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注目銘柄ダイジェスト(前場):東京ドーム、九州電力、カルナバイオなど

2015/6/12 11:40 FISCO
*11:44JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):東京ドーム、九州電力、カルナバイオなど 東京ドーム<9681>:554円(前日比+5円) 買い先行。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は22.7億円で前年同期比44.2%増益、通期予想は前期比11.3%減の100億円であるが、順調なスタートを切る格好になっている。訪日客の増加を背景にホテル事業が好調のもよう。巨人軍の主催試合の増加なども今後の押し上げ要因につながるといった見方も強く、大幅な上振れ期待などが高まる格好のようだ。第1四半期は最終損益が赤字となっているが、会計上の特殊要因として、ネガティブ視する動きは限定的。 オークマ<6103>:1470円(前日比+71円) 買い先行。野村では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も1200円から1700円に引き上げている。政府補助金を追い風に国内受注は6月以降も更新需要の増加が見込まれること、売価値上の利益貢献が期待できること、本社新工場の合理化進展などにより、今期営業利益は前期比51%増の220億円を予想、200億円弱の市場予想を上回ると予想しているようだ。 九州電力<9508>:1389円(前日比-55円) さえない。シティでは投資評価を「1」から「2」に格下げしている。目標株価は1550円としているようだ。電力セクターでは、株価上昇によって多くの銘柄のPER水準が上昇、好材料は概ね株価に織り込まれたと判断しているようだ。中国、東北、四国電力なども「2」から「3」に格下げしている。同社に関しては、川内原発再開で好材料出尽しともみているもよう。 カルナバイオ<4572>:1754円(買い気配) 買い気配。米ジョンソン・エンド・ジョンソンの医療用医薬品部門の1つである米ヤンセン・バイオテック社との間で、同社が創出した医薬品候補化合物の開発に関するライセンス契約を締結したと発表している。その対価として、同社は契約一時金を受け取るほか、臨床試験の開発進捗に応じた目標達成報奨金金(マイルストーン支払)や、医薬品候補化合物の上市後の売上高に応じたロイヤルティーを得ることができる。金額については非開示。 じげん<3679>:692円(前日比+5円) 670円レベルのもみ合いを上放れた後は25日移動平均線をクリアするなど反発基調が強まっている。昨日残した上ヒゲを吸収できれば上げ幅をじりじりと拡大する展開も期待できよう。日足の価格帯別売買高で商いが最も多い690円をクリアしていることから上へのバイアスが強まると想定。 Minori<3822>:1640円(前日比+142円) 大幅に3日続伸。18日付で東証2部へ市場変更すると発表している。また、市場変更を記念して、18年3月期の中間配当金を従来予想の普通配当22.00円に記念配当5.00円を加えた27.00円に増額した。年間配当は50.00円となる。市場変更や記念配当実施を好感した買いが優勢となっている。 クラウドワーク<3900>:1300円(前日比+76円) 大幅続伸。サイバーエージ<4751>を割当先とする第三者割当による新株式の発行(45万4100株)や、ドイツ銀行ロンドン支店を割当先とする第三者割当による新株予約権の発行(潜在株式数合計150万株)により、手取概算で30.10億円を調達すると発表している。資金使途としては、M&A及び資本・業務提携に関わる費用(20億円)などを挙げている。最大15.24%の希薄化が生じるものの、今後の事業拡大への期待が先行している。 ペッパー<3053>:3630円(前日比+270円) 大幅続伸。一時3655円まで急伸する場面があった。1株につき3株の割合で株式分割を実施すると発表している。基準日は6月30日。また、株主優待制度について、株式分割を反映して7月1日以降の対象株主を所有株式数300株以上(その他1500株以上と3000株以上の3区分)に変更したほか、贈呈する食事券を2500円分から3000円分(300株以上1500株未満の場合)に増額した。また、新たに商品との引き換えも可能とした。 《KS》
関連銘柄 9件
3053 東証スタンダード
167
9/4 15:00
-4(-2.34%)
時価総額 9,053百万円
「いきなり!ステーキ」を主力とする外食チェーン。本格ステーキ専門店「炭焼きステーキくに」、こだわりとんかつ・かつき亭の運営、商品販売事業等も展開。いきなり!ステーキ事業では店舗サービス力の強化図る。 記:2024/08/27
3679 東証プライム
555
9/4 15:00
-20(-3.48%)
時価総額 61,994百万円
ライフサービスプラットフォーム事業が主力。美容・ヘルスケア領域特化の求人情報サイト「リジョブ」、不動産サイト「賃貸スモッカ」等の運営を行う。リジョブ、タイズは順調。26.3期売上高350億円超を目指す。 記:2024/06/13
2,686
1/20 14:59
±0(0%)
時価総額 23,610百万円
独立系ITソリューションプロバイダー。幅広い分野のシステム開発を手掛ける。クラウド活用のIT基盤導入ソリューションに注力。SCSKのTOB成立。20年1月21日付けで上場廃止へ。20.3期2Qは業績堅調。 記:2019/12/26
3900 東証グロース
1,362
9/4 15:00
-42(-2.99%)
時価総額 20,799百万円
国内最大級のクラウドソーシングサイト「クラウドワークス」の運営を行う。ビジネス向けSaaS事業「クラウドログ」等も手掛ける。登録クライアント数は97万社超。サーキュレーションを持分法適用関連会社化。 記:2024/06/18
4572 東証グロース
427
9/4 15:00
-33(-7.17%)
時価総額 6,978百万円
キナーゼ阻害薬等の研究開発を行うバイオベンチャー。がん、免疫炎症疾患が重点領域。キナーゼタンパク質の販売、受託サービス等を手掛ける創薬支援事業も。次世代非共有結合型BTK阻害剤AS-1763に注力。 記:2024/08/06
4751 東証プライム
1,036.5
9/4 15:00
-29.5(-2.77%)
時価総額 524,390百万円
インターネット広告事業が主力。運用型広告で国内首位。検索連動型広告に強み。ABEMA等のメディア事業、ゲーム事業、投資育成事業等も手掛ける。ABEMAはスポーツコンテンツの拡充、マネタイズを強化。 記:2024/08/26
6103 東証プライム
5,678
9/4 15:00
-290(-4.86%)
時価総額 383,322百万円
1898年創業の大手工作機械メーカー。愛知県丹羽郡に本社。マシニングセンタが主力。NC旋盤、複合加工機、NC研削盤等も。海外売上比率は6割超。スマートマシン、スマートファクトリーソリューションを強化。 記:2024/08/06
9508 東証プライム
1,494.5
9/4 15:00
-90.5(-5.71%)
時価総額 708,668百万円
九州地盤の電力会社。発電事業のほか、送配電事業、ICTサービス事業、都市開発事業等を手掛ける。グループ会社に九電工など。洋上風力・バイオマス発電の開発を推進。26.3期経常利益1250億円目指す。 記:2024/06/04
9681 東証1部
1,299
4/22 15:00
+1(0.08%)
時価総額 124,518百万円
東京ドームシティの運営会社。東京ドームやスパ、アトラクション施設の運営が主力。コスメ店の運営、不動産賃貸等も行う。21.1期はコロナ禍によるスポーツやコンサート、イベント等の中止、延期、動員制限が響いた。 記:2021/03/22