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*12:36JST 日経平均寄与度ランキング（前引け）～ 日経平均は5日ぶり反落、東エレクやエーザイなどが値下がり寄与上位に 22日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり50銘柄、値下がり166銘柄、変わらず9銘柄となった。 日経平均は5日ぶり反落。89.46円安の21374.77円（出来高概算5億1000万株）で前場の取引を終えている。21日の米株式市場でNYダウは103ドル安と4日ぶりに反落。昨年12月の耐久財受注が市場予想を下回ったほか、2月フィラデルフィア連銀製造業景況指数がマイナスとなるなど経済指標が振るわず、景気減速への懸念から売りが出た。米中交渉妥結を楽観視する見方が相場を下支えしたものの、終日軟調な推移だった。本日の東京市場でもこうした流れを引き継ぎ、日経平均は87円安でスタートすると、朝方には21348.67円（115.56円安）まで下落する場面があった。しかし大きく売り込もうという動きもなく、マイナス圏でもみ合う展開となった。東証1部の値下がり銘柄は全体のおよそ7割となっている。 値下がり寄与トップは東京エレクトロン<8035>、同2位はエーザイ<4523>となったほか、ファナック<6954>、TDK<6762>、ファーストリテ<9983>、アドバンテ<6857>などがそれに続いた。アドバンテは、国内証券による投資評価引き下げの動きが観測されている。昨年の株価パフォーマンスはセクター内でトップクラスだったが、今年は、その反動でAP向けテスターの需要が弱含むと予想しており、株価の上昇余地も限定的になるとの指摘も伝わる。一方で、値上がり寄与トップは資生堂<4911>となったほか、花王<4452>、日産化学<4021>が続いた。 *11:30現在 日経平均株価　　21374.77(-89.46) 値上がり銘柄数　 50(寄与度+23.19) 値下がり銘柄数　166(寄与度-112.65) 変わらず銘柄数　　9 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 <4911> 資生堂 7259 85 +3.15 <4452> 花王 8485 78 +2.89 <4021> 日産化学 5960 60 +2.22 <9766> コナミHD 4480 35 +1.30 <4503> アステラス薬 1695 6.5 +1.20 <7951> ヤマハ 5500 30 +1.11 <7267> ホンダ 3117 14 +1.04 <7733> オリンパス 4880 25 +0.93 <9433> KDDI 2705.5 4 +0.89 <7269> スズキ 5728 23 +0.85 <5901> 洋缶HD 2331 23 +0.85 <4901> 富士フイルム 5002 22 +0.81 <4568> 第一三共 3926 17 +0.63 <7751> キヤノン 3229 10 +0.56 <6506> 安川電 3285 15 +0.56 <5301> 東海カ 1574 10 +0.37 <2871> ニチレイ 2811 16 +0.30 <9009> 京成 3800 15 +0.28 <2502> アサヒ 4830 7 +0.26 <3863> 日本紙 2121 69 +0.26 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 <8035> 東エレク 15430 -375 -13.89 <4523> エーザイ 8887 -148 -5.48 <6954> ファナック 19275 -140 -5.18 <6762> TDK 8760 -130 -4.81 <9983> ファーストリテ 50970 -120 -4.44 <8028> ユニファミマ 12580 -110 -4.07 <6857> アドバンテ 2592 -53 -3.93 <6367> ダイキン 12155 -95 -3.52 <6971> 京セラ 6205 -38 -2.81 <8058> 三菱商 3175 -73 -2.70 <9984> ソフトバンクG 10210 -20 -2.22 <8801> 三井不 2632.5 -50 -1.85 <4324> 電通 4920 -50 -1.85 <4578> 大塚HD 4521 -48 -1.78 <6724> エプソン 1652 -22 -1.63 <9064> ヤマトHD 2931 -42 -1.56 <4063> 信越化 9511 -41 -1.52 <4151> 協和キリン 2102 -39 -1.44 <6988> 日東電 5905 -38 -1.41 <6301> コマツ 2798.5 -38 -1.41 《AK》