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13日の香港市場概況:ハンセン1.6%安と4日続落、キャセイ航空は4.6%下落

2016/10/13 18:05 FISCO
*18:05JST 13日の香港市場概況:ハンセン1.6%安と4日続落、キャセイ航空は4.6%下落 13日の香港市場は値下がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比375.75ポイント(1.61%)安の23031.30ポイント、本土企業株で構成されるH株指数が176.35ポイント(1.82%)安の9496.85ポイントとそろって4日続落した。ハンセンは約1カ月半ぶりの安値水準に落ち込む。売買代金は745億1600万香港ドル(12日は683億5100万香港ドル)。 貿易統計の発表後に売りの勢いが増す流れ。取引時間中に公表された9月の輸出入統計では、輸出額が人民元ベースで前年同月比5.6%減の1兆2200億人民元に落ち込み、予想外のマイナスとなった(事前予想は2.5%増)。人民元の下落基調も重し。中国人民銀行(中央銀行)は朝方、人民元レートの対米ドル基準値を7営業日連続で元安方向に設定した。10年9月以来の元安水準となるなか、上海外国為替市場で元安の動きが加速している。 ハンセン指数の構成銘柄では、香港航空大手の泰航空(キャセイ航空:293/HK)が4.6%安と下げが目立つ。同社は12日引け後、中間決算の発表時点で示した今年下期の業績見通しを下方修正した。政府系港湾大手の招商局港口HD(旧社名・招商局国際:144/HK)も3.0%安と急落している。 エネルギー関連セクターも軒並み下落。石油大手3社の中国石油天然気(ペトロチャイナ:857/HK)と中国石油化工(サイノペック:386/HK)がそろって2.7%、中国海洋石油(CNOOC:883/HK)が2.5%、天然ガスの昆侖能源(クンルン・エナジー:135/HK)が2.6%ずつ値下がりした。 H株金融セクターも売られる。中国太平洋保険集団(2601/HK)が3.1%安、中国工商銀行(1398/HK)が2.7%安、中国銀河証券(チャイナ・ギャラクシー・セキュリティーズ:6881/HK)が2.5%安と値を下げた。 本土マーケットは小幅ながら値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比0.09%高の3061.35ポイントと小反発で取引を終えた。資金流入期待が追い風。人力資源社会保障部と財政部は12日、「職業年金」の株式投資を解禁すると発表した。現地メディアは専門家の試算として、5年後に最大で3000億人民元(約4兆6670億円)がA株市場に流入するとの見通しを報じている。 【亜州IR】 《WA》