協和キリン---急伸、経営資源集中や株主還元策を評価へ

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協和キリン---急伸、経営資源集中や株主還元策を評価へ

2019/2/6 13:51 FISCO

*13:51JST 協和キリン---急伸、経営資源集中や株主還元策を評価へ協和キリン<4151>は急伸。前日に12月期決算を発表、コア営業利益は587億円、前期比1.7％増となり、従来計画の540億円を上回った。同時に、子会社の協和発酵バイオ株式の売却も発表しており、今12月期営業利益は530億円、継続事業ベースで5％の増益を見込んでいる。さらに、上限1070万株、270億円の自社株買いの立会外取引による実施、自己株消却、前期・今期の増配なども発表している。経営資源の集中や株主還元策を評価する動きが優勢に。《HH》

関連銘柄 1件

4151 東証プライム

協和キリン

3,260

9/4 15:00
-42(-1.27%)

時価総額 1,760,400百万円

医療用医薬品メーカー。キリンHDの子会社。がんや腎、免疫、中枢神経の分野で抗体医薬品や低分子医薬品等の医療用医薬品を開発する。富士フイルムと提携。23年12月期は国内が足踏みも、海外が堅調に推移した。　記：2024/04/14