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BS11 Research Memo(8):『4つの“力”』と『5本の矢』という従来の基本戦略を進展
2017/11/15 15:18
FISCO
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*15:18JST BS11 Research Memo(8):『4つの“力”』と『5本の矢』という従来の基本戦略を進展 ■成長戦略 2. 成長に向けた基本戦略 2018年8月期から再び売上高15,000百万円を目指す新たな3ヶ年の取り組みがスタートしたが、その基本的な戦略は従来の3ヶ年中期経営計画『Forward 18 by Team BS11』から進展した「4つの“力”」と「5本の矢」だ。 「4つの“力”」とは企画力、キャスティング力、マーケティング力、及びプロデュース力の4要素を表している。これらは日本BS放送<
9414
>の経営理念にもある“質の高い情報を提供すること”を実現するうえで不可欠のものであり、本放送開始以来これまでの10年間で着実に築き上げてきたものだ。 「5本の矢」とは、番組作りと番組編成に関する5つの重点施策のことだ。いずれも同社の強みや得意分野に関することであり、成長戦略上、不可欠な項目が並んでいるが、特に重要なのは1番目の“自社制作番組の充実と拡大”であると弊社では考えている。自社制作番組はプライムタイム(19時~23時)といった最も激戦区となっている時間帯に主に放送される。同社は昼間帯や深夜帯においては特長ある番組ラインアップで競合他社と同等のポジションを確立したがプライムタイムではまだ改善の余地は大きく、同社がプレゼンスを確立して収益拡大を実現するためには自社制作番組の充実と拡大は避けて通れない重要な課題であるためだ。 「5本の矢」を子細に比較すると、従来は“自社制作番組の選択と集中”と表現されていたが、今回“自社制作番組の充実と拡大”へと変更された。選択と集中というプロセスを経ることで充実した番組を実現し、さらにそうした番組を数多くリリースしていこうという意欲が、今回の表現の変更につながったと弊社ではみている。また5本の矢の順番も多少入れ替わっている。これまでの実績や進捗を踏まえて変更したとみられるが、5本の矢すべてが重要であることには変わりがない。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之) 《HN》
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9414 東証スタンダード
日本BS放送
878
9/4 15:00
-12(-1.35%)
時価総額 15,632百万円
ビックカメラ傘下の無料BS放送局。子会社で児童書の出版も。タイム収入は通販枠の強化・拡充により堅調。スポット広告収入が足踏み。アニメ強化に向けた費用増は重し。配当性向4割目安。コンテンツ価値の最大化を図る。 記:2024/07/31
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