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後場に注目すべき3つのポイント~日経平均は続伸、主力株堅調で日経平均は2万円を回復

2017/6/19 12:29 FISCO
*12:29JST 後場に注目すべき3つのポイント~日経平均は続伸、主力株堅調で日経平均は2万円を回復 19日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。 ・日経平均は続伸、主力株堅調で日経平均は2万円を回復 ・ドル・円は111円01銭、上値が重い、日本株高も材料難 ・クロスキャットやシステムディなどがストップ高 ■日経平均は続伸、主力株堅調で日経平均は2万円を回復 日経平均は続伸。118.93円高の20062.19円(出来高概算7億7000万株)で前場の取引を終えた。小幅に続伸して始まり、その後もじりじりと上げ幅を広げており、節目の2万円を回復している。回復後はこう着感の強い相場展開となっているが、2万円処での底堅さが意識されてきている。 セクターではその他製品、サービス、金属製品、医薬品、鉱業、電気機器、化学、繊維、機械が堅調。半面、海運、石油石炭、水産農林、不動産が小安い。売買代金上位では、任天堂<7974>、ソフトバンクG<9984>、KLab<3656>、ソニー<6758>、東エレク<8035>、リミックスポイント<3825>が堅調。半面、SUBARU<7270>、アンジェス<4563>、NTT<9432>、トヨタ自<7203>が一服。 日経平均は2万円を回復し、5日線を上回っての推移をみせている。指数インパクトの大きいところでは、ファナック<6954>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>が揃って上昇しており、日経平均をけん引。その他、信越化<4063>、ソニー<6758>など主力ハイテク株が堅調であり、インデックスに絡んだ商いが断続的に入っているようである。 また、日経平均が2万円処での底堅い値動きのなか、安心感から中小型株物色も活発である。過熱感が警戒されやすいものの、リミックスポイント<3825>、アカツキ<3932>、エンバイオHD<6092>、サイバーステップ<3810>などが高値を更新しており、個人の需給状況は良好である。 (株式部長・アナリスト 村瀬智一) ■ドル・円は111円01銭、上値が重い、日本株高も材料難 19日午前の東京外為市場でドル・円は上値の重い展開。日本株高を背景にリスク選好的な円売りの流れだか、材料難でドルは買いづらいもよう。 ドル・円は、日経平均株価が20000円台を回復したことで小じっかりの値動きとなり、111円に乗せた。株高を手がかりに、ドルは一時111円14銭まで値を切り上げた。 ランチタイムの日経平均先物は引き続き堅調地合いで推移しており、日経平均株価の上昇継続を見込んだドル買い・円売りの流れが続く見通し。ただ、材料が乏しく、ドル買いは限定的となりそうだ。 ここまでのドル・円の取引レンジは110円75銭から111円14銭、ユーロ・円は124円08銭から124円36銭、ユーロ・ドルは1.1196ドルから1.1209ドルで推移した。 12時22分時点のドル・円は111円01銭、ユーロ・円は124円29銭、ポンド・円は141円76銭、豪ドル・円は84円61銭で推移している。 (為替・債券アナリスト 吉池威) ■後場のチェック銘柄 ・クロスキャット<2307>やシステムディ<3804>などがストップ高 ・タカタ<7312>がストップ安 ※一時ストップ高・安(気配値)を含みます ・カプラン米ダラス連銀総裁 「インフレは現在、非常に抑制されている」 「インフレは依然2%を下回っている」 「米国経済は完全雇用に非常に近い」 「インフレが抑制されていることに驚き」 「更なる利上げ、非常に慎重で辛抱強さが必要」 ・トランプ米大統領 「キューバに自由投票を呼びかけ」 「キューバの米国大使館は引き続きオープン」 ☆後場の注目スケジュール☆ <国内> ・特になし <海外> ・特になし 《HT》
関連銘柄 18件
2307 東証プライム
1,184
9/4 15:00
-51(-4.13%)
時価総額 20,135百万円
独立系システムインテグレーター。クラウド型勤怠管理システム「CC-BizMate」などDXサービスも。銀行、保険、クレジットなど幅広い顧客基盤が強み。コア事業の拡大、新規領域への取り組みなどに注力。 記:2024/08/02
3656 東証プライム
206
9/4 15:00
-11(-5.07%)
時価総額 9,598百万円
モバイルオンラインゲームの開発・運用等を行う。「BLEACH Brave Souls」、「キャプテン翼」などが主力タイトル。ラピスリライツ等のIP事業も。ハイブリッドカジュアルゲームの新規開発等を推進。 記:2024/08/23
3804 東証スタンダード
1,490
9/4 14:54
-8(-0.53%)
時価総額 9,682百万円
業種・業務特化型の業務支援ソフトウェアメーカー。学園ソリューション、公教育ソリューションが柱。AI機能の開発強化を図る。クラウド型会員管理・会費回収システム「Smart Hello」は引き合い順調。 記:2024/05/10
3810 東証スタンダード
195
9/4 14:53
-4(-2.01%)
時価総額 2,486百万円
「オンラインクレーンゲーム・トレバ」などのオンラインゲーム事業が主力。音響制作、声優プロダクションのエンターテインメント事業も。トレバはサービス強化で新規顧客層の獲得図る。外注費用の削減等に取り組む。 記:2024/05/10
3825 東証スタンダード
162
9/4 15:00
-5(-2.99%)
時価総額 19,875百万円
電力小売りが柱。住宅用蓄電池の販売や省エネコンサルも。仮想通貨関連、中古車販売から撤退の一方、歯科・医科特化のコンサル会社を取得。電力小売りは卸市況安定し採算改善。蓄電池は小型機拡販へ代理店増やす。 記:2024/08/06
3932 東証プライム
2,067
9/4 15:00
-72(-3.37%)
時価総額 29,157百万円
モバイルゲームの開発・運用等を行うゲーム事業が主力。「HykeComic」のコミック事業も。ソニーグループ、コーエーテクモHDと資本業務提携。ゲーム事業では次世代運営ゲームの開発力強化などに取り組む。 記:2024/08/05
4063 東証プライム
5,832
9/4 15:00
-541(-8.49%)
時価総額 11,804,685百万円
時価総額世界上位の化学メーカー。塩化ビニル樹脂、シリコンウエハー、合成石英等で世界トップシェア。海外売上高比率が高い。希土類磁石は車載市場などへの拡販に取り組む。配当性向は中長期的に40%目指す。 記:2024/05/16
4563 東証グロース
55
9/4 15:00
-5(-8.33%)
時価総額 11,972百万円
大阪大学発の研究開発型バイオベンチャー。遺伝子医薬、DNAワクチンの研究開発などを行う。開発パイプラインにHGF遺伝子治療用製品「コラテジェン」など。早老症治療薬「ゾキンヴィ」を24年5月に発売。 記:2024/08/06
6092 東証スタンダード
642
9/4 15:00
-13(-1.98%)
時価総額 5,248百万円
土壌汚染対策事業、汚染土地活用提案のブラウンフィールド活用事業、太陽光発電所の運営等を行う自然エネルギー事業を展開。土壌汚染対策事業は受注環境良好。自然エネルギー事業は再エネ電力の供給サービスが好調。 記:2024/07/02
6758 東証プライム
13,750
9/4 15:00
-425(-3%)
時価総額 85,842,598百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
6954 東証プライム
4,051
9/4 15:00
-211(-4.95%)
時価総額 4,089,675百万円
CNCシステムなどのFA事業、ロボット事業、ロボマシン事業を展開。富士通のNC部門が分離・独立して1972年に誕生。CNCで世界シェアトップクラス。海外売上高比率は8割超。配当性向は60%が基本方針。 記:2024/09/02
7203 東証プライム
2,674
9/4 15:00
-98(-3.54%)
時価総額 43,626,275百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7270 東証プライム
2,625.5
9/4 15:00
-147(-5.3%)
時価総額 2,019,472百万円
自動車中堅。販売台数の7割超が北米向け。トヨタと資本業務提携。運転支援システム「アイサイト」等が特徴。自動車事業部門は好調。売上台数は2桁増。国内は足踏みだが、海外が伸びる。24.3期3Qは大幅増益。 記:2024/04/14
7312 東証1部
18
7/26 15:00
-4(-18.18%)
時価総額 1,497百万円
エアバッグやシートベルトが主力の自動車部品メーカー。17.3期は欠陥エアバッグ問題を巡る減損損失や和解金計上などで最終赤字拡大。財務悪化が進む。再建に向けたスポンサーの選定などが難航。継続前提に重要事象。 記:2017/05/31
7974 東証プライム
7,698
9/4 15:00
-228(-2.88%)
時価総額 9,997,316百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
8035 東証プライム
22,995
9/4 15:00
-2,150(-8.55%)
時価総額 10,845,201百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
9432 東証プライム
154.8
9/4 15:00
-4(-2.52%)
時価総額 14,017,189百万円
国内最大の通信会社。傘下にNTT東西、NTTドコモ、NTTデータなど。グローバル事業を強化。総合ICT事業は増収。通信端末機器販売収入、システムインテグレーションサービス収入が増加。24.3期3Qは増収。 記:2024/04/14
9984 東証プライム
7,781
9/4 15:00
-652(-7.73%)
時価総額 13,406,305百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17