マーケット
7/30 15:15
38,525.95
+57.32
40,743.33
+203.40
暗号資産
FISCO BTC Index
5/1 16:45:36
13,757,762
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

注目銘柄ダイジェスト(前場):あさひ、しまむら、ディスコなど

2019/4/2 11:41 FISCO
*11:41JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):あさひ、しまむら、ディスコなど チェンジ<3962>:4110円(+185円) 大幅続伸。SBI証券では投資判断を新規に「買い」、目標株価を4850円としている。既存事業の拡大に加えて、買収したトラストバンク社のテイクレート引き上げによって、来期業績は大幅増益を達成するとみているもよう。また、5月には中期計画の詳細を発表する予定であり、今後の評価の高まりにもつながっていくと考えているようだ。 安川電<6506>:3770円(+120円) 大幅続伸。JPモルガン証券では投資判断を「アンダーウェイト」から「ニュートラル」に格上げ、目標株価も2200円から3200円に引き上げている。中国市場は在庫調整の一巡と資金繰り環境の改善で12-2月期をボトムに減速に歯止めが掛かるとみているもよう。また、今期はグループ再編を含む中計に期待する局面であるとも指摘。なお、米中経済指標の改善に伴って景気敏感株が全般堅調な流れも追い風になっているようだ。 新都HD<2776>:130円(-1円) 朝高後にマイナス転換。第三者割当で新株予約権5万1970個(潜在株式数519万7000株)を発行すると発表している。割当先はSAMURAI&J PARTNERS<4764>とリーディング証券(東京都中央区)。調達資金(手取概算額)の約6.4億円は、貿易事業などの運転資金や中国子会社への出資、M&A資金に充てる。また、18年7月10日に発行した新株予約権のうち、残存する5万0637個を5月8日に取得・消却する予定。 ディスコ<6146>:17390円(+990円) 急伸。前日に前3月期の個別売上速報を発表している。1-3月期売上高は265億円で前年同期比23.1%と大幅減収になったものの、通期では1245億円と、会社計画の1248億円をほぼ達成する形になっている。消耗品が不振も半導体製造装置は欧米からの引き合いが強く底堅い推移であった。大幅な下振れ懸念後退で買い安心感、米国市場における半導体関連株高の流れに乗る形になっている。 象印マホービン<7965>:1105円(-28円) 大幅続落。前日に発表した第1四半期決算がネガティブ視されている。営業利益は30.7億円で前年同期比25.6%減益、通期計画の62億円、前期比0.9%減との比較で減益率は大きくなっている。会社側想定も下回る結果になっているもよう。ステンレスマホービンが低調に推移したほか、中国をはじめとして海外売上も全般的に伸び悩んでいるもよう。依然として収益の落ち込みに歯止めが確認できない状況となっている。 あさひ<3333>:1388円(-147円) 急反落。前日に前2月期の決算を発表、営業利益は39.1億円で前期比14.3%増益、従来予想の41.2億円、同20.3%増を下回る着地となった。今2月期は42億円で同7.3%増益の見通し、前期実績の下振れもあって市場想定を下回っているとみられるほか、今期年間配当金も、前期の記念配2円を落として16円の予想となっている。好決算期待から株価は高値圏にあったため、想定比下振れ決算をマイナス視する動きが優勢に。 アドベンチャー<6030>:5270円(+80円) 反発。米アメリカン航空と航空券の新流通規格「NDC(New Distribution Capability)」でのシステム連携契約を締結したと発表している。契約締結により、航空券料金や空席状況の迅速な確認、顧客のニーズに合わせたアンシェラリーサービス(手荷物など)の提供が可能になる。また、予約の完全自動化が実現できるため、成約率の上昇や顧客満足度の増加で収益への貢献が期待できるとしている。 しまむら<8227>:8900円(-640円) 大幅反落。前日に前2月期の決算を発表、営業利益は255億円で前期比40.7%減、先の修正発表水準での着地となった。一方、期末配当金は従来予想の120円から80円に減配、通期では前期比40円減配の200円としており、ネガティブに捉えられている。今2月期は347億円で同36.5%増益の見通し、280億円程度の市場コンセンサスを大幅に上回っているが、会社計画は毎回楽観的であり、ポジティブに捉える動きは限定的。 レイ<4317>:419円 - ストップ高買い気配。19年2月期の営業利益を従来予想の6.20億円から8.96億円(前期実績5.76億円)に上方修正している。適正利益の確保やコスト管理の徹底、経費削減などの効果に加え、ポストプロダクション部門が好調だったため。18年12月-19年2月に収益性の高いコンサート・舞台案件等の計上が集中したことも利益拡大につながる見通し。年間配当は従来予想の6.00円から8.00円(前期実績6.00円)に増額修正した。 《ST》
関連銘柄 10件
2776 東証スタンダード
190
9/4 15:00
-7(-3.55%)
時価総額 7,252百万円
アパレルで出発し、現在はPET樹脂や樹脂再生製品等のリサイクル関連輸出入取引が柱に。不動産関連サービス事業も手掛ける。再生プラ需要等は堅調もコストかさむ。不動産等寄与も営業赤字。継続前提に重要事象。 記:2024/05/13
3333 東証プライム
1,592
9/4 15:00
+28(1.79%)
時価総額 41,776百万円
大手自転車専門店チェーン。都市近郊で、大型専門店「サイクルスペースあさひ」を全国展開する。中古自転車も扱う。EC事業を拡大。24年2月期は価格改定やEC強化が寄与も、仕入れコストの上昇等が影響した。 記:2024/04/10
1,329
9/4 15:00
-49(-3.56%)
時価総額 96,964百万円
企業や自治体のDX化支援ビジネス等を手掛ける。IT人材の育成、ふるさとチョイスの運営等も。イー・ガーディアンなどを傘下に収める。公共DX、セキュリティ再編に集中。LoGoチャットは有償自治体数が増加傾向。 記:2024/05/08
4317 東証スタンダード
435
9/4 15:00
-13(-2.9%)
時価総額 6,233百万円
映像やイベント、プロモーション、デジタルコンテンツ、パッケージの制作、映像編集スタジオの運営、映像機器レンタルを行う。テレ朝HDの持分法適用関連会社。映像機器レンタルは大型映像機材等の稼働が順調。増配も。 記:2024/05/19
4764 JQグロース
65
3/29 15:00
+1(1.56%)
時価総額 4,150百万円
ネットワーク高速化ミドルシェアの開発で出発。20年11月にクレカ会社と韓国貯蓄銀行を買収し、金融ビジネスが主力に。Fintech事業は好調。新規貸付増加の海外エリアが貢献。21.12期通期は最終黒字転換。 記:2022/02/15
6030 東証グロース
3,935
9/4 15:00
-95(-2.36%)
時価総額 29,516百万円
オンライントラベルエージェント。総合予約プラットフォーム「skyticket」を運営。国内・海外航空券を中心に幅広い旅行商材を提供。多言語対応に強み。アプリDL数は2100万DL超。国内旅行事業を強化。 記:2024/08/05
6146 東証プライム
36,210
9/4 15:00
-3,950(-9.84%)
時価総額 3,922,159百万円
半導体の精密加工装置、精密加工ツールの製造・販売を行う。1937年に広島県呉市で創業。ダイシングソーなどで世界トップシェア。パワー半導体向け中心に精密加工装置は出荷順調。生産能力の強化、効率化推進。 記:2024/06/28
6506 東証プライム
4,617
9/4 15:00
-299(-6.08%)
時価総額 1,231,308百万円
ACサーボモータ等のモーションコントロール、産業用ロボットが柱。1915年創業。鉄鋼用大型プラント設備、環境・エネルギー機器なども。工場の内製化、自動化を推進。26.2期営業利益1000億円目指す。 記:2024/05/08
7965 東証プライム
1,587
9/4 15:00
+17(1.08%)
時価総額 115,216百万円
1918年創業の家庭用品メーカー。炊飯ジャーなどで国内シェアトップクラス。調理家電の売上構成比率が高い。ステンレスボトル、ふとん乾燥機等も。配当性向は50%以上目安。価格競争力の強化などに取り組む。 記:2024/07/28
8227 東証プライム
7,765
9/4 15:00
-63(-0.8%)
時価総額 573,267百万円
総合衣料品店「ファッションセンターしまむら」を運営。低価格の衣料に強み。若者向け業態「アベイル」やベビー業態「バースデイ」等も。27.2期売上高7190億円目標。高価格帯商品の拡充などブランド力向上図る。 記:2024/05/06