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*21:17JST 欧州為替：ドル124円付近に下落、ポジション調整の円買い ドルは対円で、一時124円06銭まで下落した。ポジション調整の円買いが強まっている。 ドルは東京市場で125円28銭をつけた後、米10年債の利回り低下に連動して値を切り下げていた。ポンドや豪ドルなど米ドル以外の他の主要通貨も対円で下落。 一方、ユーロは資源通貨や新興国通貨から資金がシフトしているとみられ、ドルなど対主要通貨で買いが続いている。ただ対円では伸び悩む展開。 市場関係者は、「これまでリスク選好の円売りだったポジションの巻き戻し」と指摘している。円買いがどこまで続くか注目される。 《TY》