株～企業情報・おすすめ銘柄

*09:19JST 個別銘柄戦略:日揮HDやマルマエなどに注目 15日の米株式市場は休場。大阪夜間取引の日経225先物は16日早朝、日中取引比40円安の27040円で終了した。為替は1ドル＝126.50-60円。手掛かり材料難のなかWTI原油先物価格が1バレル＝107ドル台を超えてきており、INPEX<1605>、三井物産<8031>、住友鉱山<5713>、三井金属<5706>などの資源関連株に物色が向かいそうだ。また、先週末にかけて3連続陽線で下げ止まり感が見られる郵船<9101>や商船三井<9104>などにも買いが入ろう。ほか、日揮HD<1963>や千代田化工建設<6366>などのプラント関連も堅調推移が予想される。前期業績・配当を上方修正した住石HD<1514>、業績予想を上方修正し、自社株買いも発表したマルマエ<6264>にも注目。他方、朝方から始まった時間外取引のナスダック100先物が下落していることが重しとなり、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、イビデン<4062>、ラクス<3923>、Sansan<4443>などのハイテク・グロース株の上値は重そうだ。ほか、業績予想を下方修正したネットワン<7518>、レーティング格下げ観測のあったENEOS<5020>なども軟調となろう。 《FA》

*07:32JST 前日に動いた銘柄 part2 ウォンテッドリー、サイエンスアーツ、きずなホールディングスなど 銘柄名<コード>15日終値⇒前日比 IDOM<7599> 693 -60 今期の2ケタ営業減益見通しが嫌気される。 Sansan<4443> 1366 -108 中小型グロース株安の流れに押される。 ラクス<3923> 1734 -106 3月の月次増収率はやや鈍化も。 ワイエイシイ<6298> 1508 -92 ハイテク株安逆風に見切り売りが優勢。 ローツェ<6323> 12220 -1100 足元の好決算評価の動きにも一服感。 インフォマート<2492> 678 -41 グロース株安で短期資金の見切り売りが優勢。 SCREEN<7735> 10260 -510 TSMCの決算発表後の株価下落に連れ安。 マネーフォワード<3994> 5520 -290 第2四半期のガイダンスを引き続きマイナス視も。 三井ハイテック<6966> 11340 -550 米グロース株安の流れに押される。 レーザーテック<6920> 18215 -745 TSMCが好決算発表も半導体関連株の支援材料につながらず。 良品計画<7453> 1179 -63 上半期は下振れ着地で通期予想を下方修正。 ニューテック<6734> 1384 +26 今期の好業績見通しを引き続き好材料視。 No．1<3562> 969+105 今期の連続増益見通しを高評価。 システムインテ<3826> 504 -75 前期業績の下振れ着地を弱材料視。 ウォンテッドリー<3991> 2375 +400 22年8月期予想を上方修正、営業利益は6億円から11億円に引き上げ。 サイエンスアーツ<4412> 3785 +700 上方修正、赤字幅縮小を好感。 関通<9326> 975 +150 23年2月期見通しとキヤノンITソリューションズとの資本業務提携を材料視。 メディカルネット<3645> 525 +13 22年5月期予想の上方修正と配当増額を評価。 UUUM<3990> 1179 -49 上方修正、レンジ予想を引き上げ。 ラストワンマイル<9252> 876 -300 上期の各利益予想を一転赤字に下方修正。 きずなホールディングス<7086> 2290 +170 第3四半期の営業利益は前年同期比65.7％増の8.12億円で着地。 マーキュリーRI<5025> 881 -139 4万5000株(5715万円)を上限に自社株買いも発表するが 23年2月期の見通し嫌気の動き。 ココナラ<4176> 915 +15 上期決算を受けて売りが先行も下げ幅縮める。 ピアズ<7066> 1203 -177 東証が信用取引に関する臨時措置を強化。 《FA》

*09:26JST 個別銘柄戦略:商船三井やベクトルなどに注目 14日の米株式市場でNYダウは113.36ドル安の34451.23、ナスダック総合指数は292.51pt安の13351.08、シカゴ日経225先物は大阪日中比275円安の26915円。為替は1ドル＝126.10-20円。米10年債利回りが大幅に上昇し、再び2.8％台へと乗せてきた。前日のナスダックも大幅に反落していることで、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、エムスリー<2413>、村田製<6981>などの主力ハイテク株のほか、ラクス<3923>、Sansan<4443>、SHIFT<3697>などの中小型グロース株に売りが出るだろう。一方、原油先物相場をはじめとしたエネルギー・非鉄金属市況の上昇を背景に、INPEX<1605>、三井物産<8031>、三井金属鉱業<5706>、大平洋金属<5541>などに買いが入りそうだ。郵船<9101>や商船三井<9104>などの海運にも押し目買いが続きそうだ。また、今期2ケタ増益見通しとしたベクトル<6058>などにも注目。 《FA》