2022/2/24
前日に動いた銘柄 part2 シーズメン、CaSy、MV西日本など
*07:32JST 前日に動いた銘柄 part2 シーズメン、CaSy、MV西日本など
銘柄名<コード>22日終値⇒前日比
ルネサスエレクトロニクス<6723> 1315 -77
半導体関連はロシアへの輸出規制に対する警戒感も強まる。
オープンドア<3926> 1810 -134
先週にかけての株価上昇の反動が続く形に。
青山商事<8219> 699 -39
直近では三菱UFJモルガン・スタンレー証券が目標株価引き下げ。
ピジョン<7956> 2139 -172
シティグループ証券では減配リスクも浮上と。
DMG森精機<6141> 1603 -88
欧州比率の高さなどへの意識も高まる。
名村造船所<7014> 255 -24
先週末にかけて急伸の反動が強まる。
新光電気工業<6967> 4545 -210
半導体株安の流れから1月安値も割り込む形に。
ネットプロHD<7383> 537 -26
地合い悪化で信用買い残整理の動き続く。
明治機械<6334> 235 +44
Abalanceが201円でTOB実施と伝わる。
MV西日本<8287> 2300 +202
フジの株価上昇に連れ高へ。
タカトリ<6338> 1390 -144
半導体株安もあって利食い売り集まる。
ニューラルポケット<4056> 1003 +8
デジタルLEDサイネージ販売等を手掛けるネットテンを子会社化へ。
レイ<4317> 350 +29
非開示だった22年2月期見通しは黒字浮上へ、配当は前期比5円増の年10円。
倉元製作所<5216> 136 +14
22年12月期の営業損益見通しは0.80億円と黒字浮上へ。
アジアゲートホールディングス<1783> 76 -3
22年9月期予想を上方修正、営業利益は5.70億円から12.10億円に引き上げ。
レントラックス<6045> 595 +10
1月の月次業績を発表、取扱高は前年同月比49.4%増。
タケダ機械<6150> 2393 ±0
株主優待制度を新設すると発表。
細谷火工<4274> 1381 +69
ウクライナ情勢の緊張感の高まりで防衛関連に物色。
シーズメン<3083> 902 +150
ポリゴンテーラーおよびポリゴンテーラーコンサルティングへ資本参加。
アスカネット<2438> 1219 -241
21日の急伸に対する反動。
CaSy<9215> 1501 -
22日マザーズ市場へ新規上場、
公開価格(1350円)を48.2%上回る2001円で初値形成。
《FA》
2022/2/23
前日に動いた銘柄 part2 シーズメン、CaSy、MV西日本など
*07:32JST 前日に動いた銘柄 part2 シーズメン、CaSy、MV西日本など
銘柄名<コード>22日終値⇒前日比
ルネサスエレクトロニクス<6723> 1315 -77
半導体関連はロシアへの輸出規制に対する警戒感も強まる。
オープンドア<3926> 1810 -134
先週にかけての株価上昇の反動が続く形に。
青山商事<8219> 699 -39
直近では三菱UFJモルガン・スタンレー証券が目標株価引き下げ。
ピジョン<7956> 2139 -172
シティグループ証券では減配リスクも浮上と。
DMG森精機<6141> 1603 -88
欧州比率の高さなどへの意識も高まる。
名村造船所<7014> 255 -24
先週末にかけて急伸の反動が強まる。
新光電気工業<6967> 4545 -210
半導体株安の流れから1月安値も割り込む形に。
ネットプロHD<7383> 537 -26
地合い悪化で信用買い残整理の動き続く。
明治機械<6334> 235 +44
Abalanceが201円でTOB実施と伝わる。
MV西日本<8287> 2300 +202
フジの株価上昇に連れ高へ。
タカトリ<6338> 1390 -144
半導体株安もあって利食い売り集まる。
ニューラルポケット<4056> 1003 +8
デジタルLEDサイネージ販売等を手掛けるネットテンを子会社化へ。
レイ<4317> 350 +29
非開示だった22年2月期見通しは黒字浮上へ、配当は前期比5円増の年10円。
倉元製作所<5216> 136 +14
22年12月期の営業損益見通しは0.80億円と黒字浮上へ。
アジアゲートホールディングス<1783> 76 -3
22年9月期予想を上方修正、営業利益は5.70億円から12.10億円に引き上げ。
レントラックス<6045> 595 +10
1月の月次業績を発表、取扱高は前年同月比49.4%増。
タケダ機械<6150> 2393 ±0
株主優待制度を新設すると発表。
細谷火工<4274> 1381 +69
ウクライナ情勢の緊張感の高まりで防衛関連に物色。
シーズメン<3083> 902 +150
ポリゴンテーラーおよびポリゴンテーラーコンサルティングへ資本参加。
アスカネット<2438> 1219 -241
21日の急伸に対する反動。
CaSy<9215> 1501 -
22日マザーズ市場へ新規上場、
公開価格(1350円)を48.2%上回る2001円で初値形成。
《FA》
2022/1/17
JASDAQ平均は続落、グロース株への警戒感続き軟調に推移
*16:27JST JASDAQ平均は続落、グロース株への警戒感続き軟調に推移
[JASDAQ市況]
JASDAQ平均 3,762.92 -22.24/出来高 5317万株/売買代金 517億円J-Stock Index 3,352.65 -60.98
本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は続落、J-Stock Index、JASDAQ-TOP20はそろって大幅に続落した。値上がり銘柄数は216(スタンダード212、グロース4)、値下り銘柄数は374(スタンダード347、グロース27)、変わらずは52(スタンダード48、グロース4)。
本日のJASDAQ市場は軟調な展開となった。前週末14日の米株式市場のダウ平均は続落。各種経済指標が予想を下回り景気回復期待が後退、大手銀の決算を受けた金融の下げがけん引し終日軟調に推移した。一方、ハイテク株は値ごろ感からの買いも目立ち、ナスダック総合指数は引けにかけて上昇、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は大幅に反発した。ナスダックの上昇を背景に、本日のJASDAQ平均は上昇してスタートしたが、直後に戻り待ちの売りから失速するとマイナス圏に転落した。その後、一時プラス圏に浮上するも再度じりじりと下げ幅を拡げ、マザーズ指数が後場に大きく下げ幅を拡げるとJASDAQ平均も連れ安に、ほぼ安値引けとなった。米長期金利が1.79%へと再び大きく上昇し高バリュエーション銘柄には厳しい地合いが続くなか、本日もグロース株からバリュー株へ投資資金のシフトが目立った。また、直近の大幅下落で個人投資家の含み損益は相当に悪化しているようで、新興市場全体で本格的な持ち直しには時間がかかりそうだ。JASDAQ市場の時価総額上位銘柄は多くが軟調に推移、代表銘柄で構成されるJASDAQ-TOP20は2.40%安と大幅に続落した。JASDAQ平均は12月21日に付けた安値を更新、目先のサポートラインが見つからないままチャート形状の悪化が進んでいる。
個別では、22年11月期の営業利益が前期比36.2%減の3.2億円に落ち込む見通しとなり、これが嫌気された川崎地質<4673>が14%安に、前週末に上昇した市進ホールディングス<4645>は利食い売り優勢から12%安となった。また、軟調な展開が続いているカンセキ<9903>が11%安、時価総額上位銘柄では、アンビス<7071>や東映アニメ<4816>などが軟調だった。値下り率上位には、No.1<3562>、AFC-HD<2927>などが顔を出した。
一方、22年5月期の営業利益予想を上方修正したCSランバー<7808>が16%高となった。また、自社株買い実施と22年11月期営業増益予想が好感されたMITホールディングス<4016>が15%高のストップ高に、22年3月期業績予想を上方修正したセルム<7367>が8%高となった。時価総額上位銘柄では、ナカニシ<7716>やユニバーサル<6425>が上昇した。値上がり率上位には、シーズメン<3083>、タケダ機械<6150>などが顔を出した。
JASDAQ-TOP20では、ウエストHD<1407>、田中化学研究所<4080>、セリア<2782>などが下落した。
[JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10傑
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 3083|シーズメン | 1660| 300| 22.06|
2| 7808|CSランバー | 3890| 550| 16.47|
3| 4016|MITHD | 759| 100| 15.17|
4| 6150|タケダ機 | 2300| 290| 14.43|
5| 7367|セルム | 837| 67| 8.70|
6| 6634|ネクスG | 197| 15| 8.24|
7| 3189|ANAP | 455| 32| 7.57|
8| 7426|山大 | 1139| 80| 7.55|
9| 2750|石光商事 | 586| 32| 5.78|
10| 4421|DIシステム | 867| 40| 4.84|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 3562|No.1 | 800| -150| -15.79|
2| 2927|AFC−HD | 723| -128| -15.04|
3| 4673|川崎地質 | 2670| -440| -14.15|
4| 4645|市進HD | 427| -61| -12.50|
5| 4125|三和油化工業 | 3850| -535| -12.20|
6| 9903|カンセキ | 1701| -215| -11.22|
7| 7777|3Dマトリクス | 515| -59| -10.28|
8| 4356|応用技術 | 1940| -214| -9.94|
9| 7357|ジオコード | 724| -78| -9.73|
10| 4196|ネオマーケティング | 1468| -155| -9.55|
[J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 6957|芝浦電子 | 7550| 240| 3.28|
2| 4293|セプテーニHD | 464| 9| 1.98|
3| 7638|NEWART | 1272| 22| 1.76|
4| 4579|ラクオリア | 1141| 18| 1.60|
5| 7716|ナカニシ | 2143| 30| 1.42|
6| 4837|シダックス | 444| 4| 0.91|
7| 4972|綜研化学 | 1731| 15| 0.87|
8| 6145|NITTOKU | 3620| 25| 0.70|
9| 6625|JALCOHD | 147| 1| 0.68|
10| 6425|ユニバーサル | 2385| 16| 0.68|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 2927|AFC−HD | 723| -128| -15.04|
2| 7777|3Dマトリクス | 515| -59| -10.28|
3| 1407|ウエストHD | 3410| -285| -7.71|
4| 4304|Eストアー | 1485| -71| -4.56|
5| 4080|田中化研 | 2062| -96| -4.45|
6| 2782|セリア | 3010| -135| -4.29|
7| 6149|小田原 | 2579| -112| -4.16|
8| 7760|IMV | 537| -23| -4.11|
9| 6614|シキノハイテック | 2020| -85| -4.04|
10| 7071|アンビスHD | 4770| -190| -3.83|
《TY》
2021/7/15
JASDAQ平均は続落、コロナ再拡大懸念などで投資家心理悪化
*16:47JST JASDAQ平均は続落、コロナ再拡大懸念などで投資家心理悪化
[JASDAQ市況]
JASDAQ平均 3,981.22 -14.47/出来高 1億1440万株/売買代金 598億円J-Stock Index 3,994.35 -17.38
本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20はそろって続落、J-Stock Indexは小幅に反落した。値上がり銘柄数は197(スタンダード188、グロース9)、値下り銘柄数は386(スタンダード360、グロース26)、変わらずは61(スタンダード60、グロース1)。
本日のJASDAQ市場は軟調な展開となった。前日14日の米株式市場でのNYダウは反発。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が下院金融サービス委員会での議会証言にて金融緩和の縮小を急がない方針を主張し、安心感につながった。一方、米長期金利は1.3%台へと再び低下したが、半導体関連株の下落によりナスダック総合指数は小幅安となった。主要株価指数がまちまちとなった米株市場を横目に、本日の東京市場は全般売り優勢でスタート、日経JASDAQ平均も続落して始まった。JASDAQ平均はその後も下げ幅を拡げ、終日マイナス圏での推移となった。東京五輪開催を目前に控える中での新型コロナウイルス感染再拡大への警戒感が個人投資家心理を悪化させた。マザーズ指数の下落率が特に大きく、個人投資家のリスク回避目的の売りがJASDAQ市場にも波及したようだ。東洋合成工業<4970>、フェローテク<6890>などの半導体関連銘柄のほか、ワークマン<7564>、ウエストHD<1407>、出前館<2484>などの時価総額上位が軟調だったほか、足元物色が旺盛だった直近IPOのアルマード<4932>も後場から値を崩すなど売りが優勢だった。
個別では、前日に大幅上昇したプリントネット<7805>が本日は利食い売りが優勢で12%安、前日は大幅高となったものの本日は売り優勢の展開となったアルバイトタイムス<2341>が7%安と下落。また、21年5月期決算を発表し、これがネガティブ視されたタケダ機械<6150>が7%安、時価総額上位では、ワークマンやウエストHDが冴えなかった。そのほか、グラファイトデザイン<7847>、GFA<8783>、太洋物産<9941>が値下がり率上位に顔を出した。
一方、22年5月期の増益・増配計画を発表し、本日も引き続きポジティブ視されたウッドフレンズ<8886>が21%高のストップ高、21年5月期の営業損益が黒字転換し、これが好感されたShinwa<2437>が16%高と大幅に上昇した。また、新市場区分「スタンダード市場」の上場維持基準への適合を確認したと発表したシキノハイテック<6614>が11%高、時価総額上位では、東映アニメ<4816>、証券会社の新規レーティングが観測されたハーモニック<6324>などが堅調だった。そのほか、値上がり率上位に創健社<7413>、ジオマテック<6907>などが顔を出した。
JASDAQ-TOP20では、ウエストHD、東洋合成工業、フェローテクなどが下落した。
[JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10傑
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 8886|ウッドフレンス | 3950| 700| 21.54|
2| 2437|Shinwa | 423| 61| 16.85|
3| 6614|シキノハイテック | 4020| 415| 11.51|
4| 7413|創健社 | 2329| 163| 7.53|
5| 6907|ジオマテック | 950| 60| 6.74|
6| 3423|エスイー | 342| 19| 5.88|
7| 7808|CSランバー | 2000| 102| 5.37|
8| 2666|オートウェーブ | 126| 6| 5.00|
9| 6469|放電精密 | 879| 40| 4.77|
10| 4885|J−室町ケミカル | 1461| 66| 4.73|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 7519|五洋インテ | 12| -5| -29.41|
2| 4572|カルナバイオ | 1332| -254| -16.02|
3| 7805|プリントネット | 760| -105| -12.14|
4| 2341|アルバイトタイ | 168| -14| -7.69|
5| 6150|タケダ機 | 2400| -189| -7.30|
6| 7847|グラファイトD | 627| -43| -6.42|
7| 8783|GFA | 151| -9| -5.63|
8| 9941|太洋物 | 614| -36| -5.54|
9| 7711|助川電 | 924| -54| -5.52|
10| 2388|ウェッジHD | 124| -7| -5.34|
[J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 6469|放電精密 | 879| 40| 4.77|
2| 2454|オールアバウト | 827| 27| 3.38|
3| 6324|ハーモニック | 6350| 170| 2.75|
4| 9820|MTジェネック | 2650| 51| 1.96|
5| 4816|東映アニメ | 13570| 200| 1.50|
6| 3625|テックファーム | 706| 10| 1.44|
7| 4582|シンバイオ | 2080| 15| 0.73|
8| 9263|ビジョナリーHD | 339| 2| 0.59|
9| 6787|メイコー | 3465| 20| 0.58|
10| 7624|NaITO | 183| 1| 0.55|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 4572|カルナバイオ | 1332| -254| -16.02|
2| 2162|nmsHD | 394| -19| -4.60|
3| 2471|エスプール | 941| -45| -4.56|
4| 6158|和井田 | 1314| -46| -3.38|
5| 6957|芝浦電子 | 5060| -170| -3.25|
6| 2315|CAICA | 180| -6| -3.23|
7| 4792|山田コンサル | 1168| -38| -3.15|
8| 6698|ViSCOTEC | 1057| -33| -3.03|
9| 7713|シグマ光機 | 1990| -60| -2.93|
10| 7777|3Dマトリクス | 336| -10| -2.89|
《TY》
2019/5/22
前日に動いた銘柄 part2ソフトバンクグループ、ケア21、多摩川HDなど
*07:32JST 前日に動いた銘柄 part2ソフトバンクグループ、ケア21、多摩川HDなど
銘柄名<コード>⇒21日終値⇒前日比
MS−Japan<6539> 1589 -148
立会外分売の実施発表で目先の需給懸念も。
オプトラン<6235> 2406 -201
10日安値割り込んで見切り売り圧力も一段と強まる。
TOWA<6315> 742 -38
ファーウェイ問題受け半導体関連が売られる。
マクロミル<3978> 1302 -98
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では目標株価を引き下げ。
スペースバリューHD<1448> 536 -57
20日に19年3月期決算を発表、今期見通しは諸費用を折り込み次第開示予定。
日総工産<6569> 1415 -68
年初来高値で目先の利益を確保する動きに。
ソディック<6143> 955 -41
25日線割れで見切り売り圧力強まる。
カナミックネットワーク<3939> 2086 -115
直近急騰の反動で利益確定売りも。
SCREEN<7735> 4310 -180
半導体製造装置など半導体関連が安い。
SUMCO<3436> 1261 -12
米中問題などから半導体関連の下げ目立つ。
レオパレス21<8848> 301 -7
20日はレノの保有比率上昇受け急騰も。
ソフトバンクグループ<9984> 10705 +365
スプリントとTモバイルUSの合併計画が前進との報道。
KDDI<9433> 2725 -25
SMBC日興証券では目標株価を引き下げ。
タケダ機械<6150> 2999 +126
19年5月期の営業利益予想を8.40億円に上方修正、製品需要が予想上回る。
ケア21<2373> 1640+300
19年10月期第2四半期の営業利益予想を3.00億円に上方修正、投資効率改善。
多摩川HD<6838> 982+150
20年3月期の営業利益予想は242.2%増、海外向け受注増加見込む。
やまねM<2144> 422 +17
単独株式移転で持株会社設立、9月27日に上場廃止、新会社は10月1日上場予定。
メディシノバ<4875> 1231 +81
受託者義務違反の可能性を否定、「何一つ存在しない」。
アンドール<4640> 436 -64
20年3月期の営業利益予想は68.6%減、19年3月期の2桁増益から一転。
ロックオン<3690> 1725 +193
岩井コスモ証券では投資判断を新規に「A」格付け。
ハウテレビジョン<7064> 3390 +95
直近IPO銘柄として短期資金向かう。
アドベンチャー<6030> 4625 -385
直近急騰の反動で利益確定売りの流れ続く。
イメージ情<3803> 737 +100
20年3月期の営業損失は0.01億円と前期比で減少見込む。
《FA》
2019/5/21
新興市場銘柄ダイジェスト:メディシノバが急伸、ケア21はストップ高、
*15:19JST 新興市場銘柄ダイジェスト:メディシノバが急伸、ケア21はストップ高、
<4640> アンドール 436 -64
急落。20年3月期の営業利益予想を前期比68.6%減の1.00億円と発表。エンジニア育成を推進するほか、新商品・新サービス情報の開示機会の充実を図る。4月1日に子会社を吸収合併し、単体決算に移行。19年3月期の営業利益(連結ベース)はエンジニアリング事業の好調などで19.3%増の3.18億円で着地した。20年3月期は一転して減益になると見込んでいることが嫌気され、売りが膨らんでいる。
<3803> イメージ情 737 +100
ストップ高。20年3月期の営業損益予想を0.01億円の赤字と発表している。赤字額の縮小が好感され、買いが入った。システム構築受注拡大を図るとともに、事業の多角化や機動的な事業再編、柔軟性を確保する。19年3月期の営業損益は連結子会社の除外などが響き、0.47億円の赤字(前期実績0.05億円の黒字)だった。また、3月8日に行った過年度決算の訂正に絡み、東証から改善報告書の提出を請求されている。
<4875> メディシノバ 1231 +81
急伸。役員及び取締役による受託者義務違反の可能性に関するインターネット上での書き込みなどに対し、否定するコメントを発表している。同社は「本件に関する何らかの公式な通知や連絡を受領した事実はない」とした上で、「当社の役員及び取締役が受託者義務の違反を問われるようなことは何一つとして存在しないものと考えている」と強調。発表を受けて投資家の間に安心感が広がっているようだ。
<2144> やまねメディ 422 +17
反発。単独株式移転で純粋持株会社「SIホールディングス」を設立すると発表している。やまねメディカル<2144>は持株会社の完全子会社となる。株式移転比率は1対1で、株主に割当交付される。やまねメディカルは9月27日に上場廃止となり、持株会社が10月1日に上場する予定。企業体制の再編が将来の利益向上につながるとの期待から、買いが広がったようだ。
<2373> ケア21 1640 +300
ストップ高比例配分。19年10月期第2四半期累計の営業損益を従来予想の1.00億円の黒字から3.00億円の黒字(前期実績1.23億円の赤字)に上方修正している。投資効率の改善を進めたことに加え、施設の稼働率改善や総コストの縮減に努めたことが奏功し、利益が押し上げられる見通し。通期予想は不確定要素があるとして前期比53.1%増の8.00億円の黒字で据え置いた。
<6150> タケダ機械 2999 +126
大幅続伸。19年5月期の営業利益を従来予想の7.30億円から8.40億円(前期実績6.51億円)に上方修正している。政府の経済政策による需要の後押しや最近の人手不足による労働環境の逼迫を受け、効率化や省力化に対応する製品需要が予想を上回るペースで推移し、工場の稼働が高水準で維持しているため。取引時間中としては7日以来2週間ぶりに節目の3000円を突破したことも買いに拍車を掛けたようだ。
《DM》
2019/5/21
注目銘柄ダイジェスト(前場):杉本商事、シンシア、愛三工など
*11:50JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):杉本商事、シンシア、愛三工など
ブイキューブ<3681>:577円(+23円)
大幅反発。発行済株式総数(自己株式を除く)の0.83%に相当する20万株、金額にして1.00億円を上限とした自己株式取得を実施の決定を発表している。取得期間は6月3日から12月27日まで。足元で15日大引け後の決算内容を好感する動きが目立ったが、本日はこの自己株式取得決定を材料視する流れから、連日の年初来高値更新となった。
杉本商事<9932>:2014円(+211円)
大幅反発で年初来高値を更新。発行済株式総数(自己株式を除く)の4.52%に相当する50万株、金額にして12.50億円を上限とした自己株式取得の実施を発表している。取得期間は本日5月21日から2020年3月25日まで。一株当たりの価値向上や需給緩和につながるとしてポジティブに捉える動きが先行し、株価は本日大きくマドを空けて上昇。4月26日につけた年初来高値を更新している。
商船三井<9104>:2462円(-109円)
3日ぶり大幅反落。SMBC日興証券では、投資判断を「1」から「2」に格下げしている。ドライバルク事業における減益やLNG船事業の業績改善モメンタムが一時的に減速すること等を背景に、経常利益予想を引き下げたことが主な要因となったようだ。また、コンテナ事業については、米中貿易摩擦に伴う市況悪化リスクを注視する必要があるともみており、グローバルコンテナの需給改善が確認できるまでは、業績予想上振れは期待しにくいとのこと。なお、目標株価も2800円から2400円に引き下げている。
東海東京<8616>:353円(+16円)
大幅反発。発行済株式総数(自己株式を除く)の3.87%に相当する1000万株、36億円を上限として自己株式取得を実施すると発表している。取得期間は6月1日から8月31日まで。また、同数の自己株式を8月31日付で消却する。他の証券株と同様、同社株価も年初来安値圏で推移しているが、本日は自社株買いによる下支えに期待した買いが入っているようだ。
やまねメディ<2144>:432円(+27円)
大幅に反発。単独株式移転で純粋持株会社「SIホールディングス」(東京都中央区)を設立すると発表している。やまねメディカル<2144>は持株会社の完全子会社となる。株式移転比率は1対1で、株主に割当交付される。やまねメディカルは9月27日に上場廃止となり、持株会社が10月1日に上場する予定。企業体制の再編が将来の利益向上につながるとの期待から、買いが広がっているようだ。
シンシア<7782>:589円(+38円)
急伸。一時640円まで上昇し、取引時間中の年初来高値に顔合わせする場面があった。イクエンメディカルとピンホールコンタクトレンズの開発・市場開拓で業務提携すると発表しており、材料視した買いが向かっているようだ。ピンホールコンタクトレンズは、メガネや一般的なコンタクトレンズのようなレンズ度数が入ってないものの、ピンホール効果で近視・遠視・乱視・老眼全ての屈折異常に1枚で対応できるコンタクトレンズという。
ケア21<2373>:1640円( - )
ストップ高買い気配。19年10月期第2四半期累計(18年11月-19年4月)の営業損益を従来予想の1.00億円の黒字から3.00億円の黒字(前期実績1.23億円の赤字)に上方修正している。投資効率の改善を進めたことに加え、施設の稼働率改善や総コストの縮減に努めたことが奏功し、利益が押し上げられる見通し。通期予想は不確定要素があるとして前期比53.1%増の8.00億円の黒字で据え置いた。
愛三工<7283>:731円(+79円)
急伸。デンソー<6902>から愛三工へのパワートレイン事業の一部譲渡、及びデンソーの愛三工に対する出資比率の引き上げについて両者で検討を開始すると発表している。デンソーがトヨタ自<7203>の保有する愛三工の全株式を取得し、出資比率を8.7%から約38%に引き上げて筆頭株主となる。また、デンソーのパワートレイン事業の一部を愛三工へ譲渡する。愛三工の競争力強化につながるとの期待が高まっているようだ。
東エレク<8035>:15245円(-470円)
大幅続落。20日の米国市場でフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が4%安となり、東京市場でも半導体関連株に売りが波及している。複数の企業が中国の通信機器最大手、華為技術(ファーウェイ)との取引を事実上禁じる米政府方針を順守することが報じられ、米中関係の更なる悪化懸念が高まった。キーサイト・テクノロジーが9%近く下落したほか、ウエスタンデジタルやクアルコム、ブロードコムは6%前後下げた。
タケダ機械<6150>:3020円(+147円)
大幅に続伸。19年5月期の営業利益を従来予想の7.30億円から8.40億円(前期実績6.51億円)に上方修正している。政府の経済政策による需要の後押しや最近の人手不足による労働環境の逼迫を受け、効率化や省力化に対応する製品需要が予想を上回るペースで推移し、工場の稼働が高水準で維持しているため。取引時間中としては7日以来2週間ぶりに節目の3000円を突破したことも買いに拍車を掛けているようだ。
ソフトバンクG<9984>:10610円(+270円)
買い先行。同社傘下で米携帯通信4位のスプリントと3位のTモバイルUSの合併計画について、米連邦通信委員会(FCC)のパイ委員長が20日に認める意見を表明したと伝わっている。なお「司法省では反対意見が強い」などとの報道もあるが、市場では合併実現を不安視する向きが広がっていただけに、ハードルを1つクリアできる見通しとなったことが好感されているもよう。
《ST》
2019/5/21
タケダ機械---大幅に続伸、19年5月期の営業利益予想を8.40億円に上方修正、製品需要が予想上回る
*09:22JST <6150> タケダ機械 2980 +107
大幅に続伸。19年5月期の営業利益を従来予想の7.30億円から8.40億円(前期実績6.51億円)に上方修正している。政府の経済政策による需要の後押しや最近の人手不足による労働環境の逼迫を受け、効率化や省力化に対応する製品需要が予想を上回るペースで推移し、工場の稼働が高水準で維持しているため。取引時間中としては7日以来2週間ぶりに節目の3000円を突破したことも買いに拍車を掛けているようだ。
《HH》
2019/5/4
タケダ機械<6150>のフィスコ二期業績予想
*22:10JST タケダ機械<6150>のフィスコ二期業績予想
※この業績予想は2019年4月14日に執筆されたものです。最新の情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。
タケダ機械<6150>
3ヶ月後
予想株価
3,500円
形鋼加工機・丸鋸切断機メーカー。建設業界、製缶業界、自動車関連業界が主顧客。アマダの海外向け加工機のOEMを縮小し、自社ブランドでの海外開拓に着手へ。IoT活用による生産効率化推進。19.5期3Qは好調。
19.5期は国策の「ものづくり補助金」の追い風を受け、形鋼加工機の出荷が急反発。効率化・省力化ニーズ強く、丸鋸切断機も伸びる。会社計画は慎重。増益幅拡大へ。連続増配。株価は指標面の割安感から上向くと想定。
会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
19.5連/F予/6,000/800/820/570/619.54/80.00
20.5連/F予/6,000/800/820/570/619.59/80.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想
執筆日:2019/04/14
執筆者:JK
《CN》
2019/2/17
タケダ機械<6150>のフィスコ二期業績予想
*13:05JST タケダ機械<6150>のフィスコ二期業績予想
※この業績予想は2019年2月4日に執筆されたものです。最新の情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。
タケダ機械<6150>
3ヶ月後
予想株価
3,500円
形鋼加工機や丸鋸切断機が主力の金属加工機械メーカー。金型製造や受託生産も行う。業務提携先のアマダ子会社向けOEM生産を縮小し、自社ブランドでの海外開拓を強化へ。19.5期2Qは二桁増収増益。計画比上振れ。
19.5期は効率化や省力化に対応した形鋼加工機や丸鋸切断機が好調。アマダ子会社向けOEM生産も伸びる。原材料高を生産効率化などで吸収。増収・二桁増益へ。連続増配。株価は指標面の割安感から戻りを試すと想定。
会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
19.5連/F予/5,800/730/750/520/565.19/80.00
20.5連/F予/6,000/750/770/530/576.07/80.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想
執筆日:2019/02/04
執筆者:JK
《FA》
2018/11/4
タケダ機械<6150>のフィスコ二期業績予想
*18:45JST タケダ機械<6150>のフィスコ二期業績予想
※この業績予想は2018年10月23日に執筆されたものです。最新の情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。
タケダ機械<6150>
3ヶ月後
予想株価
3,500円
形鋼加工機や丸鋸切断機が主力の金属加工機械メーカー。金型製造や受託生産なども行う。業務提携するアマダ子会社向けのOEMを軸にアジアを開拓。IoT技術導入で生産効率化を推進へ。18.5期1Qは二桁増収増益。
19.5期は東京五輪工事や首都圏再開発を追い風に形鋼加工機が反発。丸鋸切断機はアマダ子会社向けOEMの拡大が続く。原材料高を生産性改善などで吸収。利益続伸へ。株価は指標面の割安感から回復基調が続くと想定。
会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
19.5連/F予/5,400/690/700/500/543.44/60.00
20.5連/F予/5,500/710/720/490/532.57/60.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想
執筆日:2018/10/23
執筆者:JK
《FA》
2018/8/19
タケダ機械<6150>のフィスコ二期業績予想
*17:25JST タケダ機械<6150>のフィスコ二期業績予想
※この業績予想は2018年8月6日に執筆されたものです。最新の情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。
タケダ機械<6150>
3ヶ月後
予想株価
3,500円
形鋼加工機や丸鋸切断機が主力の金属加工機械メーカー。金型や受託生産なども行う。業務提携するアマダ子会社向けのOEMを軸にアジアを開拓。自社工場にIoT技術を導入し、生産効率化を推進。18.5期は増収増益。
19.5期はアマダ子会社向けOEMの拡大で丸鋸切断機が続伸。形鋼加工機は東京五輪工事を追い風に上向く。原料高や開発費を増収効果や生産効率化でこなし、利益続伸へ。株価は指標面の割安感が下支えする展開を想定。
会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
19.5連/F予/5,400/690/700/500/543.44/60.00
20.5連/F予/5,500/710/720/490/532.57/60.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想
執筆日:2018/08/06
執筆者:JK
《FA》
2018/5/26
タケダ機械<6150>のフィスコ二期業績予想
*22:54JST タケダ機械<6150>のフィスコ二期業績予想
※この業績予想は2018年5月2日に執筆されたものです。最新の情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。
タケダ機械<6150>
3ヶ月後
予想株価
4,000円
形鋼加工機や丸鋸切断機が主力の金属加工機械メーカー。金型や受託生産なども。建築鉄骨業界や自動車関連業界が主顧客。アマダ子会社とOEM生産で提携。OEMを軸にアジアの開拓を目指す。18.5期3Qは二桁増益。
18.5期は丸鋸切断機がアマダ向けOEM生産拡大などで好調。形鋼加工機も底堅く、営業益続伸へ。増配。19.5期もアマダ向けOEM伸長。形鋼加工機も五輪特需で伸びる。株価は指標面の割安感から戻り試すと想定。
会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
18.5連/F予/5,300/640/650/430/467.23/60.00
19.5連/F予/5,500/680/690/450/489.07/70.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想
執筆日:2018/05/02
執筆者:JK
《DM》
2017/11/5
タケダ機械<6150>のフィスコ二期業績予想
*16:58JST タケダ機械<6150>のフィスコ二期業績予想
※この業績予想は2017年10月25日に執筆されたものです。最新の情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。
タケダ機械<6150>
3ヶ月後
予想株価
450円
形鋼加工機や丸鋸切断機が主力。建設、自動車関連業界が主顧客。提携するアマダ子会社を軸にOEM供給を強化。年2機種以上のペースで新製品投入目指す。アジア拡大に向け代理店を開拓。18.5期1Qは大幅増収増益。
海外自動車生産の拡大を追い風にアマダ子会社への丸鋸切断機OEMが好調。東京五輪工事本格化で形鋼加工機も後半に勢い増す。18.5期も増収・営業益続伸を予想。保険解約益はなくなる。増配。株価は高値追いを想定。
会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
18.5連/F予/5,300/640/650/430/46.72/6.00
19.5連/F予/5,400/680/690/450/48.89/6.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想
執筆日:2017/10/25
執筆者:JK
《FA》
2017/8/7
タケダ機械<6150>のフィスコ二期業績予想
*07:31JST タケダ機械<6150>のフィスコ二期業績予想
※この業績予想は2017年7月27日に執筆されたものです。最新の情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。
タケダ機械<6150>
3ヶ月後
予想株価
400円
形鋼加工機や丸鋸切断機が主力。建設、自動車関連業界が主要顧客。提携するアマダ子会社を軸にOEM供給を強化。年2機種以上のペースで新製品投入目指す。代理店開拓でアジア開拓も推進。17.5期は増収増益で着地。
形鋼加工機の需要が東京五輪関連工事を追い風に上向く。アジアのインフラ投資需要も取り込む。丸鋸切断機はアマダとの連携強化で自動車業界向け輸出が伸びる。18.5期も営業利益続伸へ。増配。株価は高値追いを想定。
会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
18.5連/F予/5,300/640/650/430/46.72/6.00
19.5連/F予/5,400/680/690/450/48.89/5.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想
執筆日:2017/07/27
執筆者:JK
《FA》
2017/7/30
今週の【JASDAQ市場】7月24日~28日『連日の年初来高値更新も、週末にかけ利益確定売り優勢に』
*12:07JST 今週の【JASDAQ市場】7月24日~28日『連日の年初来高値更新も、週末にかけ利益確定売り優勢に』
【続伸、ソーバルがストップ高で上昇率トップ】24日(月)
■概況■3340.11、+13.26
24日(月)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、J-Stock Indexは続伸、JASDAQ-TOP20が反落となった。値上がり数は364、値下がり数は251、変わらずは81。JASDAQ平均は買い先行で取引を開始。大型株が冴えないなか、物色は中小型株に向かい、終日上げ幅を広げる展開となり、今日の高値圏で取引を終えた。なお、JASDAQ平均は年初来高値を更新している。
◆注目銘柄◆
ソーバル<2186>がストップ高で上昇率トップ。8月31日を基準日とした1株につき2株の割合での株式分割実施発表や実質増配などが好感された。植松商会<9914>は第1四半期の大幅営業増益、JエスコムHD<3779>は18年3月期の上期・通期損益見通しを上方修正し、それぞれ関心を集める。 クロスフォー<7810>は、本日も値動きの軽い直近IPO銘柄として短期資金の流入が継続。INEST<3390>は、光通信<9435>関連として関心が続く。アグレ都市D<3467>は、7月28日付で東証2部へ市場変更するとの発表が材料視された。 その他、ヒップ<2136>、シンワアートオークション<2437>、ビーマップ<4316>、フライングガーデン<3317>などが上昇率上位にランクイン。
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【続伸、シンワアートには物色継続】25日(火)
■概況■3356.07、+15.96
25日(火)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均は続伸、J-Stock Indexは反落、JASDAQ-TOP20は続落となった。値上がり数は377、値下がり数は236、変わらずは92。JASDAQ平均は買い先行で取引を開始。寄り付き後は狭いレンジ内での推移ではあったが、終日堅調な値動きとなった。なお、JASDAQ平均は年初来高値を更新している。
◆注目銘柄◆
トミタ電機<6898>が上昇率トップ。電気自動車関連の低位株として関心を集めたもよう。足元で物色が継続していたシンワアート<2437>は、同社及び子会社のエーペックが税理士法人ネイチャー国際資産税と海外不動産販売の紹介事業に関する業務提携を締結したと発表しており、こちらも材料視されたようだ。ソーバル<2186>は、株式分割や実質増配など好感した買いが続く。北朝鮮のミサイル発射準備観測などが材料視され細谷火工<4274>も買われる展開。テラ<2191>は、国際戦略総合特別区域の計画変更が内閣府により認定されたことに伴い、連結子会社のテラファーマが7月11日付で神奈川県より「指定法人」として指定されたと発表したことで関心を集めた。その他、オービス<7827>、タカチホ<8225>、アイフリーク<3845>、両毛システムズ<9691>などが上昇率上位にランクイン。
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【続伸、テセックがストップ高で上昇率トップ】26日(水)
■概況■3364.02、+7.95
26日(水)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均は続伸、J-Stock IndexとJASDAQ-TOP20が反発となった。値上がり数は366、値下がり数は252、変わらずは91。JASDAQ平均は買い先行で取引を開始。前場は小幅ながらじりじりと上げ幅を広げたものの、後場には利益確定の動きも散見され、結局寄り付き水準で取引を終えている。なお、JASDAQ平均は年初来高値を更新。
◆注目銘柄◆
テセック<6337>がストップ高で上昇率トップ。第1四半期の決算を発表。営業利益は1.79億円となり、最終損益は1.90億円の黒字(同0.46億円の赤字)に転じた。18年3月期の通期予想に対して、第1四半期時点での営業利益進捗率は約45%と高く、ポジティブ視されたようだ。テラ<2191>は年初来高値更新。7月25日引け後に投資信託運用会社のレオス・キャピタルワークスが同社株式の保有に係る大量保有報告書を提出しており、材料視されたようだ。シンバイオ製薬<4582>は、抗がん剤「rigosertib」導入元が臨床研究プログラムを開始すると発表したことが手がかり材料に。その他、アイケイ<2722>、田中化研<4080>、シダー<2435>、ショーエイコー<9385>などが上昇率上位にランクイン。
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【続伸、ブロードメディアが上昇率トップ】27日(木)
■概況■3370.91、+6.89
27日(木)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、J-Stock Index、JASDAQ-TOP20が揃って続伸となった。値上がり数は314、値下がり数は307、変わらずは69。JASDAQ平均は買い先行で取引を開始。日経平均が後場に上げ幅を広げたのにともなって、JASDAQ平均も一時上げ幅を広げたが、終日狭いレンジ内での推移となった。なお、JASDAQ平均は年初来高値を更新している。
◆注目銘柄◆
ブロードメディア<4347>が上昇率トップ。同社投資先のポケット社がVR(仮想現実)機器「Galaxy Gear VR」向けプラネタリウムアプリ「ホームスターVR」を「OculusStore」にて配信開始したと発表したことで関心を集めた。栄電子<7567>は、加賀電子<8154>による株式取得への思惑も。テセック<6337>は、引き続き7月25日に発表した18年3月期第1四半期の決算を評価した買いが継続。田中化研<4080>は年初来高値更新。 欧州発の電気自動車(EV)シフトが加速していると一部メディアが報じており、EVに搭載されるリチウムイオン電池に関連した同社などに引き続き物色が向かった。岡藤HD<8705>は、前日に25日線を上抜け短期資金を集める。野村マイクロ<6254>は、韓国サムスン電子の好決算をうけて買いが向かったもよう。デュアルタップ<3469>は一部メディアで取り上げられたことが材料となったようだ。 その他、タケダ機械<6150>、国際計測器<7722>、小田原エンジニアリング<6149>、シンワアート<2437>などが上昇率上位にランクイン。
--------------------------------------
【反落、下落率トップは山加電業】28日(金)
■概況■3347.02、-23.89
28日(金)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、J-Stock Index、JASDAQ-TOP20が揃って反落となった。値上がり数は194、値下がり数は429、変わらずは66。JASDAQ平均は小幅に売り先行で取引を開始。その後も下げ幅を広げ、後場には一段安の展開となった。
◆注目銘柄◆
インフォコム<4348>が上昇率トップ。後場に急伸し上場来高値更新。18年3月期第1四半期の決算を発表している。営業利益は前年同期比4倍の6.51億円で着地したことが買い材料視された。プラマテルズ<2714>は、18年3月期第1四半期の営業利益が前年同期比2.1倍の3.00億円と大幅な増益で着地した。通期予想を据え置いているが、好調な出足が好感されたもよう。 アサカ理研<5724>は、ハイブリッド車やハイテク家電に必要なレアアース(希土類)のスポット(随時契約)価格が上昇しているとの報道をうけて、関連銘柄として物色が向かったようだ。アイケイ<2722>も同じく上場来高値を更新。いちよし証券が会社計画は保守的と指摘したレポートを公表したことで、業績期待が高まったもよう。 その他、石垣食品<2901>、ニレコ<6863>、INEST<3390>、リーダー電子<6867>などが上昇率上位にランクイン。
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《DM》
2017/7/27
JASDAQ平均は続伸、ブロードメディアが上昇率トップ
*16:57JST JASDAQ平均は続伸、ブロードメディアが上昇率トップ
[JASDAQ市況]
JASDAQ平均 3370.91 +6.89 /出来高 2億2427万株/売買代金 869億円J-Stock Index 3157.23 +21.10
本日のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、J-Stock Index、JASDAQ-TOP20が揃って続伸となった。値上がり数は314、値下がり数は307、変わらずは69。JASDAQ平均は買い先行で取引を開始。日経平均が後場に上げ幅を広げたのにともなって、JASDAQ平均も一時上げ幅を広げたが、終日狭いレンジ内での推移となった。なお、JASDAQ平均は年初来高値を更新している。
個別では、ブロードメディア<4347>が上昇率トップ。同社投資先のポケット社がVR(仮想現実)機器「Galaxy Gear VR」向けプラネタリウムアプリ「ホームスターVR」を「OculusStore」にて配信開始したと発表したことで関心を集めた。栄電子<7567>は、加賀電子<8154>による株式取得への思惑も。テセック<6337>は、引き続き7月25日に発表した18年3月期第1四半期の決算を評価した買いが継続。田中化研<4080>は年初来高値更新。
欧州発の電気自動車(EV)シフトが加速していると一部メディアが報じており、EVに搭載されるリチウムイオン電池に関連した同社などに引き続き物色が向かった。岡藤HD<8705>は、前日に25日線を上抜け短期資金を集める。野村マイクロ<6254>は、韓国サムスン電子の好決算をうけて買いが向かったもよう。デュアルタップ<3469>は一部メディアで取り上げられたことが材料となったようだ。
その他、タケダ機械<6150>、国際計測器<7722>、小田原エンジニアリング<6149>、シンワアート<2437>などが上昇率上位にランクイン。
一方、下落率トップは10%安の総合商研<7850>。急落し一気に25日線を割り込む。トミタ電機<6898>は、足元の上昇に対する利食いの流れ。本日は北朝鮮が朝鮮戦争の戦勝記念日と定めている日にあたることから、北朝鮮動向に注目する向きもあったようだが、特段場中に動きを見せることもなく細谷火工<4274>など防衛関連銘柄も下落。その他、トレイダーズ<8704>、五洋インテックス<7519>、ビーマップ<4316>などが下落率上位にランクイン。
JASDAQ-TOP20では、フェローテク<6890>、アイサンテクノ<4667>、ウエストHD<1407>などが堅調な値動き。
[JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10傑
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 4347|ブロメディア | 152| 35| 29.91|
2| 7567|栄電子 | 442| 80| 22.10|
3| 6337|テセック | 1680| 237| 16.42|
4| 6150|タケダ機 | 336| 39| 13.13|
5| 4080|田中化研 | 1250| 140| 12.61|
6| 8705|岡藤HD | 166| 18| 12.16|
7| 7722|国際計測 | 1120| 104| 10.24|
8| 6149|小田原 | 1328| 120| 9.93|
9| 2437|シンワアート | 778| 66| 9.27|
10| 5999|イハラサイエンス | 2308| 194| 9.18|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 7850|総合商研 | 804| -94| -10.47|
2| 6898|トミタ電機 | 1611| -139| -7.94|
3| 8704|トレイダーズ | 248| -21| -7.81|
4| 7519|五洋インテ | 508| -42| -7.64|
5| 4316|ビーマップ | 2175| -164| -7.01|
6| 4814|ネクストウェア | 430| -32| -6.93|
7| 1723|日本電技 | 2827| -208| -6.85|
8| 3275|ハウスコム | 2233| -157| -6.57|
9| 3390|INEST | 141| -9| -6.00|
10| 3399|山岡家 | 1279| -76| -5.61|
[J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 4347|ブロメディア | 152| 35| 29.91|
2| 4080|田中化研 | 1250| 140| 12.61|
3| 7722|国際計測 | 1120| 104| 10.24|
4| 6324|ハーモニック | 4940| 210| 4.44|
5| 6890|フェローテック | 1679| 56| 3.45|
6| 6908|イリソ電子 | 9540| 310| 3.36|
7| 1407|ウエストHD | 850| 26| 3.16|
8| 2429|ワールドIT | 2734| 68| 2.55|
9| 7419|ノジマ | 1757| 41| 2.39|
10| 2763|エフティコミュ | 998| 19| 1.94|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 2146|UTHD | 1955| -107| -5.19|
2| 7777|3Dマトリックス | 746| -23| -2.99|
3| 3807|フィスコ | 307| -9| -2.85|
4| 7624|NaITO | 187| -4| -2.09|
5| 4847|インテリW | 733| -14| -1.87|
6| 6769|ザイン | 1320| -24| -1.79|
7| 4348|インフォコム | 2157| -36| -1.64|
8| 3069|アスラポート | 484| -6| -1.22|
9| 3625|テックファーム | 1215| -14| -1.14|
10| 4763|クリーク&リバ | 1415| -16| -1.12|
《WA》
2017/6/4
タケダ機械<6150>のフィスコ二期業績予想
*16:59JST タケダ機械<6150>のフィスコ二期業績予想
※この業績予想は2017年5月16日に執筆されたものです。最新の決算情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。
タケダ機械<6150>
3ヶ月後
予想株価
285円
形鋼加工機や丸鋸切断機が主力。建設、自動車関連業界が主要顧客。提携するアマダ子会社を軸にOEM供給を強化。代理店開拓でアジア開拓を図る。17.5期3Qは国内自動車関連向けの停滞や開発費増などで利益足踏み。
17.5期は円高や開発費増などが重石で会社計画並みを予想。18.5期は東京五輪需要で建設業界向けが上向く。円安を追い風にアマダの海外OEM向けも復調。増益復帰へ。株価は業績回復を材料に徐々に上向くと想定。
会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
17.5連/F予/5,000/560/550/370/40.42/5.00
18.5連/F予/5,300/600/600/400/43.46/5.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想
執筆日:2017/05/16
執筆者:JK
《FA》
2017/6/2
“注目株”はリターン・リバーサルで狙え!(6/2号)【JASDAQ】
*07:07JST “注目株”はリターン・リバーサルで狙え!(6/2号)【JASDAQ】
東証ジャスダック上場の直近5営業日の下落率上位銘柄をリストアップしている。リターン・リバーサルで注目できる銘柄と位置づけられよう。
○東証JASDAQ
コード⇒銘柄名⇒5日前株価⇒前日終値⇒下落率(%)
<3317>フライングG 1469円 1301円 -11.44
<8704>トレイダーズ 164円 146円 -10.98
<3297>東武住販 1272円 1137円 -10.61
<7827>オービス 1728円 1565円 -9.43
<3560>ほぼ日 5760円 5230円 -9.20
<4579>ラクオリア創薬 1105円 1004円 -9.14
<3538>ウイルプラスH 2199円 2000円 -9.05
<4288>アズジェント 2588円 2356円 -8.96
<7610>テイツー 59円 54円 -8.47
<7577>パスポート 393円 360円 -8.40
<6411>中野冷機 3500円 3215円 -8.14
<2471>エスプール 2465円 2275円 -7.71
<4833>ぱど 402円 373円 -7.21
<6874>協立電機 2416円 2248円 -6.95
<7434>オータケ 1888円 1757円 -6.94
<9057>遠州トラック 1761円 1645円 -6.59
<7571>ヤマノHD 123円 115円 -6.50
<2469>ヒビノ 2529円 2366円 -6.45
<4237>フジプレアム 298円 279円 -6.38
<4650>SDエンター 852円 798円 -6.34
<9651>日プロ 1300円 1218円 -6.31
<4241>アテクト 1174円 1105円 -5.88
<3562>No.1 3270円 3080円 -5.81
<9377>エージーピー 839円 792円 -5.60
<1758>太洋基礎 889円 840円 -5.51
<2493>イーサポート 1341円 1268円 -5.44
<7834>マルマン 193円 183円 -5.18
<3165>フーマイエレ 981円 933円 -4.89
<3423>エスイー 504円 480円 -4.76
<6628>オンキヨー 128円 122円 -4.69
<8887>リベレステ 899円 858円 -4.56
<2315>カイカ 69円 66円 -4.35
<6840>AKIBA 376円 360円 -4.26
<3089>テクノアルファ 1128円 1081円 -4.17
<6175>ネットマーケ 1400円 1343円 -4.07
<4572>カルナバイオ 1803円 1730円 -4.05
<9734>精養軒 914円 879円 -3.83
<8909>シノケンG 2310円 2222円 -3.81
<4335>IPS 747円 719円 -3.75
<3350>RPJ 28円 27円 -3.57
<7531>清和中央 3960円 3820円 -3.54
<8890>レーサム 963円 929円 -3.53
<6060>こころネット 1390円 1341円 -3.53
<5216>倉元 228円 220円 -3.51
<7713>シグマ光機 1179円 1138円 -3.48
<6625>ジャルコHD 120円 116円 -3.33
<2877>日東ベスト 941円 910円 -3.29
<9707>ユニマットRC 1155円 1117円 -3.29
<3464>プロパティAG 2380円 2302円 -3.28
<9816>ストライダーズ 62円 60円 -3.23
<4629>大伸化学 1657円 1604円 -3.20
<8462>FVC 1408円 1364円 -3.13
<6669>シーシーエス 1775円 1720円 -3.10
<6634>ネクスグループ 459円 445円 -3.05
<3974>ティビィシィ 1812円 1757円 -3.04
<9733>ナガセ 4505円 4370円 -3.00
<2479>ジェイテック 234円 227円 -2.99
<7425>初穂商事 336円 326円 -2.98
<7774>J・TEC 1345円 1305円 -2.97
<4764>SAMURAI 1380円 1339円 -2.97
<3948>光ビジネス 489円 475円 -2.86
<8836>RISE 35円 34円 -2.86
<2458>夢テクノロジー 735円 714円 -2.86
<6400>不二精機 246円 239円 -2.85
<1782>常磐開発 633円 615円 -2.84
<4640>アンドール 529円 514円 -2.84
<6838>多摩川HD 106円 103円 -2.83
<4875>メディシノバ 684円 665円 -2.78
<5987>オーネックス 145円 141円 -2.76
<1724>シンクレイヤ 510円 496円 -2.75
<1418>インターライフ 257円 250円 -2.72
<6297>鉱研工業 700円 681円 -2.71
<4582>シンバイオ製薬 222円 216円 -2.70
<2673>夢みつけ隊 150円 146円 -2.67
<3965>キャピタルアセット 3585円 3490円 -2.65
<6716>テクニカル電 228円 222円 -2.63
<8946>エイシアンスタ 154円 150円 -2.60
<4557>医学生物 477円 465円 -2.52
<6518>三相電機 440円 429円 -2.50
<5162>朝日ラバー 960円 936円 -2.50
<9782>ディーエムエス 1058円 1032円 -2.46
<1407>ウエストHD 818円 798円 -2.44
<3836>アバント 1316円 1284円 -2.43
<3776>BBタワー 251円 245円 -2.39
<2344>平安レイ 975円 952円 -2.36
<7888>三光合成 383円 374円 -2.35
<3437>特殊電極 2992円 2922円 -2.34
<3798>ULSグループ 1513円 1478円 -2.31
<3264>アスコット 393円 384円 -2.29
<4771>エフアンドエム 1059円 1035円 -2.27
<8886>ウッドフレンス 2077円 2030円 -2.26
<9780>ハリマビステム 443円 433円 -2.26
<8885>ラ・アトレ 621円 607円 -2.25
<8709>インヴァスト 1288円 1259円 -2.25
<4576>DWTI 533円 521円 -2.25
<9973>小僧寿し 90円 88円 -2.22
<7927>ムトー精工 595円 582円 -2.18
<6424>高見サイ 504円 493円 -2.18
<2388>ウェッジHD 692円 677円 -2.17
<3670>協立情報通信 1721円 1684円 -2.15
<3857>ラック 1351円 1322円 -2.15
<6904>原田工業 806円 789円 -2.11
<2176>イナリサーチ 664円 650円 -2.11
<2769>ヴィレッジV 1047円 1025円 -2.10
<3804>システム ディ 676円 662円 -2.07
<4736>日本ラッド 1026円 1005円 -2.05
<2750>石光商事 440円 431円 -2.05
<2776>クリムゾン 99円 97円 -2.02
<3777>ジオネクスト 50円 49円 -2.00
<7255>桜井製作 552円 541円 -1.99
<1997>暁飯島 1110円 1088円 -1.98
<9823>マミーマート 2071円 2030円 -1.98
<3441>山王 964円 945円 -1.97
<8123>川辺 203円 199円 -1.97
<6635>大日光 763円 748円 -1.97
<3236>プロパスト 204円 200円 -1.96
<5820>三ッ星 359円 352円 -1.95
<4918>アイビー 9240円 9060円 -1.95
<3358>ワイエスフード 257円 252円 -1.95
<3733>ソフトウェアS 5170円 5070円 -1.93
<1730>麻生フオーム 365円 358円 -1.92
<9758>ジシステム 627円 615円 -1.91
<2349>エヌアイデイ 3680円 3610円 -1.90
<3131>シンデンハイテ 3690円 3620円 -1.90
<6694>ズーム 1952円 1915円 -1.90
<6150>タケダ機械 265円 260円 -1.89
<5199>不二ラテ 267円 262円 -1.87
<6626>SEMITEC 2144円 2104円 -1.87
<6734>ニューテック 1375円 1350円 -1.82
<3054>ハイパー 606円 595円 -1.82
<8739>スパークス G 222円 218円 -1.80
<9903>カンセキ 391円 384円 -1.79
<4978>リプロセル 391円 384円 -1.79
<7771>日本精密 168円 165円 -1.79
<8747>豊商事 393円 386円 -1.78
<7177>GMOクリック 787円 773円 -1.78
<3344>ワンダーCo. 904円 888円 -1.77
<8927>明豊エンター 173円 170円 -1.73
<4972>綜研化学 1445円 1420円 -1.73
<9836>リーバイス 292円 287円 -1.71
<4570>免疫生物研究所 820円 806円 -1.71
<6889>オーデリック 4120円 4050円 -1.70
<7578>ニチリョク 236円 232円 -1.69
<7218>田中精密 767円 754円 -1.69
<5758>FCM 2922円 2873円 -1.68
<6159>ミクロン精密 3630円 3570円 -1.65
<3189>ANAP 488円 480円 -1.64
<5387>チヨダウーテ 561円 552円 -1.60
<9820>MTジェネック 187円 184円 -1.60
<2156>セーラー広告 313円 308円 -1.60
《DM》
2017/5/28
今週の【JASDAQ市場】5月22~26日『連日の年初来高値更新も、G7首脳会議を前にポジション調整の売り強まる』
*12:07JST 今週の【JASDAQ市場】5月22~26日『連日の年初来高値更新も、G7首脳会議を前にポジション調整の売り強まる』
【続伸、IPSがストップ高で上昇率トップ】22日(月)
■概況■3125.55、+30.24
22日(月)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、J-Stock Indexは続伸、JASDAQ-TOP20は反落となった。値上がり数は453、値下がり数は172、変わらずは71。原油高などを背景とした米株高や、為替が円安方向に振れていたことから日経平均とJASDAQ平均は買い先行で取引を開始。しかし、買い一巡後はこう着感も強まり、終日狭いレンジ内での推移となった。
◆注目銘柄◆
IPS<4335>がストップ高で上昇率トップ。17年6月期第3四半期の大幅増益決算などが引き続き手掛かり材料となった。ミズホメディー<4595>は連日で上場来高値を更新し、フジオフード<2752>も年初来高値を更新している。どちらも1株につき2株の割合での株式分割の実施発表が材料視された。五洋インテ<7519>は、新規事業として先端医療検査に関わるサービス事業へ参入するほか、先端医療検査に関わるサービス事業の子会社を設立すると発表したことで関心を集めた。その他、ニックス<4243>、LCHD<8938>、アイケイ<2722>などが上昇率上位にランクイン。
--------------------------------------
【年初来高値更新、有機EL関連などにも物色】23日(火)
■概況■3127.87、+2.32
23日(火)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、J-Stock Indexは続伸、JASDAQ-TOP20は反発となった。値上がり数は306、値下がり数は305、変わらずは89。JASDAQ平均は買い先行で取引を開始。しかし、英マンチェスター・アリーナでの爆発について、英当局がテロ事件の可能性があるとの見方を示したことで、テロへの警戒から円相場が円高に振れて推移。また、トランプ政権の政治混乱リスクなども引き続き重しとなり、JASDAQ平均は終日狭いレンジ内での推移となった。なお、年初来高値を更新している。
◆注目銘柄◆
伊豆シャボテンリゾート<6819>がストップ高で上昇率トップとなり、年初来高値を更新。倉元製作所<5216>や平田機工<6258>は有機EL関連銘柄として物色か。ベクター<2656>は個人投資家の関心が向かい後場に急伸。キタック<4707>は、17年10月期の上期業績予想を上方修正。営業利益見通しを従来の2.05億円から2.23億円へと引き上げたことが好感された。その他、アイ・ピー・エス<4335>、アール・エス・シー<4664>、精工技研<6834>などが上昇率上位にランクイン。
--------------------------------------
【連日で年初来高値更新、上昇率トップはヤマノHD】24日(水)
■概況■3147.14、+19.27
24日(水)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、J-Stock Index、JASDAQ-TOP20は揃って続伸となった。値上がり数は438、値下がり数は191、変わらずは72。金融セクターを中心とした米株高、為替も前日比でやや円安方向に戻したことでJASDAQ平均は買い先行で取引を開始。その後も大引けにかけて上げ幅を広げる展開となった。
◆注目銘柄◆
ヤマノHD<7571>がストップ高で上昇率トップ。同社傘下の堀田丸正<8105>がRIZAP−G<2928>を引受先とする第三者割当増資を実施すると発表。これにより堀田丸正が連結対象から外れることとなり、同社が保有している堀田丸正株の売却益期待が高まったもよう。ラクオリア創薬<4579>もストップ高で年初来高値更新。同社が創出した選択的ナトリウムチャネル遮断薬の物質特許のうちの1つアミド誘導体が米国で特許査定を受けたと発表したことで関心が向かった。RIZAP−Gが上場来高値を更新したことで、イデアインター<3140>、パスポート<7577>、SDエンター<4650>、ぱど<4833>などにも関心が再燃する展開となった。中野冷機<6411>は、上限115万株(発行済み株式数(自社株を除く)の18.95%にあたる)の自社株買いの実施発表が材料視された。ブロッコリー<2706>は、「うたの☆プリンスさまっ♪」原作ゲーム第1作の発売7周年を記念して、6月24日に「7周年企画」を発表するとしており、これが好材料視された。日本サード<2488>は、エヌビディア関連として物色された。その他、フォーバルRS<9423>、NIC<5742>、日本ライトン<2703>などが上昇率上位にランクイン。
--------------------------------------
【小幅続伸、後場にはこう着感強まる】25日(木)
■概況■3147.44、+0.30
25日(木)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均は小幅続伸、J-Stock Index、JASDAQ-TOP20は反落となった。値上がり数は319、値下がり数は297、変わらずは90。本日も中小型株物色の流れから、JASDAQ平均は買い先行で取引を開始。しかし、寄り付き直後を高値に上げ幅を縮め、後場にはマイナスに転じると、その後は前日終値を挟みこう着感が強まる展開に。なお、JASDAQ平均は年初来高値を更新している。
◆注目銘柄◆
フライングG<3317>がストップ高で上昇率トップ。堅調な業績や株価の割安感で見直しの動きもあったようだ。ラクオリア創薬<4579>は、大幅続伸で年初来高値を連日更新。同社が創出した選択的ナトリウムチャネル遮断薬の物質特許のうちの1つであるピロロピリジノン誘導体が日本で特許査定を受けたと発表し、期待感が高まった。また、ビットコイン一段高を受けて、ULSグループ<3798>やトレイダーズ<8704>などビットコイン関連銘柄に物色が広がった。テクノアルファ<3089>は、エレクトロニクス事業において、同事業が取り扱う装置を約1.20億円で受注したと発表し、業績期待が高まった。その他、高見澤<5283>、オプトエレクト<6664>、NIC<5742>などが上昇率上位にランクイン。
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【6営業日ぶりの反落、ポジション調整の売りも強まる】26日(金)
■概況■3146.62、-0.82
26日(金)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均は反落、J-Stock Indexは反発、JASDAQ-TOP20は続落となった。値上がり数は280、値下がり数は325、変わらずは97。本日も中小型株物色の流れから、JASDAQ平均は買い先行で取引を開始。しかし、週末要因に加え、G7首脳会議(サミット)を見極めたいとの思惑からポジション調整の売りも強まり、寄り付きを高値に上げ幅を縮めマイナスに転換。大引けにかけて下げ幅を縮める動きを見せたが、小幅マイナス圏で取引を終える展開となった。
◆注目銘柄◆
フィスコ<3807>が上昇率トップ。17年12月期の最終利益見通しを引き上げたことが材料視された。ベクター<2656>は、中国企業が開発したスマホゲーム「小小軍姫」の日本における独占ライセンスを獲得したと発表し、関心が向かった。なお、日本語版では「侵攻のオトメギアス」というタイトル名でサービスを開始する予定となっている。Nuts<7612>は、上値抵抗線として意識されていた25日線を上回って取引を終えている。メイコー<6787>は、日本CMK<6958>の株価上昇も刺激材料となったもよう。その他、日本ライトン<2703>、ジェクシード<3719>、タケダ機械<6150>などが上昇率上位にランクイン。
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《DM》