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注目銘柄ダイジェスト(前場):カーディナル、竹内製作所、安江工務店など

2018/3/27 12:15 FISCO
*12:15JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):カーディナル、竹内製作所、安江工務店など 三菱UFJ<8306>:702円(+14.1円) 続伸。米中貿易摩擦への懸念後退で米国株が大幅高、全般リスクオンの流れに移行してメガバンクもリバウンドの流れに。同社に関しては、SMBC日興証券が投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価も810円から865円に引き上げている。セクターでのトップピックと位置づけ。株価には過度な警戒感が反映されており割安感が台頭、ガイダンスを底にして再評価が始まると考えているもよう。 パナソニック<6752>:1641.5円(+71円) 反発。JPモルガン証券では投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も1500円から2000円に引き上げている。インフォテインメント市場全体が一桁台半ばの伸びを示す中、ナンバーワン・プレーヤーとして最大の利益を享受すると見ている。また、EV向けバッテリー市場も二桁台%成長に回復する見込みで、19年度営業利益350億円を生み出すとしている。 竹内製作所<6432>:2310円(+159円) 大幅反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を新規に「オーバーウェイト」、目標株価を3500円としている。製品ラインナップや販売網の拡充を通じて欧米市場で成長が続くとみられること、米国トランプ政権の公共インフラ投資拡大政策の恩恵を受けることなどに注目。19.12期予想PER約10倍、ネットキャッシュ控除後で同約8倍と割安感があり、利益成長とバリュエーションの両面で、株価には大きなアップサイドと判断。 カーディナル<7855>:1529円(+211円) 急伸で昨年来高値更新。セブン-イレブン・ジャパンがICタグを使い負担が大きかった店舗での検品作業を大幅に効率化すると一部メディアで報じられており、同社などICタグ関連とされる銘柄に物色が向かっているようだ。この報道によれば、今月27日からおにぎりや弁当などの商品でICタグを取り付けた納品ケースを導入し、ケース単位で検品できるようにして作業時間を約6割削減する。検品でのICタグ実用化は業界では初めてという。 アイビー<4918>:4160円(-220円) 6日続落。18年3月期業績予想の下方修正を発表している。営業利益見通しは従来の7.00億円から0.30億円(前期は10.90億円)へと引き下げた。第4四半期(1-3月)における大型新製品「ホワイトパワーセラム」での挽回を予定していたが、販売会社からの注文状況は当初予定数量100万本の半分にも届かない見込みという。最終損益は1.80億円の赤字(従来予想は4.00億円の黒字、前期は6.06億円の黒字)となるもよう。 アプリックス<3727>:351円(+16円) 急反発。水処理システムに関する情報をインターネット経由でモニタリング可能にするための新サービスを新たに製品化し、パッケージ製品として「HARPS(ハープス)」を発売すると発表している。企業化へ約5000万円を投じる。発売日は米国及びヨーロッパが4月1日、日本が今夏の予定。浄水器メーカー、飲食店、住宅設備メーカーといった浄水器を扱う法人、及び水を使う機械、工場、施設などを販売・所有している法人に対し提案していく。 安江工務店<1439>:1474円(+71円) 一時1643円まで急伸。M&Aキャピ<6080>とアドバイザリー契約を締結したと発表している。近年、多くの中堅・中小企業が後継者問題に直面し、M&A(合併・買収)や事業承継のニーズが増加している。M&Aキャピとの本契約の締結により、事業領域の拡大を図る。本契約の内容としては、候補先企業の株式の譲受または事業の譲受の交渉及び諸手続に関する日程調整、交渉の立会いや助言、各種文書の作成サポートなどを挙げている。 《ST》
関連銘柄 8件
1439 東証スタンダード
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住宅リフォーム事業が主力。愛知県地盤。オリジナル建材「無添加厚塗りしっくい」に強み。注文住宅の設計・施工等を行う新築住宅事業、不動産流通事業も。オリジナルキッチン「kostad」の積極提案等で差別化図る。 記:2024/08/05
3727 東証グロース
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9/4 15:00
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音声・データ通信サービス、通信機能付きAIドライブレコーダー等のストックビジネス事業が主力。受託開発やSESなどのシステム開発事業も展開。モバイルWiFiルーター「THE WiFi」の拡販等に注力。 記:2024/08/02
4918 東証スタンダード
307
9/4 15:00
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スキンケア・メークアップなどの化粧品、美容補助商品等の製造・販売を行う。全国の販売会社を通じた対面販売に特徴。スキンケア部門の売上高比率が高い。浸透美活液「レッドパワー セラム」などの販促を強化。 記:2024/08/26
2,267
9/4 15:00
-52(-2.24%)
時価総額 71,930百万円
M&A仲介会社。2016年に同業のレコフなどと経営統合。売手・買手の間に立ってM&A成立に向けたアドバイザリー業務を行う。大型案件で業界随一の実績。コンサルタント数は180名超。成約件数は過去最高水準。 記:2024/06/28
6432 東証プライム
4,185
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-190(-4.34%)
時価総額 205,061百万円
小型建設機械メーカー。世界で初めてミニショベル、クローラーローダーを開発。ミニショベルはEUでシェア2位。海外売上高比率が高い。耐久性や操作性に高評価。豊富な製品ラインナップで市場シェアの拡大図る。 記:2024/05/17
1,228
9/4 15:00
-26(-2.07%)
時価総額 3,013,582百万円
電機大手のパナソニックを中核とする持株会社。1918年創業。家電や住宅設備、AV機器、デジカメ、電子部品、産業電池・車載用電池等を手掛ける。配当性向30%目安。車載電池、空質空調等を投資領域に位置付け。 記:2024/09/02
7855 JQグロース
948
1/12 14:59
±0(0%)
時価総額 2,032百万円
カード専業大手。認証用、決済用プリペイドカードなどの製造を手掛ける。ICチップ内蔵カード等に強み。新規販売代理店の開拓進める。マーケティングも強化。雇用調整助成金を計上。22.3期2Qは経常黒字転換。 記:2021/11/12
1,509
9/4 15:00
-90(-5.63%)
時価総額 20,042,530百万円
三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコスなどを傘下に収める総合金融グループ。世界最大の金融機関の一つ。アジアプラットフォームの強靭化などに取り組む。 記:2024/07/29