今年は夏のボーナスが3年連続で前年を上回ったほか、明治安田生命が7月30日に発表した調査によると、今年の夏休みに使うお金は20~50代の平均で8.9万円と、2006年の調査開始以来最高となっており、夏休みシーズンの消費意欲は堅調とみられる。一方、連日の報道では猛暑日の最長記録更新などが伝わっている。「危険な猛暑」とも報じられるなか、空調機器、汗・ニオイ対策、紫外線対策、熱中症対策食品などのほか、海・プールなどリゾート関連、音楽イベントなど夏フェス関連などが恩恵享受すると考えられる。幅広いサマーストックを整理する意味合いで、猛暑関連銘柄としてまとめた。