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*11:41JST 東京為替：ドル・円は105円60銭台で推移、佐川氏は書き換えの経緯などについての答弁拒否 27日午前の東京市場でドル・円は105円60銭台で推移。森友学園の決済文書改ざん問題をめぐり佐川前国税庁長官の証人喚問が参院で行われている。共産・小池氏の質問に対して佐川氏は、補佐人との協議で、「やはり書き換えの経緯、時期に関わる話なので、お答えを差し控える」と答えた。ドル買いはやや一服しており、日経平均株価は344.58円高で午前中の取引を終えている。株高を意識した円売りのフローは少なくなっているようだ。ここまでのドル・円は105円39銭から105円75銭で推移。 ・ユーロ・円は、131円16銭から131円70銭で推移 ・ユーロ・ドルは、1.2443ドルから1.2458ドルで推移 ■今後のポイント ・105円近辺で個人勢などのドル買い興味残る ・1ドル＝107円-110円で輸出企業などのドル売り予約増加の可能性 ・NY原油先物（時間外取引）：高値65.68ドル　安値65.49ドル　直近値65.57ドル 《MK》