個別銘柄戦略：インバウンド関連や人材関連などに注目

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個別銘柄戦略：インバウンド関連や人材関連などに注目

2015/8/19 9:13 FISCO

*09:16JST 個別銘柄戦略：インバウンド関連や人材関連などに注目朝方は中国株式市場の動向に対する警戒感が先行、中国市場スタート後は中国株の動向に左右されやすい展開となりそうだ。一方、後場には訪日外国人客数が発表されるが、インバウンド関連の動向次第では全体相場への好影響も期待できよう。中国株安の影響で警戒感も先行していたため、ポジティブに受け止められやすいと考える。中国株安の影響から、資源関連や素材株などは引き続き買い手控えとなろう。依然として内需株優位の状況となるが、インバウンド関連のほか、派遣時給の上昇報道などで人材関連にも引き続き期待が高まっていく見通し。個別では、投資判断格上げのみずほＦＧ<8411>、スプリント上昇でソフトバンク<9984>などが注目か。《KS》

関連銘柄 2件

8411 東証プライム

みずほフィナンシャルグループ

2,974

9/4 15:00
-163(-5.2%)

時価総額 7,551,730百万円

みずほ銀行を中核とする銀行持株会社。みずほ信託銀行、みずほ証券、みずほリサーチ＆テクノロジーズなども傘下に持つ。シンジケートローンなどに強み。配当性向は40％目安。26.3期連結ROE8％超目標。　記：2024/08/27

9984 東証プライム

ソフトバンクグループ

7,781

9/4 15:00
-652(-7.73%)

時価総額 13,406,305百万円