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注目銘柄ダイジェスト(前場):ジョルダン、医学生物、第一三共など

2019/3/29 12:12 FISCO
*12:12JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ジョルダン、医学生物、第一三共など イマジカG<6879>:640円(+45円) 大幅反発。米国のPixelogic Holdings,LLCの増資引受け・株式取得を決定と前日に発表している。Pixelogicは、ハリウッドメジャーやTV放送局を主な対象に、ローカライズサービスや、ディストリビューションサービスを提供しており、今回の株式取得によって同社は、世界でもまれなグローバルでのE2Eサービス提供が可能となる。株式取得価額は24.5百万ドル、39.6%の株式を取得して、持分法適用会社化する。 トランザク<7818>:798円(+55円) 大幅反発。前日に上半期業績予想の上方修正を発表しており、買い材料視される展開になっている。営業利益は従来予想の9億円から10.4億円に上方修正、「エコプロダクツ」では主力製品であるエコバッグやタンブラー・サーモボトルの売上が引き続き伸長、「ライフスタルプロダクツ」ではエンタテイメント業界における顧客が拡大、「ウェルネスプロダクツ」においては取り扱い製品の拡充などにより、想定以上に売上が膨らんでいるもよう。 ジョルダン<3710>:1962円(+283円) 昨年来高値。関西エアポート(大阪府泉佐野市)とともに関西国際空港のホームページで目的地までの最適なルートを検索できる「KIX ACCESSMOOTHIE(キックスアクセススムージー)」の運用を開始すると発表している。ジョルダンが提供する検索サービス「乗換案内Visit」を活用し、関空から目的地へ、また各地から関空へ鉄道などを利用した経路検索が行える。また、鉄道などの運休や遅延、障害等の情報を多言語で案内する。 スカラ<4845>:942円(+83円) 大幅続伸。昨年11月12日以来の株価水準まで上昇している。28日付でモーニングスターが投資判断「オーバーウェイト」を継続し、想定株価レンジを1320-1360円としていることが材料視されている。中長期の成長性を鑑みれば株価は評価不足であり、10期連続での増配見込み、3%弱の高配当利回りも魅力としている。中長期成長に向けた施策が奏功すれば、年率2割超の増収増益ペースが続くともみているもよう。 ワイヤレスG<9419>:469円(+34円) 大幅続伸。一昨日には、グループ会社のLTE-Xと日本ユニシスグループのユニアデックスが、「プライベートLTEソリューション」の開発に関する協業を発表している。プライベートLTEの市場の広がりに伴い、LTE-Xのネットワーク技術への関心が高まっていくとの見方も優勢に。また、連日の急騰となっているジョルダン<3710>と、「WIRELESS GATE SDK」サービスで連携していることから、関連銘柄としての関心も向かっているようだ。 イントランス<3237>:141円(+6円) 大幅に3日ぶり反発。京都市東山区の不動産を取得し、インバウンド向け宿泊施設の開発に取り組むと発表している。オープンは20年春から夏の予定。また、複数の京町家が連なる京都市下京区のインバウンド向け宿泊施設も取得する。いずれも取得価格は非公表。多くの外国人観光客が訪れる京都の施設を集中的に取得することが好感され、買いが入っている。 第一三共<4568>:5100円(+700円) 大幅反発。開発中の抗がん剤を巡って英アストラゼネカと提携すると発表している。共同で臨床試験や販売を手掛け、同社はその対価として最大69億ドルを受け取るもよう。契約一時金として13.5億ドルを受け取り、対象疾患の拡大や販売の進捗に応じて追加の報奨金を受けることになる。対象の抗がん剤は「トラスツズマブ デルクステカン」で、現在は米国で承認申請の準備を進めている。まずは今年度度前半に乳がんを対象に申請の計画。 医学生物<4557>:1989円(+285円) 大幅に3日続伸。19年3月期の営業利益を従来予想の2.30億円から4.00億円(前期実績1.20億円)に上方修正している。国内で発売・保険収載された体外診断用医薬品2品目の販売が好調であることに加え、子会社による中国臨床検査薬メーカーへの企業向けマテリアルが当初計画よりも順調に推移しているため。販管費などを抑制することも利益拡大に寄与すると見込んでいる。 《ST》
関連銘柄 8件
3237 東証グロース
119
9/4 15:00
-3(-2.46%)
時価総額 5,523百万円
再生不動産販売・管理会社。全国の商業ビルやオフィスビル、レジデンス等の中古不動産の投資や再生を行う。ホテル運営事業は損益改善。不動産事業は販売用不動産の売却で好調。24.3期3Qは大幅増収、損益改善。 記:2024/04/15
3710 東証スタンダード
629
9/4 15:00
-3(-0.47%)
時価総額 3,305百万円
公共交通活用の経路探索ソフト「乗換案内」が柱。受託ソフト開発も。24.3期は乗換案内の採算低下。納品順調のソフト開発も費用増で利益足踏み。前期買収のドローン関連会社も利益水面下。通期では黒字確保を目指す。 記:2024/04/11
4557 JQスタンダード
4,385
1/12 14:59
±0(0%)
時価総額 22,855百万円
臨床検査試薬を製造・販売。研究用試薬なども。中国に拠点。21.3期上期は新型コロナ抗体測定試薬が急増。経費抑制も効き増収・大幅増益に。親会社JSRが完全子会社化に向けて実施のTOBが成立すれば上場廃止に。 記:2020/11/25
4568 東証プライム
5,859
9/4 15:00
-157(-2.61%)
時価総額 11,407,672百万円
大手製薬会社。抗悪性腫瘍剤「エンハーツ」、抗凝固剤「リクシアナ」などが主力品。かぜ薬「ルル」、解熱鎮痛薬「ロキソニンS」などで知名度高い。米メルクと戦略的提携。がん事業への集中的な資源投入を図る。 記:2024/08/26
4845 東証プライム
489
9/4 15:00
-11(-2.2%)
時価総額 8,654百万円
サイト内検索エンジンやチャットボットなどの企業向けASPを展開。投資、教育、コンサル、ECプラットフォームで実績。24.6期2QはEC事業が堅調。新規リリースのandroidアプリがユーザー数を伸ばす。 記:2024/04/15
6879 東証プライム
476
9/4 15:00
-10(-2.06%)
時価総額 21,297百万円
映像制作会社。映画やドラマの撮影や編集、字幕・吹替等を行う映像制作技術サービス事業が柱。ハイスピードカメラの販売等も。26.3期売上高1100億円目標。映像コンテンツ事業はデジタル化推進で収益性改善図る。 記:2024/06/09
7818 東証プライム
1,949
9/4 15:00
+15(0.78%)
時価総額 57,252百万円
エコプロダクツ、ライフスタイルプロダクツが柱のファブレスメーカー。衛生用品のウェルネスプロダクツ等も。オリジナル雑貨に強み。25.8期売上高279億円目標。eコマース強化でEC売上比率は30%以上目指す。 記:2024/05/06
9419 東証スタンダード
261
9/4 15:00
-17(-6.12%)
時価総額 2,814百万円
他社のWi-Fiスポットや通信網を借りて無線通信サービスを提供。販売は家電量販店や自社ECを通じて行う。カメラのキタムラと通信回線販売代理店契約を締結。26.12期売上高は100億円以上を目指す。 記:2024/05/02