日経平均テクニカル：パラボリック、MACDが陰転シグナル

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日経平均テクニカル：パラボリック、MACDが陰転シグナル

2015/8/12 19:00 FISCO

*19:00JST 日経平均テクニカル：パラボリック、MACDが陰転シグナル 12日の日経平均は大幅下落で、支持線として意識されていた25日線を割り込んでいる。パラボリックではSAR値にタッチしており、陰転シグナルを発生させてきている。MACDはシグナルとのクロスにより、陰転シグナルを発生させている。一目均衡表は転換線のほか、雲上限を割り込んできている。雲上限は明日には20300円辺り、その翌日には20030円辺りまで切り下がる。さらにねじを起こすタイミングであるため、雲の切り下がりに沿った調整を見せてしまうかを見極め。遅行スパンは上方シグナルを継続させているが、来週には実線が切り上がりをみせてくるため、シグナルが悪化する可能性が警戒されてきた。週間形状では13週線を割り込んできており、再び26週線が意識されてくるようだと、2万円の節目を試す可能性。《SY》