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注目銘柄ダイジェスト(前場):東テク、富士ソフトSB、日本モーゲジSなど

2019/1/22 12:03 FISCO
*12:03JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):東テク、富士ソフトSB、日本モーゲジSなど SBI<8473>:2330円(+10円) 続伸。SMBC日興証券では投資判断を「1」、目標株価を3100円で新規カバレッジを開始している。金融サービス事業で中核となるSBI証券の事業は強固であるほか、次世代への先見性を活かした積極的な投資を評価としている。フィンテック分野ではイグジットパイプラインが豊富にあるほか、将来的には仮想通貨交換業でも金融サービス事業とのシナジーに期待でき、今後の成長機会は大きいと考えているもよう。 ネクステージ<3186>:1275円(+31円) 大幅反発。東海東京証券では投資判断「アウトパフォーム」継続で、目標株価を1050円から1550円にまで引き上げている。19年11月期以降も、大型店の店舗数増加による販売台数、買取台数の増加、保険・整備・買取などの生涯取引や世帯内取引の拡大による車検台数の増加が続くとし、営業利益は2ケタの増益が続くと考えているようだ。今期営業利益は会社計画57億円に対して62億円を予想している。 ザイン<6769>:978円(+64円) 大幅に続伸。18年12月期の営業損益を従来予想の0.11億円の黒字から0.30億円の黒字(前期実績4.90億円の赤字)に上方修正している。民生機器市場向けのビジネスが当初の想定を下回ったものの、販管費の削減に努めた結果、利益が拡大する見通し。また、投資有価証券の売却に伴う投資有価証券売却益及び繰延税金資産を計上し、純損益予想を0.38億円の黒字から1.82億円の黒字(同5.23億円の赤字)に引き上げた。 東テク<9960>:2162円(+207円) 一時ストップ高。通期業績予想の上方修正を発表、3月期営業利益は従来予想の47億円から52億円に増額、前期比では16.1%増益となる見通し。売上高の上振れによって収益水準も引き上がるもよう。上半期実績は21億円で前年同期比39.4%増、上振れ推移ではあったものの、7-9月期は同減益に転じるなど失速懸念もあっただけに、ストレートに上方修正を好感する動きとなっているようだ。 富士ソフトSB<6188>:804円( - ) ストップ安売り気配。過去の一部の請求について誤請求が発生した可能性があることが判明、社内調査委員会を設置と発表している。契約書に記載されている範囲外の請求が行われていた可能性があるもようだ。社内調査委員会の調査報告は2月8日を予定、決算発表は延期するものの、四半期報告書は提出期限までに提出する予定としている。株式分割権利取りの動きなども強まっていたが、先行き不透明感から手仕舞い売りが先行する形に。 日本モーゲジS<7192>:1034円( - ) ストップ高買い気配。今3月期末の配当金を従来の10円から35円に引き上げている。前期比では27円の増配となる。好業績を背景に普通配当を計画比12円積み増すほか、東証1部指定記念配当を13円引き上げる。加えて、株主優待制度の拡充も発表。これまでは100株以上保有株主に対し、クオカードを1000円分贈呈していたが、これを3000円分に引き上げる。7%超にまで高まった配当・優待利回りに買い妙味も強まる展開。 DELTAーP<4598>:2978円(+33円) 大幅に4日続伸。抗がん剤候補化合物DFP-14927について、米食品医薬品局による安全性審査が完了し、米国での臨床第1相試験の実施が許諾されたと発表している。DFP-14927は、開発中のDFP-10917に三洋化成工業<4471>との共同開発契約に基づいたポリエチレングリコールを結合させて機能化した化合物。膵がん及び胃がんを含む消化器がん患者を対象に試験を開始する。今回の試験とは別に、血液がん患者への可能性も検討する予定。 新明和工<7224>:1477円(+99円) 急伸。1株当たり1500円で自己株式のTOBを実施すると発表している。取得する株式数は発行済み株式数の27.66%に当たる2666万6700株、取得期間は1月22日から2月19日までとしている。TOB価格へのサヤ寄せ、並びに、1株当たりの株式価値向上を好感する流れになっている。また、配当金総額を維持するため、今期の年間配当金を37円から45円に引き上げるとするなど、株主価値向上に向けた取り組みを積極評価へ。 リボミック<4591>:426円(+6円) 大幅に反発。米国ワシントン大学医学部セントルイス校の眼科学・視覚科学の医師ラジェンドラ・アプテ教授とコンサルティング契約を結んだと発表している。科学顧問として現在臨床試験中のRBM-007の加齢黄斑変性症治療薬としての設計と評価に関する助言を行ってもらうという。加齢黄斑変性症は失明をもたらす病とされる。今回の契約で新薬開発が前進するとの期待から、買いが膨らんでいる。 《ST》
関連銘柄 10件
3186 東証プライム
1,912
9/4 15:00
-66(-3.34%)
時価総額 154,268百万円
大手中古車販売会社。総合店「ネクステージ」に加え、SUV専門店「SUV LAND」や中古輸入車大型専門店「UNIVERSE」などを展開。店舗数は320店舗超。計画出店継続による市場シェア獲得などを図る。 記:2024/07/05
4471 東証プライム
4,010
9/4 15:00
-40(-0.99%)
時価総額 94,375百万円
機能化学品メーカー。高吸水性樹脂、界面活性剤等が主要製品。永久帯電防止剤、アルミ電解コンデンサ用電解液など高シェア製品多数。配当性向30%以上目処。中期経営計画では26.3期営業利益150億円目標。 記:2024/06/09
4591 東証グロース
92
9/4 15:00
-6(-6.12%)
時価総額 3,284百万円
東大発のバイオベンチャー。核酸医薬の一種であるアプタマーに特化した医薬品の研究・開発を行う。対象疾患「滲出型加齢黄斑変性」のRBM-007が先行パイプライン。東京大学と眼科疾患に関する共同研究契約を締結。 記:2024/08/13
576
9/4 15:00
-42(-6.8%)
時価総額 4,740百万円
抗がん剤開発に特化した研究開発型ベンチャー。徳島県徳島市に本社。パイプラインに抗がん剤候補化合物「DFP-10917」など。提携パートナーに日本ケミファなど。DFP-10917では生存患者の追跡調査継続。 記:2024/09/01
6188 東証スタンダード
615
2/15 14:57
+1(0.16%)
時価総額 8,302百万円
コールセンター運営とBPOサービスが柱。23.12期3Q累計は利益足踏み。通期では最高業績を計画。親会社の富士ソフトがTOBによる完全子会社化を表明。TOB価格は1株615円。TOB成立ならば上場廃止に。 記:2023/11/11
6769 東証スタンダード
1,248
9/4 15:00
-115(-8.44%)
時価総額 15,400百万円
半導体ファブレスメーカー。高速インターフェイスLSIやカメラソリューション、通信モジュール等を展開。23.12期通期はAIOT事業が黒字転換。大口向け出荷が順調。AIサーバー等データサーバー事業に参入。 記:2024/04/16
7192 東証スタンダード
406
9/4 15:00
-12(-2.87%)
時価総額 5,970百万円
住宅ローン等の住宅金融サービスを提供する住宅金融事業、新規住宅瑕疵保険の提供等を行う住宅瑕疵保険等事業が柱。住宅事業クラウドシステムの提供等も。住宅金融事業では新商品開発、ポートフォリオの多角化図る。 記:2024/07/04
7224 東証プライム
1,301
9/4 15:00
-49(-3.63%)
時価総額 91,070百万円
大手特装車メーカー。ダンプトラック、塵芥車などで国内トップシェア。パーキングシステムや産機・環境システム、水中ポンプ等も。機械式駐車設備、航空旅客搭乗橋は受注順調。27.3期売上高3200億円目指す。 記:2024/06/17
8473 東証プライム
3,414
9/4 15:00
-170(-4.74%)
時価総額 929,479百万円
ネット証券で国内トップ。SBI新生銀行、住信SBIネット銀行、SBI生命保険、SBI損害保険など証券関連、銀行、保険をコアに多様な事業展開。フィンテック、バイオ等に投資も。証券は口座数増。銀行テコ入れへ。 記:2024/08/19
9960 東証プライム
2,341
9/4 15:00
-147(-5.91%)
時価総額 98,238百万円
空調機器、制御機器、設備機器の販売等を行う商品販売事業、計装工事や管工事等を行う工事事業を展開。取り扱いメーカーにダイキン工業、アズビルなど。海外事業の拡大などに注力。26.3期売上高1550億円目標。 記:2024/08/23