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欧米為替見通し:ドル・円は底堅い展開か、米GDPが想定内ならドル売りは小幅に
2019/3/28 17:25
FISCO
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*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は底堅い展開か、米GDPが想定内ならドル売りは小幅に 28日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い展開を予想したい。世界経済の減速懸念が広がるなか、ユーロ圏に下振れリスクが強まる可能性があろう。他方、今晩発表の米国内総生産(GDP)が想定内の内容となれば、安全通貨としてのドル買いが見込まれる。 前日の海外市場は米10年債利回りが一昨年12月以来の低水準に急低下した場面で、ドル・円は一時110円20銭台に値を下げた。その後、長期金利の戻りは小幅にとどまったものの、ドルは底堅く推移し110円半ばに戻して取引を終えた。本日のアジア市場でも、日本株や中国株の軟調地合いを受けた円買いが主導し、ドル・円は110円付近まで弱含んだが、値ごろ感による買い戻しもみられ110円台を維持。アジアや欧米などで景気減速が鮮明となり、ドルは安全通貨として買いが入りやすい。また、メイ英首相がブレグジットの行方次第で辞任する考えで、ポンド売り・ドル買いも観測される。 この後の取引では、欧米経済の減速の度合いが注目される。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は前日、一段のハト派政策に前向きな姿勢を示した。今晩のドイツの消費者物価指数やユーロ圏の消費者信頼感が低調な内容となればユーロ売りが再開し、ドル選好地合いが見込まれる。一方、米国の10-12月期GDP確定値は前年比+2.3%と、速報値の+2.6%から下方修正される見通し。ただ、連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)で米国経済の見通しに慎重な見方を示しGDPの下方修正は織り込み済みであり、ドル売りは限定的になろう。もっとも、FRB当局者によるハト派的な発言からドル買いは弱まりそうだ。(吉池 威) 【今日の欧米市場の予定】 ・18:00 ユーロ圏・2月マネーサプライM3(前年比予想:+3.9%、1月:+3.8%) ・19:00 ユーロ圏・3月景況感指数(予想:105.9、2月:106.1) ・20:15 クオールズ米FRB副議長基調講演(ECB主催会合) ・21:30 米・10-12月期GDP確定値(前期比年率予想:+2.3%、速報値:+2.6%) ・21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:22.0万件、前回:22.1万件) ・22:00 独・3月消費者物価指数速報値(前年比予想:+1.5%、2月:+1.5%) ・22:00台 南ア中銀が政策金利発表(6.75%に据え置き予想) ・22:30 クラリダ米FRB副議長が討論会参加(仏中銀主催会合) ・23:00 米・2月中古住宅販売成約指数(前月比予想:-0.5%、1月:+4.6%) ・23:00 ボウマン米FRB理事が討論会参加(農業・地域金融関連) ・24:30 ボスティック米アトランタ連銀総裁が討論会参加(労働力・所得関連) ・02:00 米財務省7年債入札(320億ドル) ・02:15 ウィリアムズNY連銀総裁質疑応答(プエルトリコ) ・06:20 ブラード米セントルイス連銀総裁講演(経済と金融政策の見通し) 《FA》
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