通過後に反発』
*09:47JST 今週の【日経平均】6月12日~16日『米市場の流れからハイテク株売りが続く、FOMC控え軟調も通過後に反発』
【反落、米市場の流れでハイテク株に売り】12日(月)
■概況■19908.58、-104.68
12日(月)の日経平均は反落。9日の米国市場では金融株が買われる一方、主要ハイテク株に売りが広がりナスダック総合指数が急落。東京市場でも値がさのハイテク株に売りが先行したほか、為替の円高推移が嫌気され、日経平均は92円安と2万円を割り込んでスタートした。明日からの米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとの思惑から目先の利益を確定する動きが強まり、前場には一時19837.64円(前週末比175.62円安)まで下落する場面があった。ただ、売り一巡後は下げ渋り、19900円を挟んだもみ合いとなった。
大引けの日経平均は前週末比104.68円安の19908.58円となった。東証1部の売買高は17億8576万株、売買代金は2兆3132億円だった。業種別では、その他製品、電気機器、情報・通信業が下落率上位だった。一方、保険業、石油・石炭製品、建設業が上昇率上位だった。
◆注目銘柄◆
売買代金トップの任天堂<7974>や指数寄与度の大きいソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、ファナック<6954>といった値がさ株、キーエンス<6861>、村田製<6981>といったハイテク株がそろって2-3%の下落となった。ソニー<6758>も軟調で三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>は小安い。また、前週末に決算発表したgumi<3903>、フリービット<3843>、サムコ<6387>、鳥貴族<3193>が東証1部下落率上位に並んだ。一方、半導体メモリー事業売却を巡り米社の新たな買収案が伝わった東芝<6502>は9%超の上昇。前週軟調だったJT<2914>が反発し、トヨタ自<7203>、みずほ<8411>、第一生命HD<8750>もしっかり。また、トーセ<4728>やミライアル<4238>がストップ高まで買われたほか、イーブック<3658>などが東証1部上位率上位に顔を出した。
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【小幅続落、FOMC控え小動き】13日(火)
■概況■19898.75、-9.83
13日(火)の日経平均は小幅続落。12日の米国市場では引き続きハイテク株が売られ、NYダウは36ドル安となった。円相場も英国の政局不透明感などを背景に1ドル=109円台まで上昇する場面があり、本日の日経平均は48円安からスタートした。寄り付き後は円高が一服したことに加え、石油・石炭製品や不動産業といったセクターに買いが入ったことから、日経平均は小幅高水準まで切り返す場面があった。しかし、本日からの米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に様子見ムードが強く、前日終値近辺での小動きが続いた。
大引けの日経平均は前日比9.83円安の19898.75円となった。東証1部の売買高は16億1438万株、売買代金は2兆1192億円だった。業種別では、鉄鋼、精密機器、証券が下落率上位だった。一方、前述の石油・石炭製品や不動産業、建設業が上昇率上位だった。
◆注目銘柄◆
売買代金トップのソフトバンクG<9984>や東芝<6502>、ファナック<6954>、KLab<3656>、キヤノン<7751>などが軟調で、トヨタ自<7203>は小幅に下げた。東芝は不適切会計で機関投資家らから損害賠償請求訴訟が提起されたと発表し、マイナスに転じた。延期していた前期決算発表を行った富士フイルム<4901>は反落。また、オルトプラス<3672>、オンリー<3376>、東天紅<8181>などが東証1部下落率上位となった。
一方、任天堂<7974>や三井住友<8316>がしっかり。三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>、NTT<9432>は小幅に上昇した。株式売出しに係る売出価格が決定したルネサス<6723>は急伸し、エムアップ<3661>も強いリバウンドを見せた。また、トーセ<4728>、フォーカス<4662>、スターティア<3393>などが東証1部上昇率上位となった。
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【小幅に3日続落、FOMC控え上値重く】14日(水)
■概況■19883.52、-15.23
14日(水)の日経平均は小幅に3日続落。13日の米国市場では足元下落していたハイテク株に買い戻しが入り、NYダウは92ドル高となった。円相場は引き続き1ドル=110円前後で推移していたが、本日の日経平均は米株高の流れを受けて75円高からスタートした。朝方には上げ幅を3ケタに広げ節目の2万円を上回る場面もあったが、買いが一巡すると伸び悩んだ。本日の米連邦公開市場委員会(FOMC)結果発表を前に目先の利益を確定する動きが広がり、引けにかけてマイナスに転じた。
大引けの日経平均は前日比15.23円安の19883.52円となった。東証1部の売買高は17億0127万株、売買代金は2兆2075億円だった。業種別では、石油・石炭製品、非鉄金属、保険業が下落率上位だった。一方、空運業、陸運業、繊維製品が上昇率上位だった。
◆注目銘柄◆
ソフトバンクG<9984>、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、トヨタ自<7203>、みずほ<8411>などがさえない。有価証券報告書の提出先送り方針が伝わった東芝<6502>は4%近い下落。また、新作ゲームの配信を開始したKLab<3656>が材料出尽くし感から大幅続落し、エムアップ<3661>やルネサス<6723>などとともに東証1部下落率となった。
一方、新作ゲームを発表した任天堂<7974>や、ソニー<6758>、ファナック<6954>などが堅調。自社株買いの実施を発表した小野薬<4528>、株式分割を実施するPD<4587>、ドンキHD<7532>との提携検討を発表したユニファミマ<8028>の上げが目立った。また、決算を受けてヤーマン<6630>や東建コーポ<1766>が急伸し、大真空<6962>、トーセ<4728>などとともに東証1部上昇率上位に並んだ。
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【4日続落、FOMC後も円安進まず】15日(木)
■概況■19831.82、-51.70
15日(木)の日経平均は4日続落。注目された米連邦公開市場委員会(FOMC)では政策金利が引き上げられたほか、年内に残り1回との追加利上げ見通しが維持された。14日の米国市場では金融株などが買われNYダウは上昇したが、さえない米経済指標などから円相場は1ドル=109円台と前日より上昇し、本日の日経平均は67円安からスタートした。朝方にプラスへ切り返す場面が見られたものの買いは続かず、その後一時19755.34円(前日比128.18円安)まで下落した。売りが一巡するとじりじりと下げ幅を縮める展開となった。
大引けの日経平均は前日比51.70円安の19831.82円となった。東証1部の売買高は18億8192万株、売買代金は2兆4775億円だった。業種別では、ゴム製品が3%超下落したほか、鉄鋼や石油・石炭製品が下落率上位だった。一方、その他製品、建設業、小売業が上昇率上位だった。
◆注目銘柄◆
ソフトバンクG<9984>、三菱UFJ<8306>、トヨタ自<7203>、三井住友<8316>、みずほ<8411>などが軟調。SUMCO<3436>やブリヂス<5108>は下げが目立った。ブリヂスなどのゴム製品セクターは米グッドイヤーの業績下方修正がマイナス視されたようだ。株式売出しを巡り荒い値動きのルネサス<6723>は大幅続落。また、エムアップ<3661>、大真空<6962>、トーセ<4728>などが東証1部下落率上位となった。
一方、売買代金トップの任天堂<7974>が4%超、小野薬<4528>や平田機工<6258>が3%超の上昇。ソニー<6758>やNTT<9432>などが堅調で、東芝<6502>は引けにかけてプラスに転じた。また、決算が好感されたHamee<3134>や、KLab<3656>、エンシュウ<6218>などが東証1部上昇率上位となった。
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【5日ぶりに反発、通信や銀行株が堅調】16日(金)
■概況■19943.26、+111.44
16日(金)の日経平均は反発。15日の米国市場では、主力ハイテク株に再び売りが広がったほか、原油価格の低下でエネルギー関連も軟調推移となった。ただし、シカゴ日経225先物清算値は大阪比60円高の19870円だったほか、日経平均は週初から4日続落となるなか、自律反発の流れとなった。また、日銀の金融政策決定会合については、現状維持となった。ただし、日銀黒田総裁会見への期待感もあってか後場寄り付き直後には節目の2万円を回復する場面もみられた。ただ、週末要因もあって上値追いは慎重であり、大引けにかけては上げ幅を縮めていた。
大引けに日経平均は前日比111.44円高の19943.26円となった。東証1部の売買高は22億8556万株、売買代金は3兆1900億円だった。業種別では、海運、証券、情報通信、精密機器が堅調。半面、電力ガス、水産農林、小売、鉄鋼、建設が小安い。
◆注目銘柄◆
ソフトバンクG<9984>が終日堅調。ダイキン<6367>、ファーストリテ<9983>、資生堂<4911>、京セラ<6971>、オリンパス<7733>がしっかり。売買代金上位では、NTT<9432>、メガバンク3行が堅調。一方で、任天堂<7974>が上げ一服となった。
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《DM》