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注目銘柄ダイジェスト(前場):イズミ、ラクス、セラクなど

2020/7/15 11:55 FISCO
*11:55JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):イズミ、ラクス、セラクなど 日産自<7201>:416.5円(+26.2円) 急反発。本日、新型EVクロスオーバー車「アリア」がワールドプレミアされる予定となってい4495 4051 7353る。米テスラ株の人気が続く中にあって、電気自動車への関心や期待感は高まりやすくなっているものとみられる。また、米自動車大手の株高を映して、本日は国内自動車株が総じて買い優勢の動きとなっていることも支援材料につながっているとみられる。 いちご<2337>:268円(+15円) 急反発。前日に第1四半期決算を発表している。営業利益は36.5億円で前年同期比57.2%減益、新形コロナの影響に伴うホテル・商業施設の賃料減や不動産売却益減少などが響いたが、市場想定よりは落ち込み幅は小さかったとみられる。通期計画に関しては、従来の62-129億円のレンジ予想から74-129億円のレンジ予想に引き上げ。配当金も未定から前期並みの水準と計画された。業績ボトム確認として安心感につながっている。 ラクス<3923>:2343円(+400円) ストップ高。従来未定としていた21年3月期の営業利益予想を32.90億円(前期実績11.74億円)と発表している。緊急事態宣言の解除を受けてクラウド事業の商談が動き出し、新規受注が回復傾向にある。IT人材事業のアサイン活動も再開しており、徐々に進展すると見込む。また、6月の全社売上高は前年同月比34.3%増の11.94億円だった。内訳を見ると、クラウド事業が34.9%増、IT人材事業が32.1%増といずれも伸長した。 セラク<6199>:1270円(+205円) 急騰。前日に第3四半期の決算を発表している。累計営業利益は7.4億円で前年同期比71.5%の大幅増益となった。据え置きの通期予想7.7億円、前期比5.8%増に対する進捗率は96.4%に達している。3-5月期も3.0億円で前年同期比25.4%増益、コロナ禍においても高い収益成長を続ける形となっている。システムインテグレーション事業における運用案件の堅調な推移などが背景。今期業績の大幅な上振れ期待が高まっているようだ。 イズミ<8273>:4055円(+700円) ストップ高。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は63億円で前年同期比4.4%減益となった。新型コロナ感染拡大による専門店の休業実施などが影響した。一方、未定としていた業績見通しを公表、上半期営業利益は160億円で同13.0%増、通期では332億円で前期比4.1%増としている。年間配当金も前期並みの80円を計画としている。通期営業増益は予想外で、想定以上のピッチでの業績回復をポジティブに捉える動きが優勢。 Sansan<4443>:5600円(+320円) 大幅に反発。21年5月期の営業損益予想を前期比0.0-33.4%増の7.57-10.10億円の黒字と発表している。「オンライン名刺」機能の普及拡大など既存事業の強化に加え、新規事業の創出や各種ソリューションサービスの強化を図る。新型コロナウイルスの影響で不透明な事業環境の継続が予想されることから、レンジでの開示とした。20年5月期の営業損益はSansan事業が伸び、7.57億円の黒字(前期実績は8.49億円の赤字)で着地した。 SERIOHD<6567>:962円(+17円) 大幅に5日続伸。21年5月期の営業利益予想を前期比49.3%増の2.04億円と発表している。放課後事業や保育事業が伸長し、利益拡大を牽引する見通し。年間配当予想は8.00円(前期6.00円)に増額する。同時に発表した20年5月期の営業利益は115.0%増の1.36億円で着地した。保育事業で保育士の採用活動効率を高めて採用費を抑制した結果、利益が押し上げられた。 《ST》
関連銘柄 7件
2337 東証プライム
363
9/4 15:00
-11(-2.94%)
時価総額 183,453百万円
不動産資産運用会社。収益不動産を取得し、賃貸や売却で利益を得る心築事業を展開。いちごオフィスリートなど投資法人の運用・管理も。トレードピアお台場は稼働率回復傾向。30.2期ストック収益比率60%以上目標。 記:2024/05/06
3923 東証プライム
2,346.5
9/4 15:00
-75(-3.1%)
時価総額 425,223百万円
経費精算システム「楽楽精算」が主力。電子請求書発行システム「楽楽明細」やクラウド型販売管理システム「楽楽販売」などのほか、IT人材事業も展開。楽楽精算は累計導入社数が1.7万社超。成長投資を継続。 記:2024/08/23
4443 東証プライム
2,181
9/4 15:00
+7(0.32%)
時価総額 272,669百万円
営業DXサービス「Sansan」、インボイス管理サービス「Bill One」等を手掛ける。Sansanは契約件数が9400件超。Bill Oneの有料契約件数は2600件超。Bill Oneは高成長続く。 記:2024/06/07
6199 東証スタンダード
1,430
9/4 15:00
-47(-3.18%)
時価総額 19,954百万円
ITシステムの構築・運用・保守、IoTクラウドサポートセンター等のデジタルインテグレーション事業が主力。農業・畜産・水産のDX化支援等も。総エンジニア数は3250名超。積極的な営業活動で高稼働率を維持。 記:2024/05/17
871
3/18 14:43
+1(0.11%)
時価総額 5,513百万円
女性の就労と育児の支援サービスを提供。派遣や請負、紹介等の就労支援に加え、学童クラブや保育園等の運営も行う。放課後事業は利用児童数の増加等で堅調。24.5期2Qは大幅増益。センコーGHDがTOB実施。 記:2024/02/03
7201 東証プライム
413.5
9/4 15:00
-16.1(-3.75%)
時価総額 1,745,266百万円
自動車大手。仏ルノー、三菱自と3社連合を形成。EV展開で先行。24.3期3Q累計は中国の競争激化。だが半導体不足解消を受けて中国以外で販売を伸ばす。値上げ効果も出て増収増益に。ホンダとEV分野で提携検討。 記:2024/04/12
8273 東証プライム
3,415
9/4 15:00
+67(2%)
時価総額 244,736百万円
中四国・九州地方中心に大型商業施設「ゆめタウン」、小型店舗「ゆめマート」等を展開。ユアーズ、デイリーマート等を傘下に収める。「ゆめか」の累計発行枚数は1010万枚超。26.2期営業利益410億円目標。 記:2024/05/12