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エスプール Research Memo(7):ストック型ビジネスの強化で収益の安定化を図る
2016/2/19 16:12
FISCO
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*16:12JST エスプール Research Memo(7):ストック型ビジネスの強化で収益の安定化を図る ■財務状況と株主還元策 (1)財務状況 エスプール<
2471
>の2015年11月末の財務状況を見ると、総資産は前期末比508百万円増加の2,664百万円となった。このうち流動資産は、売上債権が253百万円増加した一方で、現預金が128百万円減少し同171百万円の増加に、また、固定資産は農園の開設や本社の移転を主因として同337百万円の増加となった。 負債は前期末比601百万円増加の2,000百万円となった。成長資金確保のため、有利子負債を同543百万円増加したことが主因となっている。また、純資産は当期純損失68百万円の計上と配当金支払い30百万円による利益剰余金の減少を主因として、同92百万円減少の663百万円となった。 経営指標を見ると、収益の悪化に伴い自己資本比率が24.7%に低下したほか、有利子負債の増加により有利子負債比率も158.0%に上昇するなど、安全性を示す経営指標はいずれも悪化した。ただ、収益の悪化はスマートメーター設置業務の赤字が原因であり、その対策は既に打ち収益の改善も進んでいること、また、有利子負債の増加は成長のための投資資金確保が目的で、前向きなものであることなどから、特に懸念するものにはならないと弊社ではみている。収益性に関しては依然、期によって変動が大きくなる傾向にあるが、これは収益基盤の強化を図るため、新規事業に積極的に取り組んでいることが要因となっている。前述したように同社ではストック型ビジネスの強化を打ち出しており、これらビジネスの比率が上がってくれば収益性も安定してくるものと予想される。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲) 《HN》
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エスプール
353
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時価総額 27,890百万円
人材派遣や人材アウトソーシング、プロフェッショナル人材活用、障がい者雇用支援、行政BPO等を手掛ける。ビジネスソリューション事業は増収。障がい者雇用支援サービスが伸びる。24.11期1Qは2桁最終増益。 記:2024/04/17
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