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《一読必須》今日の日経平均はこうなる~19100-19500円のレンジを想定

2015/7/9 8:47 FISCO
*08:47JST 《一読必須》今日の日経平均はこうなる~19100-19500円のレンジを想定 【大幅安となる】19100-19500円のレンジを想定=フィスコ村瀬 智一 シカゴ先物にさや寄せする格好から、売り先行のスタートに。その後は中国市場の動向を睨みながらの相場展開になろう。目先はボトム形成を探るスタンスとなろうが、26週線が19320円辺りに位置しており、支持線として強く意識されやすい。また、5月安値水準とのダブルボトムも意識されやすいところ。ボリンジャーバンドでは-2σを大きく下放れることで、売られ過ぎも意識されやすい。一方で一目均衡表の雲下限を下放れる格好となり、雲下限が位置する19790円辺りが今後の上値抵抗となる。19100-19500円のレンジを想定する。 【大幅安となる】26週移動平均線での攻防で大商いの一日に=フィスコ田代 昌之 円建てCME先物は前日の225先物比375円安の19285円。為替市場では、ドル・円が120円60銭台、ユーロ・円が133円60銭台(8時00分時点)。4月、5月、6月のようなナイト・セッションでの下ヒゲ形成とはならなかったことから売り圧力の強い寄付きを迎える。目先のターゲットとして5月7日につけた19257円が意識されよう。SQを前にオプションをヘッジする先物売りが本日も膨らみそうだが、中国株の動向次第では一段安となり19000円を試す展開も視野に入れておきたい。上海総合指数が反発となれば猛烈な買戻しが進む可能性はあるが、昨日から中国当局は目立った株価下支え政策を打ち出していないことで中国株は本日も大荒れとなりそうだ。 日足の一目均衡表の雲下限や、19700円レベルで推移する100日移動平均線など主だったテクニカルラインを下抜けている。上記の通り、本日は5月安値での攻防となりそうだが、終値ベースで26週移動平均線(19320円)をクリアしておきたいところ。この水準を下抜けると中期的なトレンドが調整入りとなる可能性も出てくる。本日は現物、先物ともに押し目狙いとヘッジ売りの攻防で大商いとなりそうだ。 《SY》