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*19:03JST 日経平均テクニカル：前日の陰線を陽線で吸収する展開、下ひげも同じ位置 13日の日経平均は大幅反発。前日の陰線を陽線で吸収する展開だった。前日の安値水準についても下ひげを残す格好となり、上値は5日線に抑えられていた。一目均衡表では切り下がりをみせる雲上限が支持線として意識されているが、上値は転換線に抑えられている。遅行スパンは切り返し、上方シグナルを継続。ボリンジャーバンドでは中心値（25日）を上回ってきていたが、+1σは超えられず。MACD、パラボリックは陰転シグナルを継続させている。一目均衡表の雲上限は明日には20030円辺りまで切り下がる。さらにねじを起こすタイミングであるため、雲の切り下がりに沿った調整を見せてしまうかを見極め。本日の動きからは雲から上放れる可能性が期待されやすく、まずは25日線を支持線としたボトムを見極めたいところである。 《SY》