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大野芳政:株価下落時こそチャンス!決算説明会からテンバガー候補を探す!【FISCOソーシャルレポーター】
2018/12/27 10:05
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*10:05JST 大野芳政:株価下落時こそチャンス!決算説明会からテンバガー候補を探す!【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家大野芳政氏(ブログ「証券アナリストが考えたスマホでできるお手軽株式投資「トランプ式投資術」」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。 ---- ※2018年12月23日16時に執筆 国内の上場企業の多くは年に数回、アナリストや機関投資家向けに決算説明会を開催しています。 実はテンバガー(10倍株)など長期上昇株のトレジャーハンティングには、経営者の生の声を聞ける決算説明会は非常に有効なツールとなります。将来大きく成長する会社を探すには、経営者の人物像や、長期的なビジョンに沿った具体的な経営戦略などが重要となるからです。決算短信等の財務諸表の分析もいいですが、どうしても近視眼的になってしまいがちです。 そこで、1回1~2時間程度の決算説明会の内容を3分程度で読めるよう、アナリストの視点からポイントを絞り込んで紹介していきます。 ■ワークマン<
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> 建設現場や工場向けのワーキングウエア専門店「ワークマン」を展開。商品の値段が安いため「作業服のユニクロ」とも一部では呼ばれているようです。店舗数は800を超え、関東地方を中心に北海道から九州にかけてフランチャイズ展開しているため、行ったことはなくても名前だけは知っているという方も多いのではないでしょうか。 そのワークマンですが、記録的猛暑や台風による豪雨などの影響もあり、4-9月の既存店売上高が前年同期比+11.4%と12ヶ月連続で前年を上回り、19年3月期2Q累計(4-9月期)の営業利益は前年同期比+21.3%の55.7億円と好調に推移しています。通期も前期比+5.4%の111.8億円を計画しています(フィスコ追記:10月、11月も前年を上回る推移が継続しています)。 こうした中で今後期待されるのが、9月に出店した新業態「ワークマンプラス」です。「ワークマンプラス」はアウトドア向け「FieldCore」、スポーツ向け「Find-Out」、高機能防水防寒「AEGIS」のPB(プライベートブランド)商品3つに特化した業態です。女性客などこれまでワークマンを利用してこなかった客層への売上拡大が期待されます。 それでは決算説明会の内容を見ていきましょう。 ■注目度 ★★★★☆ 2018年11月9日「2019年3月期第2四半期決算説明会」 ■トピックス ・ご説明内容 ・第2四半期決算の概要 ・決算の概要1 第2四半期累計期間 4月~9月 ・決算の概要2 第2四半期会計期間 7月~9月 ・第2四半期決算のポイント ・月次推移と要因 ・販売状況 第2四半期累計期間 4月~9月 ・商品別売上高と要因 ・決算の見通し ・決算の見通しポイント ・出店状況 ・フランチャイズ(FC)化の推進 ・法人企業向け営業強化 ・プライベート・ブランド(PB)商品の展開 ・新業態店「ワークマンプラス」出店 ・「ワークマンプラス」今後の展開について ・ ショッピングセンター展開 ・ ロードサイド店舗での展開 ・貸借対照表1 ・貸借対照表2 ・損益計算書1 ・損益計算書2 ・参考資料 ■会社解説からポイント抜粋 ・19年3月期の営業利益は前期比+5.4%の111.8億円を計画。既存店売上高は+3.4%を計画。PB商品は+29%の330億円と伸びる見通し。高機能ウエアの開発・販売により、「これまでワークマンを利用してこなかった一般客が着実の増加している」という。 ・店舗数は、年間で20店出店し、前期比+17店舗の838店舗となる見通し。うち、FC(フランチャイズチェーン)店舗は+41店舗の733店舗となり、FC比率は+3.2ポイントの87.5%に上昇。「個展売り上げの向上と加盟店契約が順調に進んだことで、FC店舗は期初の計画よりも13店舗増加し、FC比率も+2.3ポイント上昇する」との見方を示した。なお、4~10月の出店実績は10店舗で、11月以降に10店舗を出店する予定。開店準備中(契約済み)は16店舗となっている。 ・新業態「ワークマンプラス」は、9月5日に「ららぽーと立川立飛」がオープン。「最大規模のオープン前告知をしたところ初日はレジ待ちのお客様で行列になった」という。11月8日には「川崎中野島店」、11月22日には「ららぽーと富士見店」を出店した。新規出店・既存店改装の合計で19年3月末にはワークマンプラスが10店舗にする計画。 ・オープンセール期間中のアンケートによると、「ワークマンプラス」の来店客は男性55% 女性45%であり、「ワークマンの男性80%、女性20%に比べて女性の顧客が多い」とのこと。 ・「ワークマンプラス」の出店で、全国ネットのテレビ、経済紙などで取り上げられたことによりワークマンのブランド価値が上昇。「ワークマンの既存店の客数アップに繋がり、売り上げ拡大に貢献できていると考えている」とのこと。 ・今後はSC(ショッピングセンター)とロードサイドへの出店を考えている。関東・近畿の集客力が高いSCへ出店し、ブランド力や話題性でワークマン既存店の集客力アップも図る。現状は店舗運営会社へ業務委託しているが、「出店するSCによってはFCの展開が可能かどうか検証していく」とのこと。ロードサイトでは、ワーク売場とワークマンプラスの併設型店舗を出店するなど、新たな客層の獲得で売上・客数の拡大を図る方針。 ---- 執筆者名:大野芳政 ブログ名:証券アナリストが考えたスマホでできるお手軽株式投資「トランプ式投資術」 《SF》
関連銘柄 1件
7564 東証スタンダード
ワークマン
4,540
9/4 15:00
-15(-0.33%)
時価総額 371,585百万円
作業服、作業関連用品などの専門店をFC展開。ベイシアグループ。アウトドア・スポーツウエアなども取り扱う。店舗数は1000店舗超。ワークマン女子の店舗網を拡大。PB商品のチェーン全店売上構成比率は6割超。 記:2024/09/03
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