トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
7/30 15:15
38,525.95
+57.32
NYダウ
7/30
40,743.33
+203.40
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
4/30 12:58:15
13,568,980
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
アーバネット Research Memo(4):好調な外部環境を追い風に、販売戸数の拡大が業績をけん引
2019/3/8 16:14
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*16:14JST アーバネット Research Memo(4):好調な外部環境を追い風に、販売戸数の拡大が業績をけん引 ■業績動向 1. 過去の業績推移 過去の業績推移を振り返ると、主力である投資用ワンルームマンションにおける販売戸数の拡大がアーバネットコーポレーション<
3242
>の業績をけん引してきた。2011年6月期に業績が落ち込んでいるのは、2008年のリーマンショックの影響などによる金融引き締めを背景として、しばらく開発物件を凍結していたことによるものである。しかし、2011年6月期をボトムとして、金融緩和の動きとともに、順調に開発物件を積み上げることで業績は回復から拡大基調をたどっており、2017年6月期は6期連続の増収増益を実現するとともに、過去最高の売上高と営業利益を更新した。特に、投資用ワンルームマンションの売れ行きが好調であることや、海外投資家等への1棟一括販売による販売単価の上昇もあいまって、経常利益率は12%を超える高い水準にまで上昇した。ただ、2018年6月期の業績が一旦後退したのは、仕入れペースを若干抑えたことや、早期資金回収を優先して1棟一括販売を減らしたことなどが理由である。もっとも、今期(2019年6月期)からは、再び増収増益基調へ向かう見通しとなっている。 一方、財務面では、開発物件の積み上げなどに伴い有利子負債残高も増加しているが、内部留保の蓄積に加え、2015年6月には新株発行(約13億円)を実施したことにより、自己資本比率は30%前後で推移してきた。なお、2014年6月期以降、その他(固定資産)が拡大しているのは、安定収益源の確保や融資担保となる賃貸収益物件の取得を進めてきたことによるものである。前述のとおり、2018年6月末時点における自社保有の賃貸収益物件は6棟となっている。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫) 《RF》
関連銘柄 1件
3242 東証スタンダード
アーバネットコーポレーション
375
9/4 15:00
-8(-2.09%)
時価総額 11,765百万円
東京23区の投資用ワンルームマンションの開発や販売に加え、分譲用マンションや戸建て住宅の販売等を行う。投資用ワンルームマンション5棟342戸を売却。不動産開発販売は売上伸長。24.6期2Qは大幅増収増益。 記:2024/04/15
関連記事
3/8 16:13 FISCO
アーバネット Research Memo(3):賃貸需要や投資意欲が好調である一方、用地取得には一層困難な状況が続く
3/8 16:12 FISCO
アーバネット Research Memo(2):人口流入が続く都心エリアでの投資用ワンルームマンションに特化
3/8 16:11 FISCO
アーバネット Research Memo(1):2019年6月期上期業績は大幅な増収増益を実現
3/8 15:37 FISCO
ダイナック Research Memo(7):安定配当を重視する基本方針により配当金額を据え置く
3/8 15:36 FISCO
ダイナック Research Memo(6):大型施設の稼働や新規出店・改装効果で、増収増益を見込む