トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
7/30 15:15
38,525.95
+57.32
NYダウ
7/30
40,743.33
+203.40
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
5/17 8:11:50
15,129,681
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
GTS Research Memo(10):2021年頃までにバイオシミラー事業で100億円規模への伸長を目指す
2016/1/18 8:38
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*08:38JST GTS Research Memo(10):2021年頃までにバイオシミラー事業で100億円規模への伸長を目指す ■ジーンテクノサイエンス<
4584
>の中長期ビジョン 今後の成長戦略として、バイオシミラー事業では製薬企業との協業体制の早期構築により、開発の加速を図ること、及びグローバル展開(欧米製薬企業との提携や新興国市場の開拓)を推進していくことを掲げている。 また、バイオ新薬事業では自社研究開発の推進と付加価値向上に加えて、製薬企業との早期アライアンスの構築を目指していく方針だ。また、基盤技術の強化として、北海道大学と共同で次世代抗体医薬品の基盤技術の開発も行っているほか、国家プロジェクトなどの補助事業として、個別化医療に向けた次世代医薬品創出基盤技術の開発、抗体医薬品細胞株及び原薬の試作などにも取り組んでいる。 中長期的な売上高目標としては、フィルグラスチムバイオシミラーを安定収益源として、2019年以降の上市を目標としているペグフィルグラスチムやヒュミラ、ネスプ、眼科治療領域でのバイオシミラーで着実に売上規模を2021年頃までに100億円規模まで伸ばし、10年後にバイオシミラーだけで200億円規模の売上げを目指していくことが目標と思われる。これにバイオ新薬やヘルスケア関連の収益貢献が加わってくれば、成長もさらに加速していくことが予想される。 また、利益面では開発パイプラインの状況にもよるが、順調に進めば2018〜2019年頃の黒字化は達成可能とみている。 前述したように、バイオシミラー市場は最大市場である米国で2015年から立ち上がったこと、今後2020年までに複数の大型バイオ医薬品で特許切れが到来するため、バイオシミラー市場も急速に拡大していくことが予想されている。このため、同社にとっては今後2~3年間の取組み状況が目標を実現していくうえで最も重要な時期であり、また、同社が掲げる「バイオシミラーで世界をリードする企業」になれるかどうかの分岐点になるとも言える。 既に共同開発提携先が決まっているネスプバイオシミラー(三和化学研究所)やがん治療領域(持田製薬)、眼科治療領域(千寿製薬)のパイプラインについては、2016年以降スタートするであろう臨床試験の進捗状況が注目され、パートナー先が決まっていないペグフィルグラスチムやヒュミラでは、国内外含めて共同開発先となる企業がいつ、どのような形で決まっていくかが注目ポイントとなろう。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲) 《SF》
関連銘柄 1件
4584 東証グロース
キッズウェル・バイオ
123
9/4 15:00
-9(-6.82%)
時価総額 4,589百万円
北海道大学発ベンチャーとして2001年に創業。バイオシミラー事業、細胞治療(再生医療)事業を手掛ける。ノーリツ鋼機の持分法適用関連会社。カイオム・バイオサイエンスと業務提携。細胞治療事業等にリソース集中。 記:2024/07/08
関連記事
1/18 8:37 FISCO
北の達人コーポレーション---売り上げは順調に拡大、「アイキララ」が好スタート
1/18 8:36 FISCO
GTS Research Memo(9):新株予約権の行使や業務資本提携などにより資金調達予定
1/18 8:33 FISCO
GTS Research Memo(8):通期はフィルグラスチムの収益10億円見込む、研究開発費増額で上市急ぐ計画
1/18 8:32 FISCO
アクロディア---16年8月期第1四半期売上高は順調に推移
1/18 8:31 FISCO
明光ネットワークジャパン---1Q営業利益14.4%増、競合激化により通期下方修正