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注目銘柄ダイジェスト(前場):富士フイルム、JFE、アカツキなど

2017/8/31 11:36 FISCO
*11:36JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):富士フイルム、JFE、アカツキなど JFE<5411>:2164円(+64円) 続伸。大和証券では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価も2370円から3150円に引き上げている。足元の輸出マージン改善の業績寄与が下期以降に本格化すると見られる他、中国の鋼材需給バランスも構造的な改善に向かう可能性が高まったとしており、8%程度のROE水準と1倍弱程度のPBR水準は持続可能なレベルになりつつあると判断。高炉セクターに対する強気の判断も継続としている。 富士フイルム<4901>:4362円(+135円) 大幅続伸。前日に中期経営計画を発表、同時に1600万株、500億円を上限とする自己株式の取得も発表している。取得期間は9月15日から2018年3月30日、今後の需給改善期待が先行する形となっている。なお、中期計画の数値目標としては、20年3月期営業利益2300億円と市場コンセンサス並みの水準、株主還元策は3ヵ年で自社株買い2000億円、配当1000億円などとしている。 ラクーン<3031>:624円(-35円) 大幅続落。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は1.1億円で前年同期比12%増となった。会社側の通期計画は4.9億円で前期比16%増であり、好決算ながらサプライズは乏しい状態となっている。前4月期までの収益成長からみて、ややモメンタムが低下しているとの見方が優勢になっているようだ。集客加速のための広告投資増加、人件費増加などが影響とみられる。 サントリーBF<2587>:5060円(-140円) 反落。野村證券では投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価も5900円から5500円に引き下げている。海外における売上成長・収益性向上が十分でないとの評価。中期視点でブランド強化に取り組むため、目先は、新商品投入とそれに伴う投資が利益成長の重石になると想定しているもよう。現状は成果発現を待つ局面と判断している。 スターティア<3393>:732円(+100円) ストップ高。グループ会社のスターティアラボが、ドラゴンボールのファンランイベント「ドラゴンボールラン」に、ARアプリ「COCOAR2」が採用されたと発表している。COCOAR2は、アプリ経由で任意の紙媒体、商品パッケージなどを読み込むと、設定されている動画や音楽、URL、3Dなどのさまざまなコンテンツが表示可能となるもの。同アプリの市場拡大期待の高まりにつながる形へ。 ケアネット<2150>:1786円(+300円) ストップ高。1株につき2株の割合で株式分割を実施すると発表している。基準日は9月30日(実質的には9月29日)。投資単位当たりの金額を下げることにより、株式の流動性向上と投資家層の拡大を図る。また、17年12月期の期末配当予想については、従来の1株当たり10.00円から6.00円(株式分割前換算で12.00円)に修正している(前期は8.00円)。実質2.00円の増配となる。 アカツキ<3932>:10080円(+480円) 急反発。ブシロードと同社が共同開発中の新作スマートフォン向けゲームアプリ「新テニスの王子様 RisingBeat(ライジングビート)」の事前登録者数が15万人を突破したと発表している。これを記念して事前登録キャンペーンの報酬を追加するという。同タイトルは17年内に配信予定。 夢真HD<2362>:769円(-31円) 急反落。17年9月期業績予想の下方修正を発表している。営業利益見通しは36.00億円から22.00億円(前期は24.33億円)へと引き下げた。従来の増益予想から一転、減益となる見込み。売上高はおおむね計画どおりとなるようだが、採用コストが増加した。また、建築技術者派遣事業稼では稼働時間が想定より減少したこと、エンジニア派遣事業では社外委託していた研修を社内研修に切り替えるための初期投資費用が発生したことも響く。 オンキヨー<6628>:224円(+19円) 一時234円まで急伸。米Googleの開発したAI(人工知能)アシスタント「Google Assistant」及びGoogleの「Chromecast」を搭載したAI対応スマートスピーカーG3(VC-GX30)を10月に欧米で発売すると発表している。音声による様々な操作に加え、スマートホーム対応、Chromecast搭載製品との連携、簡単な初期設定などが主な機能として挙げられている。また、同社グループならではの高音質を実現しているという。 《DM》
関連銘柄 9件
2150 東証プライム
640
9/4 15:00
-20(-3.03%)
時価総額 29,998百万円
医師向け医療情報専門サイトを通じて製薬会社の営業を支援。医師向け教育番組の制作・配信も。24.12期は過去最高売上を計画も専門性の高い医薬品に対応した新規事業の開発投資や人材投資を見込む。配当は維持予定。 記:2024/04/12
2362 JQスタンダード
1,064
3/29 15:00
+84(8.57%)
時価総額 83,909百万円
人材サービス会社。建設業界への建設技術者派遣、製造業やIT業界へのエンジニア派遣、付随業務を行う。21.9期1Qはエンジニア派遣と付随事業が伸長も、採用抑制等が影響。派遣単価上昇により増益となった。 記:2021/02/05
5,382
9/4 15:00
+12(0.22%)
時価総額 1,663,038百万円
サントリーグループの中核会社。飲料、食品の製造・販売を行う。サントリーフーズ、サントリービバレッジソリューションなどを傘下に持つ。欧州、アジア、米州等でも事業展開。日本ではマーケティング活動を強化。 記:2024/08/23
686
9/4 15:00
±0(0%)
時価総額 15,340百万円
アパレル・雑貨等の事業者専用卸・仕入れサイト「スーパーデリバリー」の運営等を行うEC事業が主力。企業間の後払い決済サービス、売掛保証サービス等も。引き続き顧客獲得ペース向上による事業規模の拡大図る。 記:2024/08/09
2,000
9/4 15:00
-153(-7.11%)
時価総額 20,480百万円
法人向けトータルサポートサービス「ビジ助」などのITインフラ関連事業が主力。デジタルマーケティングSaaS「Cloud CIRCUS」の提供等も。ITインフラ関連事業のストック商材取引社数は2.4万社超。 記:2024/08/30
3932 東証プライム
2,067
9/4 15:00
-72(-3.37%)
時価総額 29,157百万円
モバイルゲームの開発・運用等を行うゲーム事業が主力。「HykeComic」のコミック事業も。ソニーグループ、コーエーテクモHDと資本業務提携。ゲーム事業では次世代運営ゲームの開発力強化などに取り組む。 記:2024/08/05
3,821
9/4 15:00
-148(-3.73%)
時価総額 4,752,854百万円
富士フイルムを中核とする持株会社。メディカルシステムや電子材料、オフィスソリューション、デジカメを手掛ける。医用画像情報システムで世界トップシェア。配当性向30%目安。27.3期営業利益3600億円目標。 記:2024/07/08
5411 東証プライム
1,970
9/4 15:00
-70(-3.43%)
時価総額 1,210,443百万円
国内2位の鉄鋼メーカー。日本鋼管と川崎製鉄の経営統合により発足。鋼板を中心に多数の高付加価値製品を抱え、自動車用高級鋼板に強み。価格転嫁進める。高付加価値製品比率高まる。構造改革と海外拡大も進める。 記:2024/06/25
1
7/30 15:00
±0(0%)
時価総額 383百万円
オーディオ機器メーカー。住宅向けインストールビジネスの販売、スピーカーシステム、イヤホン等の取扱いを強化。デジタルライフ事業はコラボ製品が堅調。21.3期通期は損益改善。21年8月1日付けで上場廃止予定。 記:2021/07/13