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注目銘柄ダイジェスト(前場):ベルグアース、ミタチ、ヒマラヤなど

2017/12/28 11:52 FISCO
*11:52JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ベルグアース、ミタチ、ヒマラヤなど DCM<3050>:1043円(-74円) 大幅反落。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は174億円で前年同期比0.6%減と減益になっている。上半期は同4.2%の増益であったため、足元での収益悪化にネガティブなインパクトも強まっているもよう。天候不順などの影響で売り上げが計画を下回ったほか、出店や改装によるコスト増も重しになった。通期計画206億円、前期比5.0%増益予想の達成に不透明感も。 片倉<3001>:1563円(+124円) 大幅反発。香港の投資ファンドであるオアシス・マネジメント・カンパニーの株式大量保有が明らかになっている。大量保有報告書によると、発行済み株式数の7.92%に当たる278万7400株を保有している。今後の株式買い増しなど需給思惑や投資ファンドの大量取得による株主還元圧力の強まりなどが想定される状況にもなっているもよう。 ヒマラヤ<7514>:1365円(+124円) 大幅続伸。前日に発表した第1四半期決算が好感されている。営業損益は800万円の黒字となり、前年同期5憶円の赤字から収益は大きく改善している。上半期は4億円の赤字予想であるが、上振れ期待が高まる形のようだ。在庫管理の実施などによって利益率が上昇したほか、店舗運営費用の見直しなどで販管費も想定以上に抑制できているもよう。 ミタチ<3321>:2003円(+248円) 大幅続伸。前日に発表した第2四半期決算が好感されている。累計営業利益は9.1億円で前年同期比3.7倍、通期計画12.5億円に対する進捗率は73%に達している。第1四半期と同様の高い増益率が第2四半期も継続しており、業績上振れ確度が高まる状況となっている。車載機器関連や工作機械向けの受注が好調で、海外アミューズメント分野も需要が回復しているもよう。 横河ブHD<5911>:2714円(+173円) 大幅続伸。いちよし証券ではレーティングを新規に「A」、フェアバリューを3800円としている。NEXCOの発注条件の改善効果で、今期は橋梁事業の採算性が急速な改善局面を迎えているとしている。また、高い競争力を背景に鋼橋の受注残高の増加が継続しており、中期的な成長ドライバーになると考えているもよう。今期の大幅増益に続いて、来期も営業2ケタ増益を見込んでいる。 富士ソフトSB<6188>:-  - ストップ高買い気配。1株につき3株の割合で株式分割を実施すると発表している。基準日は1月31日。また、18年3月期の期末配当予想については従来の1株当たり20円から7円に修正している(前期は20円)。修正後の期末配当は株式分割前換算で21円となり、実質1円の増配となる。 ベルグアース<1383>:2042円(+400円) ストップ高で年初来高値更新。河北銘福隆農業開発有限公司と同社の合弁により、中国に新会社を設立したと発表している。同社の出資比率は40%。成長戦略の1つでもある事業のグローバル化の取り組みとして、かねてより交渉を続けていたパートナーとの間で、中国国内での本格的な苗事業を開始することを目的とした企画・運営準備のための合弁会社を設立した。 ミクシィ<2121>:5190円(-150円) 売り優勢。連結子会社のフンザが運営するチケット転売サイト「チケットキャンプ(チケキャン)」のサービス提供を終了すると発表している。フンザは商標法違反及び不正競争防止法違反の容疑で捜査を受けていた。これに伴い、第3四半期にのれん償却費75.97億円、固定資産の減損損失1.31億円を特別損失として計上する。18年3月期の通期純利益見通しについては従来の480億円から402億円(前期は598億円)へと引き下げた。 《ST》
関連銘柄 8件
1383 東証スタンダード
3,135
9/4 14:07
-5(-0.16%)
時価総額 4,536百万円
野菜の接ぎ木苗を生産・販売。トマトやキュウリなどの果菜類に強み。農業・園芸用タネ資材の販売も。主力の野菜苗は堅調。肥料・資材販売も伸びる。人件費などは重し。中計は28.10期に営業益2.8億円を目指す。 記:2024/09/02
2121 東証プライム
2,813
9/4 15:00
-9(-0.32%)
時価総額 220,064百万円
「モンスターストライク」が主力のスマホゲームが収益の柱。写真共有アプリやSNSの運営も。24.3期3Q累計は前期に大型IPとのコラボがあった「モンスト」の反動減が痛手に。育成中のスポーツ事業は赤字幅縮小。 記:2024/04/12
3001 東証スタンダード
1,980
9/4 15:00
-86(-4.16%)
時価総額 69,726百万円
ショッピングセンター「コクーンシティ」の運営等を行う不動産事業、虚血性心疾患や不整脈等の治療薬の製造・販売を行う医薬品事業が柱。1873年創業。コクーンシティはテナント入替などで施設鮮度の維持向上図る。 記:2024/08/02
3050 東証プライム
1,440
9/4 15:00
+9(0.63%)
時価総額 226,080百万円
ホームセンター大手。カーマ、ダイキ、ホーマックの経営統合によって誕生した持株会社。24年2月末時点のグループ店舗数は840店舗。配当性向は35%目安。販促強化でDCMブランドの売上構成比率は上昇。 記:2024/06/09
3321 東証スタンダード
1,070
9/4 15:00
-50(-4.46%)
時価総額 8,513百万円
電子デバイス専門のエレクトロニクス商社。取り扱いメーカーは700社超。自動車分野が主要取引先。自社ブランド開発なども行う。仕入れノウハウや開発力が強み。自動車分野では半導体・電子部品の受注が順調。 記:2024/05/08
2,606
9/4 15:00
-56(-2.1%)
時価総額 118,742百万円
橋梁の設計、製作、架設等を行う横河ブリッジを中核とする持株会社。生名橋などで工事実績。超高層ビルなどの建築事業、精密機器製造事業等も。橋梁事業は受注残高豊富。システム建築事業は受注回復による増収見込む。 記:2024/06/15
6188 東証スタンダード
615
2/15 14:57
+1(0.16%)
時価総額 8,302百万円
コールセンター運営とBPOサービスが柱。23.12期3Q累計は利益足踏み。通期では最高業績を計画。親会社の富士ソフトがTOBによる完全子会社化を表明。TOB価格は1株615円。TOB成立ならば上場廃止に。 記:2023/11/11
7514 東証スタンダード
893
9/4 15:00
-5(-0.56%)
時価総額 11,003百万円
大型総合スポーツ用品店「ヒマラヤ」を全国展開。岐阜市に本社。オリジナル商品の企画・開発、ECサイト運営等も。24年2月末時点のグループ店舗数は98店舗。中期経営計画では26.8期売上高690億円目標。 記:2024/06/09